昨年より続く、調理家電のトレンドのひとつが、揚げない唐揚げなどのヘルシー調理ができるコンベクションオーブンだ。フィリップスのノンフライヤーから火が付いたこの流れは各社に波及。さまざまなメーカーが、ノンフライ調理のできるコンベクションオーブンを製品化している。 40代でメタボ体型ど真ん中の著者にとって、これらはまさに願ったり叶ったりの商品。これなら、普段は遠慮している唐揚げやとんかつも安心して食べることができる。 現在発売中の日経トレンディ8月号でも、連載「ライバルズ」において、低価格コンベクションオーブンを取り上げている。残念ながら価格帯が異なるため、そちらには入れられなかった製品のなかに、気になるものがあった。それがアイリスオーヤマの「ノンフライ熱風オーブン」だ。
英国では、5月から7月を「ザ・シーズン」と呼び、英王室も出席される競馬「ロイヤル・アスコット」やテニスの「ウインブルドン選手権」など、ロンドンとその近郊を舞台にアッパークラスの人々が集うさまざまな社交イベントがこの時期に繰り広げられる。ザ・シーズンの幕開けイベントとして知られるのが、毎年5月にロンドンで開催される「チェルシー・フラワーショー」だ。 ガーデニングが国民的ボビーと称されるこの国で、チェルシー・フラワーショーの季節は街全体が大いに盛り上がる。BBCは会期中5日間に渡りイベントの模様を頻繁にテレビで中継し、ガーデンニングの最新トレンドや注目のデザイナー、同イベントに訪れたセレブリティーたちのコメントに至るまで、園芸に関するありとあらゆるトピックスをリポートする。
文房具はシーズンごとに必ず革新的な製品が出るジャンルではない。一応、春と秋にさまざまな新製品は出て来るのだが、軸のデザインや色が新しくなるといった程度のものが多く、「フリクションボール」「ジェットストリーム」のような“完全に新しい何か”が生まれるのは数年、十数年に一度くらいなのだ。 この春はそこまで画期的な製品こそないものの、“色が変わった程度ではない新作”が続々と登場。特にパイロットのゲルインクボールペン「Juice(ジュース)」と三菱鉛筆のゲルインクボールペン「ユニボール シグノ RT1」は、ジェットストリームなどの低粘度油性ボールペンに押され気味だったゲルインクをビジネスの現場に“復活”させる可能性を持った傑作だ。 ほかにも、デザインと機能のバランスが良い“大人が使えるラインマーカー”や低粘度油性ポールペンのリフィルが使える高級ボールペン、世界最細ボールペンなど、メーカーごとの個性が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く