twitterに関するrambo-20のブックマーク (4)
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鳩山首相がツイッター︵Twitter︶をはじめたというので、遅ればせながら参入してみた︵ツイッターの公式ガイドページはこちら︶。 で、一週間ほどあれこれいいじくりまわしてみた結果、だいたいのところはわかった気がしているわけだが、この﹁わかった気﹂というのが曲者で、どうせ私は誤解しているのだと思う。うむ。確信がある。私は誤解している。 いや、奇妙な言い方である旨は承知している。が、私のこの﹁自分が誤解していることをわかっている感じ﹂は、﹁わからない﹂というのと、ちょっと別な感触ではあるのだ。 つまり、ツイッターには、おそらく数百通りの﹁わかり方﹂があって、それらの解釈のいずれもが、多かれ少なかれ誤解を含んでいるということだ。別の言い方をするなら、この種のコミュニケーションツールの真価は、傍観者が把握したつもりでいる﹁だいたいのところ﹂から外れた部分に宿っているものなのである。 今回は、ツイッ
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日々ツイッターの理解を深め、より有効な活用をすべくフィールドワークに勤しむ日々であるわけだが︵遊んでいるだけだろなんて言ったらオジさんは怒りますよ︶、確実な結論としては、やっぱり荒れないね。ツイッター。 ﹁匿名﹂というのは、本来、名前を隠すことの意味しか持っていなかった筈だ。それが﹁匿名性﹂と﹁性﹂という度合いをつける必要が出てきたのは、インターネット上で﹁匿名とは何か﹂という命題が発生したからだ。つまり、匿名ではあるけれど、自己同一性は明確である場合、それは一体どういう存在なのかという話になって、初めて﹁匿名﹂は﹁匿名性﹂と﹁性﹂をつけて度合いで計る必要が出てきたという。 簡単な話で、本名非公開の著名ブロガーは匿名なのか。これは二元論では語れなくなる。リアルな生活における本名を隠している存在であっても、固定のハンドルネームで自己同一性を保持しながら、そのハンドルネーム自体が著名になった場
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@kohmiの登場とついコン騒動いままでTwitterに使い慣れてきたユーザーにとって、@kohmiこと広瀬香美さんの登場はかなり大きな衝撃だったのではないでしょうか。もちろん、有名な小説家やミュージシャンなどの﹁有名人﹂のTwitterへの参入は、それまでもよく見られたことでした。しかし、それでもkohmiさんのようにある一時期に、あれほど多数のユーザーの注目を集めるような﹁有名人﹂がTwitterに現れることはなかったのではないでしょうか。今は少し鎮静化して穏やかになったものの、彼女発言や﹁ヒウィッヒヒー﹂話などは、一時は新聞等の外部メディアまでに取り上げられるほどまでの過剰なの盛り上がりを見せていました。では、あの異様な盛り上がりは、いったいなにによって引き起こされたものだったのでしょうか?いったい彼女のどのようなところが、Twitterユーザーをあそこまで惹きつけたのでしょう?この
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Twitterは﹁残念﹂だったのか?はてな村は、なぜそう呼ばれるのか前半では、Twitterの﹁アーキテクチャ﹂を分析し、その上で日本のTwitterユーザーはどのようにTwitterを利用し、どのような活動を行ってきたのか、ということに焦点を当ててみました。さて、前半冒頭の問題意識に戻ってみましょう。この記事は﹁日本のTwitterは残念だったのか?﹂という問いから始まりました。この﹁残念﹂という言い回しは、梅田望夫さんの岡田有花記者によるインタビュー記事のタイトル、﹁日本のwebは残念﹂から取ったものです。そこで、まず、﹁なぜこの記事で、日本のwebは﹃残念﹄と呼ばれているのか﹂について確認しておきましょう。かつてweblogの発明を﹁一億総表現社会の到来﹂と言祝ぎ、進化していくウェブの姿を機敏に捉えた梅田さんはなぜ今になって﹁日本のweb﹂を見切らざるを得なかったのでしょうか。それは
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