諸般の事情で禁足的な状況になったので、ここ数日の政治状況について、日記的ニュアンスでメモを残しておこうと思う。といっても私は政治学を学んだわけでもなく、国政とはせいぜい間接的影響しか受けない程度の関係なので、あくまで個人的なメモである。 まず、不信任案が成立するかは、正直判断がつかない。ただ、判断がつかないという程度に状況が拮抗しているようには見える。数日前には周囲も含め「まあ不成立でしょ」と見立てていたので、ここ数日で事態が大きく動いたのは確からしい。そして、こうした目先の攻防を支える背景として、案外不信任案の成立や解散もありえるのかもしれないな、と思わせるだけの文脈の存在も、見え隠れしている。 一つは、菅首相のマインドセットが、すでに玉砕気分であるように見えること。現在の状況を踏まえて解散すれば現政権側(という括りも実際には詳細な定義が必要だが、ここでは割愛する)はほぼ敗戦必至だが、そ
得票数について、最終の結果を反映しました 社民党は比例代表で2議席を確保したものの、福島瑞穂党首についで個人票を得たのは自治労が応援する吉田忠智候補。吉田忠智『130,745』、保坂展人『69,214』と、かなりの差がつき、保坂展人氏は残念ながら落選という事になりました。最後の1議席にすべりこんだのは社民党だったけれど、今回はミラクルは起きなかった。 小泉首相以上に運がいい保坂展人 - 日毎に敵と懶惰に戦う しかし、『社民党なんか応援してない、保坂展人を応援していたのに…』とがっかりしている皆さんに、少し元気になるお知らせ。 参院の比例のシステムをもう一度おさらいしておきましょう。政党名と、政党所属の個人名の票は一旦合計されて、政党の得票となります。この政党ごとの得票数でドント方式の振り分けをして各党の獲得議席数が算出されます。その上で、個人名票の多いほうから、議席が割り振られます。 ドン
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ネットの「予測市場」は、衆院選の結果をどれくらい正確に予想できただろうか。衆院選の各政党の獲得議席数を、予測市場の仕組みを活用して予測する実験サイト「shuugi.in」の投票前日・8月29日の予想と、実際の獲得議席数を比べてみた。 shuugi.inでは29日時点で、民主党316議席、自民党119.3議席、公明党19.3議席と予測。実際の獲得議席数は、民主が308議席、自民が119議席、公明が21議席だった。民主・公明は予想とやや開きがあったものの、自民は的中していた。 shuugi.inは、登録ユーザーが仮想市場に参加し、仮想通過「S$」(衆議ドル)で各政党の仮想株式を売買、売却益を得る仕組み。静岡大学情報学部の佐藤哲也研究室が開発し、3000人以上が参加している。 2005年の衆院選では、同様な仮想市場の仕組みを、はてなが「総選挙はてな」として提供。結果は、開票前のメディアの予測とか
政府は21日の閣議で、インターネット上で短い文章を投稿・閲覧するサービス「Twitter(トゥイッター)」を選挙運動で利用することについて、「公職選挙法に違反する」との答弁書を決定した。民主党の藤末健三参院議員の質問主意書に答えた。トゥイッターは140字以内の「つぶやき」を投稿し、別の利用者と即時に情報交換できるコミュニケーションツール。答弁書は、トゥイッターに書き込まれたものは公職選挙法が定める「文書図画」に該当し、選挙運動と認められる場合は違法とした。トゥイッターはイラン大統領選後の混乱で、抗議行動を行う市民が情報交換に利用し、オバマ米大統領ら世界の指導者も情報発信に使っている。【横田愛】
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