ブックマーク / naoki.sato.name (2)
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日本でのiPadの発売も近づき、USではiPadが発売され、俄然電子書籍に対する注目が高まっていると感じるこの頃。iPadのリリースにあわせてiTunesも9.1にバージョンアップされてePubファイルもiTunesで管理できるようになりました。 ただ、惜しむらくは書籍として認識されるのがePub形式のみという点。以前からPDFはiTunesで管理できましたが、書籍形式としては認識されず、このことからiPad上のiBooksではePub形式の電子書籍のみがサポートされることが予想されます。 海外の古い書籍であればGoogle BooksやProject Gutenbergで入手できますし、日本の古典は拙作のBookmarkletを使えば青空文庫からePubを作成できることができます。しかし、現在紙の本から電子データを作成する上で最も一般的と思われるScanSnap (+裁断機)では、PDF
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2010年代に突入して半月強、Kindleの国際展開やACCESSによる携帯電話での提供など、心なしか日本における電子書籍に関する話を目にする・耳にすることが増えたような気がします。個人的には昨年末にSony Readerを購入したこともあり、日本でもアメリカのように電子書籍が本格普及してくれればと感じています。 そんな電子書籍のフォーマットの1つに、ePubというものがあります。このフォーマットは﹁米国の電子書籍標準化団体の1つであるInternational Digital Publishing Forum︵IDPF︶が普及促進するオープンな電子書籍ファイルフォーマット規格﹂︵Wikipediaより︶であり、Sony Readerでは標準型式として採用されているほか、Google Booksでも採用されている型式です。現状ではKindleではサポートされていないようですが、オープン型式
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