インタビューに関するrichard_rawのブックマーク (354)
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サラリーマン30代コンビ﹁週末縄文人﹂、石斧や土器から竪穴住居まで手づくり。文明ゼロからスタート、人気YouTuberの縄文ぐらしに密着 ﹁現代の道具を使わず、自然にあるものだけでゼロから文明を築く﹂。そんなテーマで週末、山に籠り、縄文生活を実践してYouTubeで発信する﹁週末縄文人﹂。膨大なエネルギーと時間をかけ、竪穴住居までつくり上げた二人には、高度なテクノロジーに支えられた現代の住まいや暮らしはどのように見えているのでしょうか。縄文生活は、現代の生き方にも変化をもたらしたのでしょうか。山の中の活動拠点にお邪魔して話をうかがってきました。 スーツ姿がトレードマークの週末縄文人。縄さん︵左︶は学生時代、ワンダーフォーゲル部に所属し、多くの時間を山で過ごしていたという。1991年秋田生まれ。文さん︵右︶は幼少期、アメリカ・ニュージャージー州やアラスカ州で暮らしていた経験をもつ。1992年
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こんにちは、京都SFフェスティバル実行委員会のろんげです。 みなさん、ラノベ読んでますか? ラノベ大好き! ラノベ大好き! ラノベ大好き!︵素振り︶ 最近は京大SF研会員の趣味もあり、京フェスにもラノベ界隈の方を多数お呼びしています。 例えば今年は夏海公司さんと周藤蓮さんの対談企画を立てましたし、去年はラノベやアニメのフィールドで活躍するライター・太田祥暉さんのご講演がありました。 さて、毎年ラノベ枠を一つでいく……のかと思いきや、今年はなんとさらにラノベ枠があります。 しかも超大型ゲストです。 その名も……賀東招二さん! ちょうど5月に﹃フルメタル・パニック!﹄の新作が発売されたほか、11月22日にはKAエスマ文庫より新シリーズ﹃MOON FIGHTERS!﹄が発売されます。﹃フルメタ﹄は言わずもがなですが、﹃MOON FIGHETRS!﹄は月面レスキュー隊のアクションとのことで、﹁SF
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﹁ボートレースは年齢に関係なく、技術と経験がものをいう競技です。野球でいえば、僕はまだキャッチボールをしているレベルなので、早くバッティングができるレベルになりたいです﹂ こう話すのは、2020年12月に現役生活に別れを告げた元西武ライオンズ投手で、ボートレーサーの野田昇吾︵30︶。球界からは史上2人目の異色の転身だが、22年11月のデビューから8カ月後の今年7月9日、通算101走目にしてもぎ取った初勝利までの道のりは決して楽ではなかった。 声優の佳村はるかさんと結婚した年に戦力外通告を受け、球界から引退。厳しい養成所生活、デビューから初勝利に至るまでの知られざる努力と夢を語ってもらった。 ◇ ◇ ◇ 5歳の時に父親の勧めで地元の少年野球チームに入った野田は中学卒業後、憧れだった地元、福岡ソフトバンクホークスで投手として活躍した杉内俊哉元投手︵現・巨人投手チーフコーチ︶の出身校、鹿児島
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﹁なるほど﹂は目上の人に使っちゃダメだよーー。こんな指摘を上司や先輩に受けたことのある方も少なくないでしょう。 昨今は、言葉遣いに関するビジネス書やWebサイトでも、しばしば同様の意見に出会います。SNSなどには、特に目上の人と話すとき、どんな相づちを使えばいいのか判断に困ってしまう、といったビジネスパーソンの声も数多く寄せられています。 そもそも﹁なるほど﹂ってそんなに﹁失礼﹂な表現なのでしょうか。﹁なるほど﹂に代わる便利な相づちってあるのでしょうか。そんな素朴な疑問を、今回は国語辞典の編纂者で言葉のプロである飯間浩明さんにぶつけてみました。 インタビューで語られたのは、﹁なるほど﹂の語源から、言葉や表現一般に対する飯間さんのスタンスまで、実に幅広いトピックです。この記事を読んで、日々の言葉遣いを振り返るきっかけにしてみてはいかがでしょうか。 飯間浩明︵いいま・ひろあき︶さん。1967年
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10月28日は漫画界に数多くの功績を遺した矢口高雄の誕生日である。2020年に81歳で亡くなった矢口は﹃釣りキチ三平﹄など雄大な自然を舞台にした漫画を描き、その卓越した画力は現在でもTwitterなどSNSで賞賛されている。そんな矢口の絵から大きな影響を受けたと語るのが、ライトノベルのイラストを数多く手がけ、Twitterのフォロワー数が約60万人という人気イラストレーターのIxyだ。ポップなテイストを持ち味とするIxyと矢口高雄の絵は、一見すると共通点がないように思えるのだが、どんな影響を受けているのか。気になった筆者はIxyに単独インタビューを敢行。リスペクトの精神に溢れる想いに迫ってみた。 ﹃釣りキチ三平﹄65︵講談社︶ 矢口高雄が描くキャラの魅力に脱帽 ――イラストレーターのIxy先生が矢口高雄先生のファンと聞いて驚いています。同様に驚かれた読者も多いと思いますが、作品との出合いは
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最近面白かったマンガは? ﹁アオイホノオ﹂で迷走の時期を抜け出した 同じ時代にいてくれてよかった存在 マンガと社会の関わりについて フィクションを越えたところにある真実 島本和彦のプロフィール 藤田和日郎のプロフィール 画像ギャラリー︵全10件︶ 最近面白かったマンガは?──本日は、コミックナタリー15周年を記念する企画の一環として、ナタリー読者にも人気のおふたりにお越しいただきました。と言っても別に堅苦しい対談ではなく、ざっくばらんにここ15年のマンガ界や、おふたりの関係などを振り返っていただければと思います。 藤田和日郎 まずはコミックナタリーさん、15周年おめでとうございます。ここ15年のマンガ界については、電子書籍の台頭などハードの面でいろいろな変化があったとは思いますが、内容面で言えば、暗いバッドエンドの物語よりも、読後感がいい作品が求められるようになってきている気がしますね。食
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新聞紙で炊くタイガーの炊飯器、開発のきっかけは﹁もったいない﹂だった 廃棄内釜を災害対策に‥知らないと損!?業界最前線︵1/4 ページ︶ 数多くの炊飯器を開発販売するタイガー魔法瓶から、創立100周年記念モデルとしてちょっと変わった炊飯器が登場した。それが10月20日発売予定の﹁魔法のかまどごはん KMD-A100﹂︵直販価格1万9800円・公式オンラインストア限定︶だ。 炊飯器といっても、いわゆる電気炊飯器ではない。熱源は﹁炎﹂。直火で炊く炊飯器なのだ。タイガー魔法瓶では関東大震災から100年に当たる2023年に、防災グッズとして提案するとともに、キャンプ需要や学校教育などを想定しているという。 電気ではなく﹁炎﹂で炊く炊飯器について、開発の経緯や目指す世界について、製品のプロジェクトリーダーに話を聞いた。 関連記事 計量の手間を省くパナ﹁自動計量IH炊飯器﹂はどうやって生まれたか アイ
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京都アニメーション制作による﹁ヴァイオレット・エヴァーガーデン﹂の音楽を手掛けたことで、一躍注目を浴びたアメリカ出身の作曲家・Evan Call。 2022年放送の大河ドラマ﹁鎌倉殿の13人﹂での大胆な音楽も話題になった彼がこれまでのキャリアを振り返ると同時に、最新作TVアニメ﹁葬送のフリーレン﹂への思いを語ります。 ●日本のアニメを見て、ヘヴィメタルを好んでいた少年時代 Evan Callさん。 ――音楽を始めたきっかけを教えてください。13、4歳の頃、後頭神経痛という病気に罹ってしまい、半年ぐらい学校に行けなくなってしまったんです。 その時に、納屋にあったアコースティック・ギターを見つけ、実家の近くに住んでいた先生からブルーグラスを教わり始めたのが、音楽を始めたきっかけです。そう考えると、オーケストラ系も作る作曲家としてはかなり遅い方だと思います。 ――日本のアニメとの出会いは? 子
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博物館を訪れると、絶滅した恐竜や哺乳類、魚類など大昔の生き物の化石を間近で見られる。これらの化石標本に﹁複製﹂や﹁レプリカ﹂といった説明が付いているのに気付いたことはないだろうか。そう、展示されているのは必ずしも実物の化石とは限らない。腕利きの職人が本物と見分けがつかないほど精巧に作ったレプリカ︵複製品︶だ。中には、50年以上の歳月をレプリカ作りに注いできた〝レジェンド職人〟がいる。その職人が今年3月、引退した。 円尾博美さん︵90︶。本業は彫刻家で、主に国立科学博物館の研究者から依頼を受けて標本のレプリカを作ってきた。訪れた人の視線を釘付けにする迫力のある首長竜﹁フタバスズキリュウ﹂の全身骨格をはじめ、東京・上野にある同博物館の日本館で展示するレプリカの大半の製作に関わったという。博物館の展示と古生物研究を長きにわたって支えてきた円尾さんの足跡と功績を取材した。︵共同通信=岩村賢人︶
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1232年、鎌倉幕府三代執権の北条泰時により制定された初の武家法﹁御成敗式目﹂は、日本の歴史上﹁最も有名な武家法﹂とも称され、今なお広くその名が知られている。しかし、その内容が詳らかに知られてはいないだろう。 中公新書より刊行された﹃御成敗式目 鎌倉武士の法と生活﹄は、同法の主要な条文を詳しく解説、実態や後世への影響を明らかにした一冊だ。著者の佐藤雄基氏に、同書の狙いと﹁御成敗式目﹂の先進性について話を聞いた。︵編集部︶ 佐藤雄基氏 ――﹁御成敗式目﹂と言えば、昨年︵2022年︶放送されたNHK大河ドラマ﹃鎌倉殿の13人﹄では坂口健太郎さんが演じていた北条泰時が制定した日本初の﹁武家法﹂として有名ですが、今回それをメインに扱った新書を執筆しようと思った、そもそもの動機やきっかけは何だったのでしょう? 佐藤雄基︵以下、佐藤︶‥私はもともと日本の中世の法を研究しています。平安時代の終わりから鎌
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本書は﹃土偶を読む﹄を丁寧に検証しながら、竹倉氏の自由な﹁発想﹂は批判されるものではないが、﹁検証﹂があまりに杜撰で、学問的には説として到底認められるようなものではないと結論づける。さらに、竹倉氏の本が、世に受け入れられていった経緯についても検証を重ねていく。 専門知識はあれど一般社会と乖離しがちな学術の世界。専門知識はなくとも影響力を持つ﹁識者﹂という存在。わかりやすい物語を欲するメディアと読者……。これらの交わり方によって、事実はときに大きく歪む。︿﹃土偶を読む﹄ブーム﹀を超えて、我々は﹁複雑な知﹂とどう向き合うべきなのか──。望月氏に話を聞いた。 発想は批判されるものではないが、検証が杜撰だった ──﹃土偶を読む﹄刊行直後から、望月さんは、竹倉さんの説に疑義を呈していらっしゃいました。従来、土偶は、人間、主に女性をかたどったものだとされてきました。しかし﹃土偶を読む﹄で竹倉さんは、土
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YOASOBIのAyaseとikuraが、﹁2020年からの海外ミュージックシーン﹂をテーマに亀田誠治と音楽談議を展開した。 YOASOBIの2人が登場したのはJ-WAVEで放送中の﹃Mercedes-Benz THE EXPERIENCE﹄︵ナビゲーター‥亀田誠治︶。その時代、その場所で、どんな音楽を聴きたいか──時代を越えて、国境を越えて、ナビゲーターの亀田誠治が旅好き・音楽好きのゲストとともに音楽談議を繰り広げる、空想型ドライブプログラムだ。ここでは6月25日︵日︶にオンエアした内容をテキストで紹介する。 YOASOBIは4月に配信リリースした﹃アイドル﹄が大ヒット。6月21日には完全生産限定盤で7インチレコードサイズ紙ジャケット仕様のCDをリリースした。 Ayaseが、﹁全世界のボーカルの中でいちばん好き﹂なのは? 今回、YOASOBIの2人は空想ドライブのテーマに﹁2020年から
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リアルサウンドブックでたびたび登場している、秋田県羽後町の﹁ミケーネ﹂は、人口約1万3000人の農村の田園風景の中に立つ個人経営の書店だ。実は記者が小学校のころから通っている書店で、数多くの漫画との出会いの場を提供してくれた店でもある。今回は阿部久夫店長と、﹁ミケーネ﹂で漫画を買うというラブライバーの武田遼哉さんに直撃インタビュー。地方の書店の現状と課題、そして未来について考えてみた。 ﹁ミケーネ﹂の外観。地域の文化発信基地である書店を守ることはできるのだろうか。 地方書店はAmazonのVIP顧客!? ――書店に関しては、都心と地方の格差が著しいと言わざるを得ません。おそらく、一般のお客さんは数十万部が印刷されるベストセラーは、どこの書店に行っても並んでいると思っているかもしれません。しかし、実態は人気のあるタイトルほど大都市の大型書店に集中し、地方の個人経営の書店に並んでいないという実
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50代で女の子イラスト研究を始めた漫画家・渡辺潤さん﹁年を重ねても気持ちはオープンにしておきたい﹂ 公開日 | 2023/06/05 更新日 | 2023/06/05 ︵C︶渡辺潤・日本文芸社 何か新しいことに取り組むことをなんとなく億劫︵おっくう︶に感じたり、時代の変化に﹁ついていけない﹂と感じたり。年齢を重ねるにつれ、そんな悩みを持つようになる人は少なくないかと思います。そんな中で新しいことに意欲的に取り組んでいる人は、どのように年齢に伴う変化と向き合っているのでしょうか? 今回お話を伺ったのは、累計2,500万部超えの大ヒット作﹃代紋TAKE2﹄︵原作・木内一雅︶や現在﹁漫画ゴラク﹂で連載中の﹃ゴールデン・ガイ﹄といった作品で知られる、漫画家の渡辺潤先生。多くのヤクザ漫画を手がける渡辺先生ですが、Twitter上で﹃けいおん!﹄の秋山澪や﹃魔法少女まどか☆マギカ﹄の暁美ほむらをはじめ
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アニメ制作会社﹁CloverWorks﹂が、TVアニメ﹁ぼっち・ざ・ろっく!﹂の制作を今回担当。そのなかでキャラクターデザイン・総作画監督を務めた、けろりら氏にここではインタビュー。もともと原作のファンで、﹁︵アニメ化したくて︶自分から動いて、いろんなプロデューサーに聞いていた﹂と語るくらい、ピュアな“作品愛”の持ち主でもある。ほぼすべての話数に原画として参加し、本作の作画におけるキーマンに聞いた創作の裏側。 ︻場面写真を見る︼記事中に出てくる﹁ぼっち・ざ・ろっく!﹂のシーン ※この記事は現在発売中の﹁Rolling Stone Japan vol.22﹂に掲載されたものです。 アニメ化したかった理由 ーアニメ化の話が浮上する前から、この作品でアニメを作りたい!と強く思わせたのはどういったところだったんでしょう? けろりら 誰かがSNSで﹁ぼっち・ざ・ろっく!﹂のマンガを紹介していて、それ
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間違いなく大きな飛躍を果たすだろう才能の持ち主だ。 今年4月に初のアルバム﹃Unlockable﹄をリリースしたシンガーソングライター、音羽-otoha-。同作にはTVアニメ﹃ぼっち・ざ・ろっく!﹄に提供した楽曲﹁フラッシュバッカー﹂のセルフカバーも収録される。 以下のインタビューで語ってもらったように、まさに﹃ぼっち・ざ・ろっく!﹄主人公の後藤ひとりと同じような、ギターヒーローに憧れながらも周囲に馴染めず“コミュ障”な思春期を過ごしてきたという。そんな過去といまについて、音楽と向き合うターニングポイントになった﹁拝啓生きたがりの僕へ﹂という曲について、新作について、この先に見据える未来について、語ってもらった。 ※2023年5月27日発売﹃CONTINUE﹄Vol.82より、音羽-otoha-スペシャルインタビューの一部を特別に先行公開。 ギターヒーローになりたかった日々 ──これが初め
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デビュー35周年を迎えるB'zのフロントマンにして、ソロとしても活動する稲葉浩志。作詞して世に送りだしてきた楽曲は、約500曲に及ぶ。しかし、稲葉は自身の学生時代について﹁ずば抜けて何かができたわけじゃなかった﹂、B'zの結成も﹁劇的じゃない﹂と振り返る。パブリックイメージの﹁ロックスター・稲葉浩志﹂とは違う、ひとりの人間としての稲葉浩志の実像に迫った。︵撮影‥平野タカシ/Yahoo!ニュース オリジナル RED Chair編集部︶ B'zのシンガー、という肩書を外したとき、稲葉浩志とは何者なのだろうか? その問いに稲葉は﹁普通﹂とだけ答えた。B'zで激しく歌いあげるパブリックイメージとは真逆のものだ。 ﹁普通に人をうらやましがったり、喜んだり、喜怒哀楽があって。歌でもそうですけども、自分に持ってないものを持っている人に対して、やっぱり大なり小なり嫉妬というのはいつもあるなって思います﹂
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