ブックマーク / www.tokyoartbeat.com (2)
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日本美術の近現代史の歪みが生んだ、村上隆の﹁嫌われる理由﹂村上‥今日はありがとうございます。山田さんのYouTube番組は、ずっと拝見していました。 山田‥﹁村上隆 もののけ 京都﹂は、お世辞抜きで期待以上に良かったですよ。︽お花の親子︾︵2020︶が東山を借景にした日本庭園の池にじつによくフィットしていましたし、︽風神図︾︽雷神図︾︵ともに2023〜24︶にしても、︽洛中洛外図 岩佐又兵衛 rip︾︵2023〜24︶にしても、力作ですよ。 京都で開催する必然性のある展覧会になっているところがすばらしいと思いました。 村上‥今日は山田さんに、クリティカルに忌憚︵きたん︶のない解説をいただけるという期待をしています。じつは、2020年オリンピックの東京開催が決定した2013年9月7日︵日本時間8日︶の、その5分後に、﹁村上隆だけにはキャラクターを作らせたくない﹂という言葉がTwitter︵現
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飯⼭由貴︽In-Mates︾︽In-Mates︾は、26分46秒の映像作品。本作の概要として、小田原のどかによる解説を以下に引用する。 ︽In-Mates︾は、1945年に空襲で焼失した精神病院・王⼦脳病院︵東京︶の⼊院患者の診療録に基づくドキュメンタリー調の映像作品だ。王⼦脳病院には、1930〜40年まで⼊院し、院内で病没した2⼈の朝鮮⼈患者の記録が残されていた。 本作では、同院の診療録に記録された2⼈の朝鮮⼈患者の実際のやりとりに基づき、ラッパー・詩⼈で在⽇コリアン2.5世であるFUNIが、⾔葉とパフォーマンスによって彼らの葛藤を現代にあらわそうと試みる姿が記録されている。 また作品内では、当時の時代背景へ学びを深めるため、FUNIと飯⼭が精神医学史と歴史学のレクチャーを受ける様⼦も収められている。歴史学については、外村⼤が講師を務めた。 飯⼭はこれまでも、精神医療と⾃らの家族、障害者
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