法律とマスコミに関するrikuzen_gunのブックマーク (5)
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羽生さんが離婚を発表して以来、ずっとモヤモヤしている。問題提起、という意味で、そのモヤモヤの中身を披瀝しておきたい。 誰が、何をしたのか 1つは、誰が、何をしたのが問題なのか、という事実関係が判然としないことである。 羽生さんのメッセージによれば、﹁様々なメディア媒体﹂による﹁誹謗中傷やストーカー行為﹂と﹁許可のない取材や報道﹂が問題なのだという。 ﹁様々なメディア媒体﹂とは何か。そもそも﹁メディア﹂とは﹁媒体﹂のことで、この同語反復に、彼がどういう意味を込めたのかが分かりにくい。もっぱらテレビや週刊誌などの取材を問題視するなら、﹁マスコミ﹂﹁マスメディア﹂と言っただろう。わざわざ、こういう表現をしたのは、むしろYouTubeを含むSNSでの発信を問題にしたかったのかもしれない。いずれにしろ、はっきりしない。 にも関わらず、ネットでは﹁マスゴミ﹂など口汚い言い回しも含め、マスメディアへの非
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︵日本経済新聞の﹁月曜日のたわわ﹂の宣伝広告︶1.日経新聞のマンガ﹁月曜日のたわわ﹂宣伝広告が炎上4月4日︵月︶の日本経済新聞のマンガ﹁月曜日のたわわ﹂の宣伝広告が、Twitterなどのネット上で、﹁﹁公共の場所﹂としての新聞広告にこのような表現はけしからん﹂とフェミニスト・社会学者などの方々から大きな批判が起き、賛否両論の﹁炎上﹂となっています。 ところで、電車の中の宣伝アナウンス︵車内広告︶が、そのような宣伝を聞きたくない乗客の自由︵権利︶を侵害するものか否かが争われた著名な憲法訴訟の﹁とらわれの聴衆﹂事件判決に照らしても、この日経の﹁日曜日のたわわ﹂の宣伝広告を批判している人々の主張は法律論としては、あまり正しくないように思われます。2.﹁とらわれの聴衆﹂事件判決 ﹁とらわれの聴衆﹂事件判決︵最高裁昭和63年12月20日判決︶は、大阪市の市営地下鉄の電車内の﹁次は〇〇前です﹂﹁
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﹁SMバー問題で﹃税金でSMバー行くな﹄という報道は捏造報道だった件﹂ また適当なことを・・・ ﹁法律違反でもない、税金でもないお金でSMバー言った事の何処が問題なのか?﹂→問題だよ 青木文鷹 @FumiHawk @kokuramusen2282 それなら間違いではないですね。ただ、法律違反でもない、税金でもないお金でSMバー言った事の何処が問題なのか?という話になるので、キャバOKSMバーNGの現状では﹁差別問題﹂になります。 http://togetter.com/li/736975 とこんなことをを言っていますが、さすがに呆れます。 政治資金収支報告書の根拠法になる政治資金規正法には以下のように書かれています。 ︵基本理念︶ 第二条 この法律は、政治資金が民主政治の健全な発達を希求して拠出される国民の浄財であることにかんがみ、その収支の状況を明らかにすることを旨とし、これに対する判
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東京大学教授 長谷部恭男 今の臨時国会で審議されている特定秘密保護法案は、政府の保有する情報のうち、国民の安全の確保という見地から特に保護の必要性の高い情報を適切に保護するための制度を定めようとするものです。ただこの法案については、いろいろな批判があります。今日は、そのうち主なもののいくつかについて、お話をします。 第二に、この法案自体でも、何が特別な保護に値する秘密かについての基本的な考え方は示されていますが、より具体的に、どのような情報が特別な保護に値する﹁特定秘密﹂なのかが分からないことが、批判の対象とされることがあります。ただ、これは、閣僚や国会議員の方々を含めて、人がおよそ全知全能ではないため、何が特別な保護に値する秘密かを予め隅々まで確定することが不可能であり、その答えは、具体的な事例ごとに専門知識を持つ部署で判断し、個別に指定していくしかないからです。似た制度は、世の中に広
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▼だいぶ迷ったけれど,特定機密保護法案に反対する学者の会にコミットすることにしました. ▼ぼくのバックボーンを手短に説明しておきます.専門は図書館情報学というケッタイな学問です.図書館のことを中心に,情報とかそのへんとか色々漁ってる,そんな学問です. ▼31歳助教.子あり.任期付き.そういう弱い立場にもかかわらずコミットしようと思った理由は,これはやばすぎるからです. ▼今回の特定機密保護法案についてなのだけれど,端的にいって日本国民に対する裏切り,ひいては人類に対する裏切りだからだと思ったからです.情報は公開され,チェックされ,オープンであって,︵あんまり好きな言葉じゃないけど︶PDCAのチェック,アクションが動いて,それではじめてきちんと動くからだと. ▼ぼくたちの学問は知識の蓄積を重視します.国会図書館なんかは︵建前上︶日本のあらゆる出版物を収蔵し,未来永劫保存していくことをミッショ
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