ブックマーク / ddnavi.com (6)
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トップニュース﹃この世界の片隅に﹄片渕監督に﹁もの凄い“嫉妬心”しかない﹂。﹃機動戦士ガンダム﹄富野監督は﹁すず﹂をどう捉えたのか?︻後編︼ キャラクターや舞台設定の巧みさ ――﹁すずさん﹂というキャラクターですが、原作での描かれ方と映画とで異なる部分に注目も集まりました。監督は、すずさんをどのように描こうとしたのでしょうか? 片渕須直監督︵以下、片渕︶‥ 本当ならば、こうの史代さんの原作はまるごと全部映画にしなければ意味がないと思っています。ただ、それは自ずと限界があり、1つは製作費の問題、もう1つは興行にかけられる約2時間という上限があるだろうなと考えました。そこで、残すべきだと思ったのは、すずさんが﹁なぜ日常生活を営んでいたはずだったのに、その中で何に追い詰められて、自分が戦争をする側という意識に至ってしまったのか﹂という部分だったのかなと思うんです。 それは一人で生きているなかでは
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2016年11月に公開されて以来、大ヒット上映中の映画﹃この世界の片隅に﹄。3月3日︵金︶には、第40回日本アカデミー賞﹁最優秀賞アニメーション作品賞﹂の受賞が決まりますます注目が集まる本作。ダ・ヴィンチニュースは、﹃この世界の片隅に﹄監督の片渕須直さんと﹃機動戦士ガンダム﹄などを手掛けてきた日本を代表するアニメ監督・富野由悠季さんの対談に密着。おニ人の対談の模様が配信される文化放送のインターネットオンデマンド配信サービス﹁AG-ON Premium﹂の収録現場に伺った。 富野監督﹃この世界の片隅に﹄から戦争と歴史を語る ――今回、映画﹃この世界の片隅に﹄をご覧になった富野由悠季監督と、片渕須直監督とのはじめての対談になります。本日はよろしくお願いいたします。 富野由悠季監督︵以下、富野︶‥ よろしくお願いいたします。﹃この世界の片隅に﹄を観て、開始10分くらいで衝撃を受けたことがあります
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4/20に﹃老少女的ひなたちゃん︵2︶﹄︵ノース・スターズ・ピクチャーズ︶、4/27に﹃どくろさんが見ている﹄︵KADOKAWA︶と、連載作品のコミックスが立て続けに発売された漫画家・桑佳あささん。 それぞれ、88歳のおばあちゃんの記憶を持ったまま生まれ変わった幼稚園児だったり、入学直前にガシャどくろにとり憑かれてしまった女子高生だったり、一風変わった設定のショートコメディです。 これらの発売を記念して、﹃ゆるゆり﹄︵一迅社︶の著者であり、桑佳さんの大ファンでもある、なもりさんとの対談企画が実現! お二人が得意とする﹁日常系ショートコメディ﹂について、その魅力などを語っていただきました。 桑佳先生の描かれる裸足とかめちゃくちゃかわいくて、撫でたい衝動に駆られます︵笑︶ ――なもりさんは、以前から桑佳さん︵※当時の名義は藤野もやむ︶のファンだったとお聞きしました。 なもり あまり公表したこと
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社会に出てから気づいたのは、自信満々なやつほど、仕事ができないということだ。特に、セルフブランディング、人脈自慢、ソー活、自己啓発など、自分磨きに精を出す﹁意識高い系︵笑︶﹂はその最たるもの。ポジティブに自信たっぷりに振る舞うことは決して悪いことではないはずなのに、どうして、自分自身の能力を過信している人ほど、同じようなミスを連発するのだろう。 心理学博士・榎本博明氏の﹃薄っぺらいのに自信満々な人﹄︵日本経済新聞出版社︶では、自信過剰な人に見られがちな仕事上の問題点を指摘している。榎本氏によれば、もともと人間は、自分の能力を過信してしまう生き物だという。それも、その傾向は能力が低い人ほど、顕著に現れるらしい。2000年にイグノーベル賞を受賞した英国のダニングとクルーガーは、このことをある実験により証明した。彼らは被験者に対して、論理的推論のセンスなどのテストを実施し、同時に、テストの結果に
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トップニュースフィギュア、マンガ、CD、DVD…にあふれた部屋を片付けたい! オタクでも断捨離は可能なのか?︻準備編︼ ︻オタクでも断捨離できるの?︼ 年末の大掃除に追われるこの時期。毎年のことながら、やっぱり物が片付かない。そんな悩みを持っている人も多いのではないだろうか。特に物を収集してしまうタイプの“オタク”と称される類の人間にとっては﹁捨てられるものがない!﹂﹁収納スペースがない!﹂と、悩みが尽きない。 今や定着している﹁断捨離﹂という言葉。やましたひでこさんの本が話題になってからというもの、近藤麻理恵さんの﹃人生がときめく片づけの魔法﹄等、“捨てる”ということに注目した本が多く出版されている。 オタクにとってコレクションは宝である。それらに囲まれて生活することで幸せな気分になり、毎日、気分を上げて過ごせるというものだ。綺麗に片付いた、物が少ないシンプルな部屋。そんな部屋にも、もち
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10月26日から﹃劇場版 魔法少女まどか☆マギカ﹇新編﹈叛逆の物語﹄が公開予定の﹃魔法少女まどか☆マギカ﹄。2011年に放送されたアニメでは、衝撃的な展開が視聴者を惹きつけ話題になったが、それを印象づけたとも言われているのが、わずか3話目にして凄惨な死を遂げた巴マミだ。その様子を表した﹁マミる﹂という言葉まで生まれたほど。そんなマミさんが31歳になった姿を描く﹃巴マミの平凡な日常﹄︵あらたまい‥著、Magica Quartet ‥原著/芳文社︶が10月12日に発売された。本編ではみんなのお姉さん的存在として描かれていた彼女だが、アラサーになっていたらどうなっているのだろうか? まず、本編で唯一中学3年生だったマミさんは、面倒見のいいお姉さん。落ち着いた大人の先輩という感じで描かれていた。しかし、アラサーになると周りはみんな結婚して子どももいて、独身なのはマミさんひとりだけ。世間体のために恋
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