ブックマーク / www.meiji.ac.jp (2)
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最初は歌声と、公式のパッケージイラストしかなかった﹁初音ミク﹂。その人気が広まるにつれ、その歌をもっと聞きたい、そしてその姿を見たいという無数の情熱によって、さまざまな歌やイラスト、映像や物語が創られ、ライブも開催されるようになりました。 今回はそうした初音ミクを構成する現象の中でも、コンピュータの中から次元をこえて﹁初音ミクを実体化させたい﹂という夢に挑戦した人々の試みに焦点を合わせます。時にそれは技術の最先端を注ぎ込んだものであり、時に手業の粋を凝らした造形物であり、あるいはSF のようなファンタスティックなアイディアに満ち溢れています。 この展示では初音ミクがかきたてた、架空のキャラクターに“会いたい”という﹁次元の壁をこえる﹂ための創意と技術の現在を紹介し、そこに投じられた情熱をお伝えします。 チラシはこちら。 ■主催‥明治大学米沢嘉博記念図書館 ■協力‥クリプトン・フューチャー・
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※ 混雑が予想されます。詳しい情報は当館ツイッターにて告知いたします。 2011年にテレビ放映され、青年層を中心に大きな反響を呼んだアニメ﹃魔法少女まどか☆マギカ﹄︵制作‥シャフト︶。2012年には文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞し、劇場版が世界展開されました。マンガ・アニメ・ゲームの複合アーカイブとなる﹁東京国際マンガ図書館﹂︵仮称︶の先行施設として明治大学が開設した米沢嘉博記念図書館では、﹃魔法少女まどか☆マギカ﹄制作会社のシャフトならびに制作委員会のご協力により、﹃魔法少女まどか☆マギカ﹄の作画資料による展覧会を開催いたします。アニメーションの重要な要素の一つである﹁動き﹂を、作画資料を等身大に拡縮することにより、アニメーターによる生き生きとした筆致とともに臨場感のある体験として現出させます。アニメーションの制作工程に込められた膨大な創意の一端を、装いを新たに感得して
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