みずほ銀行とみずほ信託銀行でシステム障害があり、20日朝から全国の店舗で窓口での振り込みなどの取り引きができない状態になっています。ATMやインターネットバンキングは利用できるということで、復旧を急いでいます。 みずほ銀行とみずほ信託銀行では19日午後9時すぎから店頭での取り引きを行うシステムで機器の障害が発生し、2つの銀行の全国の店舗でけさから窓口での振り込みや入金などの取り引きができない状態になっています。 一方、ATM=現金自動預け払い機やインターネットバンキングの利用はできるということで、必要な取り引きについては近くのATMやネットバンキングを利用するよう呼びかけています。 銀行では、原因を調べるともに復旧を急いでいますが、今ののところ復旧の見通しはたっていないということです。 みずほ銀行では、ことし2月末から3月半ばの2週間足らずの間にも4件のシステム障害が立て続けに発生していま
チケット販売大手の「ぴあ」は、全国にある店舗の運営を、6月末ですべて終了すると発表しました。 インターネットによるチケット販売が主流となったことに加えて、新型コロナウイルスの影響で店舗での販売額が大きく低下し、役目を十分に果たしたと判断したということです。 発表によりますと、ぴあは全国にある「ぴあステーション」など77店舗の運営をことし6月末で終了します。 今後は、インターネット販売を中心に、サービスを提供していくとしています。 ぴあは、1972年に月刊誌「ぴあ」を創刊、最も多い時には全国に600以上の店舗を展開しました。 人気アーティストのコンサートチケットの発売前には、店舗の前に徹夜の行列ができることもありました。 しかし、インターネットによるチケット販売が年々、増えていて、店舗の売り上げは2019年度には全体の3%未満まで低下していました。 さらに、新型コロナウイルスの影響で昨年度は
埼玉県内では、新型コロナウイルスに感染した高齢者のうち、カラオケの利用が確認されたケースが2月から増え、死亡した人もいるということです。 感染拡大が続く中、医療関係者はカラオケの利用は感染のリスクが高いとして、警鐘を鳴らしています。 埼玉県によりますと、先月1か月で、新型コロナウイルスに感染した人のうち、71人がカラオケ店を利用したり、カラオケ大会へ参加したりしていたことが確認されたということです。 年齢別では80代が15人、70代が39人、60代が8人、50代が4人、20代が5人となっていて、高齢者が半数以上を占め70代が最も多くなっています。 埼玉県によりますと、感染が確認された人の中に「カラオケ」の利用が確認されるケースが2月から増えていて、これまでに死亡した人もいるということです。 さいたま市大宮区の自治医科大学付属さいたま医療センターでは先月以降、新型コロナで入院した患者のうち、
新型コロナウイルスへの対策として2021年2月に新たに設けられた「まん延防止等重点措置」。いったいどのような措置で、「緊急事態宣言」とはどう違うのでしょうか。 「まん延防止等重点措置」「緊急事態宣言」違いは? 2021年2月13日に施行された新型コロナウイルス対策の改正特別措置法では「まん延防止等重点措置」が新設されました。緊急事態宣言が出されていなくても集中的な対策を可能にするものです。 宣言との違いをみてみます。 【対象地域】 緊急事態宣言は、都道府県単位で出されます。 一方「まん延防止等重点措置」は、政府が対象とした都道府県の知事が、市区町村など特定の地域を限定することができます。 【適用の目安】 宣言は感染状況が最も深刻な「ステージ4」に相当するかどうかが目安になります。 「まん延防止等重点措置」は「ステージ3」が想定されていますが、感染が局地的に、急速に広がっている場合は「ステー
新型コロナウイルスとの同時流行が懸念されているインフルエンザについて、今月13日までの1週間に報告された患者の数は全国で57人で、例年より大幅に少ない状況が続いています。国立感染症研究所は、流行の兆しはまだみられないものの、引き続き今後の流行状況に注意するよう呼びかけています。 厚生労働省などによりますと、今月13日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は、前の週から6人減って合わせて57人でした。 インフルエンザは1医療機関当たりの1週間の患者数が、全国で1人を超えると「全国的な流行期」入りとされていますが、今の時点では0.01人となっています。 患者が報告された地域は、前の週の20の都道府県から1増え、21の都道府県となりました。 国立感染症研究所などによりますと、毎年この時期には数万人以上の報告があるということで、例年より大幅に少ない状態
菅内閣が行政手続きでの押印廃止の取り組みを進める中、上川法務大臣は、婚姻届や離婚届の押印について、廃止する方向で検討していることを明らかにしました。 婚姻届や離婚届について、昭和22年に施行された現在の戸籍法では、「署名し印をおさなければならない」と定め、夫と妻に加え、証人2人の署名と押印がそれぞれ必要となっています。 法務省によりますと、このうち押印についてははんこを使用することとされ、大正時代の法律にも「署名となつ印をすべき」と記載されているということです。 こうした婚姻届や離婚届の押印について、上川法務大臣は、閣議のあとの記者会見で、「押印などの見直しに向けた取り組みを強力に推進する政府方針に沿って見直しを進めている」と述べ、廃止する方向で検討していることを明らかにしました。 そのうえで上川大臣は、「国民の皆様への利便性向上や効率性アップのため、しっかりと検討を進め、政府一丸となって
「ジャンプ」や「パナマ」など1980年代を中心に多くのヒット曲を生み出したアメリカの人気ロックバンド「ヴァン・ヘイレン」のギタリストとして活躍したエディ・ヴァン・ヘイレンさんが6日、亡くなりました。65歳でした。 アルバム「1984」では、シングルカットされた「ジャンプ」が日本を始め、世界的なヒットとなりました。 エディさんは、右手でギターの弦を押さえる「ライトハンド奏法」と呼ばれる独特の演奏法でも人気を集め、1983年に発表されたマイケル・ジャクソンさんの「今夜はビート・イット」にも参加するなど、その後のギタリストに大きな影響を与えました。 6日、息子がみずからのツイッターに「がんで闘病中だった父がけさ亡くなりました。心が壊れ、いつこの喪失感から立ち直れるかわかりません。とても愛しています」と投稿し、ファンからは偉大なギタリストの死を悼む投稿が相次いでいます。 「ヴァン・ヘイレン」のエデ
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