今年1月1日のニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝)を制した富士通は16日、優勝旗が所在不明になっている問題について、都内で会見を開いた。 【関連】消えたニューイヤー駅伝伝統の優勝旗…富士通「厳しい言葉頂戴した」廃棄も>次回大会に向けて返還準備を始めた11月27日に判明し、紛失や破棄、盗難の可能性も含めて調査している段階で、この日は陸上競技連合に報告と謝罪を行った。 担当者による説明は以下 -経過について 現時点で所在不明になっております。連合様からは厳しいお言葉を頂戴しました。あってはならないことであり、責任を重く受け止めています。今後も引き続き優勝旗の捜索に全力を尽くすとともに、歴代優勝チームへの謝罪を行っていきます。深くおわびを申し上げます。このたびは誠に申し訳ありませんでした。 -いつ紛失を把握したか 6月中旬から本社のレイアウト変更がございました。11月27日に、次の大会に向け
日本テレビ系「笑点」の大喜利メンバー、司会者で知られた落語芸術協会会長の桂歌丸(かつら・うたまる)さん(本名椎名巌=しいな・いわお)が2日午前11時43分、慢性閉塞(へいそく)性肺疾患のため、横浜市内の病院で死去した。81歳だった。 歌丸さんは15年12月14日に息苦しさを訴え体調を崩したため、検査したところ「このままでは肺炎になる」と診断され、入院した。当初は1週間ほどで退院し、元日の東京・新宿末広亭での正月初席で高座復帰する予定だった。歌丸さんは持病の肺気腫を患っており、8年前にも肺炎で入院したことがある。 近年は入退院を繰り返していた。08年に腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症を手術、14年に閉塞(へいそく)性肺疾患と肋骨(ろっこつ)骨折、15年にはインフルエンザと腸閉塞を患った。16年7月にも腸閉塞(へいそく)で約2週間入院した。 しかし、高座への意欲が衰えたことはなかった。入院中に東
SMAPが、今年の12月31日をもって解散することが13日深夜、明らかになった。所属事務所がマスコミ各社にファクスで書面を送った。国民的アイドルグループの歴史は、デビュー25周年の節目の年に、幕を閉じることとなった。 書面は「弊社所属アーティスト『SMAP』今後のグループ活動につきまして」と前書きがされ、「デビューより25年間アーティストとしてグループ活動をして参りましたSMAPは2016年12月31日をもちまして解散させていただくことになりました」と発表した。 日刊スポーツが今年1月に報じて明らかになった分裂騒動はいったん収束し、グループ存続に向けて何度も面談や話し合いを進めてきたが、メンバー間の潜在的な溝は深かった。今月に入り、事務所からは「前向きな状況が整うまでグループ活動をしばらく休む」という休業を提案したが、メンバー数名から「休むより解散したい」という希望が出たという。「全員一致
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