![『空飛ぶクルマ』SkyDrive社は万博では“客を乗せない”方針 吉村知事と事業者との意向にずれ | MBSニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/84469d31ec6e78a163195bd1ad47277c90367a6a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.mbs.jp%2Fnews%2Fkansainews%2F20240614%2Ffb%2FGE00058154.jpg)
2025年大阪・関西万博は、4月13日で開幕1年前を迎えた。国家的イベントが近づくにつれ、世論の期待は高まっている…と思いきや、SNS上では今も「万博中止」のハッシュタグが目立ち、延期を求める声も飛び交う。「期待一色」には程遠い状況だ。 なぜか。多額の税金が投入される会場整備費は、当初見込みの約2倍となる2350億円まで膨らんだ。独創的なデザインを競う海外パビリオンは想定よりも建設スケジュールが大きく遅れ、着工はわずか十数カ国(4月上旬時点)にとどまる。負担増や課題ばかりが目立つ中で、期待値を上げる方が無理というものだ。 そこに、2024年の元日に起きた能登半島地震が追い打ちをかけた。今も避難を余儀なくされる被災者からはこんな声が聞こえてくる。「万博どころじゃない」。国民に理解が広がらなければ、新型コロナウイルス禍の中で開催された東京五輪・パラリンピックと同じ末路をたどる、と警鐘を鳴らす専
大阪・関西万博のキャラクター「ミャクミャク」をモチーフにしたデザインシューズがミズノから登場します。赤いアウトソールに青いアッパーを組み合わせた「THE MIZUNO ENERZY OSAKA EXPO2025」など4アイテムをラインアップ。4月13日からミズノ公式オンラインで予約販売を開始し、12月中旬に配送予定です。見た目のインパクトがすごい……! ミャクミャクをイメージした「THE MIZUNO ENERZY OSAKA EXPO2025」 ミズノによると「THE MIZUNO ENERZY OSAKA EXPO2025」は、ベースとなったスニーカー「THE MIZUNO ENERZY」のソールとミャクミャクに親和性を感じた社員から「ミャクミャクをモチーフにしたシューズがあれば面白いのでは」という声が多数出ていたことから生まれたアイテムといいます。言われてみると、凸凹した感じが似てい
2025年4月に開幕する大阪万博に暗雲が立ち込めている。11月半ばにはメキシコとエストニアが撤退したと日本政府が表明したほか、万博の建設費は膨らみ続け、建設費が当初に比べて最大500億円増えることが判明。パビリオンの建設をめぐっては参加国からも不満の声が噴出し始めている。 ヨーロッパの倉庫より高い 1平方メートルあたり80万円――。これが大阪万博の「タイプX」パビリオンの現在の価格だと、あるプロジェクト関係者は言う。タイプXはパビリオン建設の業者を見つけられず、予算にも限りがある参加国へ万博主催者側が提案したものだ。建設は博覧会協会が代理で行う。 ところが、これが新たな紛争の火種となっている。1平方メートルあたり80万円というタイプXは、期間限定の建物にもかかわらず、ヨーロッパの基本的な倉庫よりも10倍も高いのだ。 ターナー&タウンゼントの建設価格表によれば、タイプXパビリオンの建設費は、
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