ここ数年の任天堂ハード、すなわちWiiやDSにおいては、任天堂製のソフトがサードパーティに比べ圧倒的に強い状態ということがよく言われます。しかし、これは今に始まったことではなく、任天堂は自社の発売するハードにおいてハードメーカーであるのと同時に、マリオシリーズ、ゼルダシリーズなど発売の度に注目を浴びるソフトを大量に抱える有力なソフトメーカーでもありました。 しかし、ファミコンの時代からこれら任天堂が出すソフトに勝るとも劣らないくらい、いや、もしかしたらそれ以上に注目されている会社(サードパーティー)がありました。そのサードパーティーや、それにまつわる話の思い出を今日は少し。 ファミコンのカセット / june29 ファミリーコンピュータとナムコ(ゼビウス、ドルアーガの塔など) ファミリーコンピュータ、略称ファミコンは1983年に誕生し、その後は家庭用ゲーム機の代名詞になるくらいの大ヒットと
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