ブックマーク / forbesjapan.com (2)
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激変する受け手の行動やビジネス環境、デジタル技術の加速度的な進展などにより、大変革期を迎えるエンタメ・メディア業界において、日本の作り手、そして送り手はどのように作品と向き合っていくべきなのか——PwCコンサルティング﹁エンタテイメント&メディアダイアログ﹂の発行人を務めるディレクターの平間和宏が、数々のヒット作品の脚本・監督・プロデューサーを務めるカラー代表取締役の庵野秀明と議論する。 メディアを取り巻く環境変化をどう受け入れるか平間和宏︵以下、平間︶‥今までの映像作品はテレビや映画館など限られた手段で受動的に鑑賞するものでした。しかし、昨今ではインターネットやデバイス進化に伴い、受け手が好きな時に好きな場所、方法でコンテンツ視聴が可能な状態となりました。また、SNSの浸透により、ファンダム形成もグローバル規模で加速し易くなっています。このようなメディア環境変化について、庵野さんはどのよ
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ポーランドは長年悩まされてきた。埋まらない男女格差、間違った性教育の拡散、そして日常的に起こる性差別に。この国では伝統的な男尊女卑の価値観が、長い間女性を苦しめてきた。男女格差を数値化したジェンダーギャップ指数はEU諸国の平均を10ポイント下回り、男性たちはポルノから女性について学んでいると言われている。 ﹁The Last Ever Issue︵これっきりの最終号︶﹂ こんな問題に﹁もう終わりを告げよう﹂と立ち上がった3社がある。ポーランドのリベラル系メディアのGAZETA.PL、欧州メガバンクのBNP PARIBAS、そしてクレジットカード会社のMASTER CARDだ。3社はまず、ポーランドで最も人気なポルノ雑誌である﹁Twój Weekend︵あなたの週末︶﹂を買収した。そして2019年3月8日の国際女性デーに、自分たちが新たに編集し直した﹁The Last Ever Issue
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