中学受験に関するsato_susumuのブックマーク (4)
-
希望する塾に入れない﹁塾難民﹂という言葉も生まれるほど 首都圏中学模試センターによれば、首都圏の中学受験者数は8年連続で増加し、2022年の私立・国立中学の受験者数は、統計を取り出してから史上最高の5万1100名となりました。 これに公立中高一貫校のみの受検者数を足すと、首都圏の小学生のおよそ4.71人に1人が中学受験︵受検︶をしたことになります。23年も、模試の受験者数などから試算される私立・国立中学の受験者数は5万2800名とさらに増加が予測されており、受験生にとってはなかなかタフな受験となりそうです。 地方にお住まいの方にとっては、自分とは関係ない話と思われるかもしれませんが、全国に公立中高一貫校もできていることから、中学受験という選択肢を考える方もいるでしょうし、首都圏の中学入試で起こっていることが、これからの日本の教育の行方を示すことにもつながっているので、この続きをぜひ読んでい
-
今や日本経済の付加価値の70%以上を占めるサービス産業。その生産性は低迷が続いていると指摘されるが、その実態はどうなのか。こうした問題意識に立つRIETIの﹁サービス産業に対する経済分析‥生産性・経済厚生・政策評価﹂研究プロジェクトの中で、乾ファカルティフェローと中室准教授らは市場原理では取引されていない非市場型サービスのうち教育に焦点を当てて研究に取り組んでいる。小学校低学年を対象にテレビ視聴・ビデオ使用の時間と学習時間の因果関係に関して行った今回の研究結果からは、海外の知見を適用することが適切でないケースがあるなど、人的資本の蓄積に直結する教育の分野において、国内のデータを使った実証研究の重要性が示唆されている。 サービス産業の生産性、新たな視点で点検 ――まず、本研究の問題意識を教えて下さい。 乾‥この研究はRIETIの﹁サービス産業に対する経済分析‥生産性・経済厚生・政策評価﹂プロ
-
※(追記)当初個別指導塾と書いていましたが、半サロン的な個別指導塾と言った方が正しいな...と思ったので一部を書き換えました。適宜フェイクなど入れてあります。ですが、集団だろうと大手だろうと親、子、塾のすれ違いや情報格差は存在します。どうか本当に気をつけてほしいと思います。本当に気をつけてほしい層にこのメッセージは届かないと思うけど...。 個別指導塾で4年ほど働いている。 自分の働く教室ではカモ、いやもはや詐欺といってもおかしくないレベルの指導のゴリ押しが横行しており、やるせなくなってきたので一部を書く。 これから書くのはバカな親と子がカモられるまでの一例である。 ①高すぎる目標設定まず初めに言っておきたいことは、個別指導塾に来る親子には総じてバカが多いということである。 子の方は集団指導塾の一律授業についていけず、脱落したやつ。 そして親の方は受験の知識もノウハウも何も持ち合わせないま
-
一部地域で過熱していると言われる中学受験について、一通りのことが理解できたので、なぜ﹁中学受験は親の受験﹂と言われるのかを今日は書きます。 中学受験率が高いのは東京、高知、奈良、京都、広島、神奈川、和歌山 中学受験偏差値 50 ≠ 高校受験偏差値50なぜ﹁中学受験は親の受験﹂と言われるか 親のキャパシティ︵学力・お金︶ ≒ 子どもの成績 塾に通わなければ中学受験で合格できないか 中学受験の勉強はいつから始めるか 難関校向けの中学受験の勉強は役に立つか 子どもの"意志" ≒ 親の意志 締め 中学受験率が高いのは東京、高知、奈良、京都、広島、神奈川、和歌山 中学受験の話題を出すと、東京都、もしくは一都三県や京阪神だけの話題だと考えると思います。まず、これは違います。 最近は公立中高一貫校の受験が少しずつ増えているので計測が難しくなっていますが、基本的に受験が必要とされる私立・国立の中学校の
-
1