プロジェクト管理と本に関するsawarabi0130のブックマーク (6)
-
プロジェクトマネジメント︵PM︶の重要性は、あまり認知されていないように見える。 うまく回っているときは﹁あたりまえ﹂扱いでスルーされ、いざ暗礁に乗り上げたときに﹁どうなってるんだ!?﹂と糾弾の的となる。 プロジェクトをうまく回していくコツというか勘所は確かにあり、相応のトレーニングが必要だ。にもかかわらず、なぜか蔑ろにされている。ろくに訓練もしないまま、﹁見て学べ﹂﹁やって覚えよ﹂と実践に放り込み、メンタルをやられず生き延びた者が幹部になる。 これは悪手だ。 よく、﹁失敗から学ぶほうがより身につく﹂などと唱える輩がいるが、しなくていい失敗は避けたほうがいいに決まってる。そして、この﹁しなくていい失敗﹂のほとんどは、基本を押さえるだけで回避できる。 この、PMの基本を押さえているのが本書だ。 ﹃プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本﹄には、プロジェクトを回していくために﹁あたりまえ﹂
-
﹁プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本﹂を買ったら、注文ミスして2冊頼んでしまったんだけど、結果的にはむしろ2冊買ってよかった、という話を書きます。 ﹁プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本﹂ ︵ @paradisemaker 著︶が届いたー。 なんか注文ミスって2冊届いたけど、1冊は誰かに読ませるとき用にしようw pic.twitter.com/evnrXtssm8 — フジイユウジ (@fujii_yuji) 2022年11月10日 制作/開発をするメンバーはいるけどプロジェクトマネジメントは得意ではなくて雑になってしまっているという制作/開発会社も多いと思うのですが、僕もそういう会社からどうしたらいいのか相談されたり、PMの育成の話をすることがあります。 (肩書としてPMだったことはないんだけど、僕も20年くらいPdM的な仕事をやってるんで相談されることがそれなりにある
-
IT業界のプロジェクトを成功に導くためのノウハウを網羅的に解説した書籍﹃プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本﹄︵翔泳社︶。著者でパラダイスウェアの代表取締役である橋本将功さんは、プロジェクトマネージャーが直面する課題として大きく3つ、﹁現場で使える知識体系がない﹂﹁無茶ぶりされる﹂﹁スキルの属人化﹂を挙げています。これらの課題を解決するために何が必要なのでしょうか。本書から、プロジェクトマネージャーが持つべきスキルセットと、プロジェクトの成功と失敗をどう定義すればよいのかを紹介します。 本記事は﹃プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本 交渉・タスクマネジメント・計画立案から見積り・契約・要件定義・設計・テスト・保守改善まで﹄の﹁序章 プロジェクトマネジメントのスキルの全体像﹂と﹁第1章 プロジェクトとはなにか─基本的な知識と考え方をおさえよう﹂から一部を抜粋したものです。掲載
-
こんにちは。安達です。今年も引き続き、張り切って行きたいと思います。 さて、突然ですがみなさんは﹁プロジェクトマネージャー﹂を目指してますか? もちろん、ひと口にプロジェクトマネージャーと言ってもさまざまな方がいます。 大規模な業務システム構築のプロジェクトもあれば、ECサイトやWebサービス構築プロジェクトもあります。LSIのチップ制御ソフトウェア開発もあれば、スマートフォンのゲームアプリ開発もあります。 ただ、共通して必要とされるスキルが、﹁プロジェクトマネジメント﹂だということは、みなさんも意見が一致するのではないでしょうか。 しかしそうはいっても、プロジェクトマネージャーになってから独学でプロジェクトマネジメントをゼロから学ぶのはとても非効率です。もちろん会社でOJTをするなり、体系的なプロジェクトマネジメントのマニュアルがあるならば、さしあたっての問題はないでしょう。 でも、ある
-
この前id:hitode909くんからピープルウェアを貰ったので読んだ。非常に面白くて、興味深い話が多かった。 ピープルウエア 第3版 作者:トム デマルコ‥ティモシー リスター日経BPAmazon この本はソフトウェアのプロジェクトが失敗する時は、原因が単なる技術的問題だけである場合は少なく、その前段階の人とのコミュニケーションレベルにも問題があるときが多いという話をしている。それでプロジェクトを進める上での人に関する問題をテーマにしている。 最近は個人で作業をするというよりも、チームで仕事を進めるということが多くなりつつあるので、非常に参考になる事が多かった。印象に残った点を書いていく。 早くヤレとせかされると 早くヤレとせかされれば、雑な仕事をするだけで、質の高い仕事はしない 耳が痛い。でも自分自身が言われても直感的にはそうなりそうという感じだと思った。 またこの本の関連する内容に﹁
-
︻書評︼﹃なぜ、システム開発は必ずモメるのか?49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術﹄︵細川義洋・著︶ 読んでいて、実用書なのに涙が止まらない本に巡り会えたので謹んでお奨めさせていただきます。 その名も、﹃なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術﹄。何がヤバイって、いちいち掲載されている項目がヤバイ。いきなり﹁何度も要件を追加してくるユーザ﹂ですよ。まるで弊社の某顧客ではないですか。 大項目からして﹁設計﹂から﹁プログラミング﹂、﹁テスト﹂とか進む先々にびっしりと地雷が敷き詰められているんだろうなあと悪い汗をかかずにはいられない世界が広がり、最後にはお決まりの﹁契約﹂。いやー、読んでいてぞくぞくしますね。特に﹁仮発注書だけで作業に着手してしまったら?﹂とか、なんか見透かされているようですよ。まあ、業界的には往々にして起きがちなことを一般論として書い
-
1