12万部を超えるベストセラーシリーズとなった﹃プロフェッショナルサラリーマン﹄︵プレジデント社、小学館文庫︶。その著者である俣野成敏さんに、P・F・ドラッカーの名言を解説いただくコーナーがスタートしました。第1回の今回は、﹁腐った組織にいる場合の対応﹂についてです。 ︻P・F・ドラッカーについて︼ ピーター・F・ドラッカー︵1909〜2005︶は、オーストリア出身の著名な経営学者。激動のヨーロッパで古い価値観・社会が崩壊していくのを目撃。ユダヤ人の血を引いていたドラッカーはナチスの台頭に危険を感じて渡米、ニューヨーク大学の教授などを経て、執筆と教育、コンサルティング活動等に従事する。 ドラッカーが深い関心を寄せていたのは、社会において企業が果たす役割についてであり、生涯にわたって、組織内で人をよりよく活かす方法について研究、思考し続けた。﹁マネジメントの父﹂と呼ばれ、GE社のジャック・ウェ
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