医薬品の卸売会社の社長が一念発起して断熱効果のある塗料を開発。温暖化抑制の一助になると、猛暑の国々が導入に意欲を示している。シンガポールでは施工実績を伸ばしており、電気自動車への応用も探る。 社員がわずか4人しかいない企業が国内だけでなく海外からも熱い視線を浴びている。塗料の販売と施工を手がけるフミン(福島市)だ。 注目を集める理由は、右下の写真が雄弁に物語る。八木澤勝夫社長の前にある箱形の装置は、ガラスの前に設置された2枚の黒い鉄板の温度を測定するもの。装置の内部に据えつけられた赤外線ライトでガラス越しに鉄板を照射する。そして、装置の上に設置したデジタル温度計で鉄板の温度を測る。 温度計の測定値が異なる理由 ここで2つのデジタル温度計に表示された測定値をご覧いただきたい。左側は「49.8度」に対して右側は「70.2度」。約20度もの差があるのに気づかれるだろう。ガラス越しに鉄板を照射する
東京ガスは4日、東京都江東区の清掃事務所「えこっくる江東」内に設置したバイオガス回収の実験用施設を報道陣に公開した。オフィスビルなどから出る紙ゴミを生ゴミとともにバイオガス化し、資源として有効活用を図るのが目的。平成23年3月まで実証実験を行い、国内初の実用化を目指す。 オフィスビルや商業ビルでは飲食店や事務所などから調理くずなどの生ゴミとともに、包装紙や紙パックなどの紙ゴミが出る。都市部ではそれらのゴミがまとまった量で確保でき回収も容易。しかし、水分の少ない紙ゴミをメタン発酵させた場合、バイオガス発生量は多いが、いったん液化させる「湿式メタン発酵法」では処理するのが難しかった。 これに対してこの日公開された回収施設は、欧州で実用化されている「乾式メタン発酵法」を採用、紙を含む都市ゴミから効率よくバイオガスを回収できるようになるという。実験では江東区内のオフィスビルなどから出る1日300キ
ランボルギーニ社、排出ガス規制「無視」を公言 2008年5月30日 環境 コメント: トラックバック (3) Chuck Squatriglia 伊Lamborghini(ランボルギーニ)社の一番の、そしてたった1つのセールスポイントは、途方もなく速い自動車だ。ほぼ半世紀にわたり、こうした車を作り続けてきた同社は、地球温暖化などというささいな事柄に自分たちの邪魔をさせるつもりはない。 Lamborghini社の生産台数は少なく(2007年の販売台数はわずか2604台にすぎない)、その高い性能で定評を築いてきた。この2つの理由により、同社は欧州で始まるCO2排出量規制の基準を満たす自動車を、絶対に製造できないのだと主張している。現在も、これからも。 「われわれは、要求される排出ガス基準を満たすつもりはない」と、Lamborghini社の最高経営責任者(CEO)Stephan Winkelma
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