あいちトリエンナーレ冷めやらぬ中、またも表現の自由を騒がせるような案件でtwitterどったんばったんしてる。
あいちトリエンナーレ冷めやらぬ中、またも表現の自由を騒がせるような案件でtwitterどったんばったんしてる。
前回の続き。続き? 前はネットと共産主義についてだらだら書いてたけど、今回はネット共産主義とフリーミアムについて。 フリーミアム戦略ってのが、流行っている。 書籍「フリー」から端を発したこの戦略は、捉え方一つで際限なく対象が広がる。 一部無料(お試し)にして顧客を広げるってやり方は、デパ地下やお土産屋の味見商売に始まって、チラシにつけるおとり広告、無料粗品を餌に年寄りに布団売り付ける催眠商法、初回限定価格のディアゴスティーニ商法、考え方一つで全てが当てはまり「言ってしまえばフリーミアム」になってしまう。 ので、ここではフリーが95%、プレミアム顧客5%の、典型的フリーミアム戦略について扱うことにする。 要はmixiプレミアムみたいなやつね。あと広告のことはここでは忘れる。 その典型的フリーミアム戦略は、ネットで…というか「情報」でしか取れない手法である。物理的にものを95%タダにしてしまっ
僕はネットの可能性を信じていた。 ニュースの現場にいた場合や当事者の場合、 それを取り上げた報道記事やニュース映像、あいまいさや切り取り不足、主観的感想の差(盛り上がっていたはずなのに、つまらなそう書かれたとか)等が感じられることはよくある。 同じように、自分の専門範囲のことが記事になったとき、記者の勉強不足や認識間違いなど、とてもよく分かることがある。 だから、僕はネットの可能性を信じていた。 それは、一次ソースを集約可能なアーキテクチャであること、さらに、その分野の専門家の意見を取捨選択して聞けることで、新しい報道の形が見えていたから。 もっと端的に言えば「みんなで得意分野を持ち寄れば、そしてそれを批評しあえば今のマスコミよりマシじゃね?」ってこと。 おそらく3年前の「ブログジャーナリズム」ブームってこの可能性のことだったのではないかと思う。湯川さんの本読んでいないけどさ。 まぁ少なく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く