![会田誠の作品を見て雑感](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)
文豪とアルケミストと小林多喜二と日本共産党 - Togetterまとめ 『文豪とアルケミスト』というオンラインゲームで、近代文学の小説家(が現代に転生したもの)がキャラとして多数登場している中に小林多喜二も含まれており、それについて新聞『赤旗』が好意的に取り上げたところ、そのゲームのファンの一部が「政治利用だ」と憤慨しているという話。 それに対し、「小林多喜二はそもそも共産党で‥‥」などのツッコミが多数入っている。言い換えると、「元キャラの背後のコンテクストやコンセプト知ってるの?」。 一種の「断絶」である。 最初は「そういう文脈知らなくてゲームやってて面白いのかな」と思ったが、よく考えてみれば文脈込みで楽しむというのは、この「動物化するポストモダン」の時代には今や古典的態度だ。 「自分たちの好きなもの(蟹のハサミ持った「元反逆児」のキャラという虚構)が、嫌いなもの(左翼という現実)に紐付
今年の1月。ベルリンの地下鉄内部に、チェックの壁紙にマティスのポスター、聖母マリアの細密画にレザーのソファ、シングルベッドとテレビ、IKEAのランプとSTARWARSの小説が備え付けられた謎の小部屋が発見された。 地下鉄で働く人が偶然この小部屋を発見した時は、映画の撮影セットがそのままに残されていたと思われていたが、確認しても撮影が行われていた事実はなかった。奇妙な出来事だが、壁紙や本、家具は火事の危険性があるので撤去された。 その1ヶ月後、その謎のベッドルームを撮影した写真が謎の鉄道労働者の名前でベルリンの新聞社に送付された。鉄道会社のBVGは社員との関連を否定。 そして次は3月にYorckstrasse駅の通路に、また小部屋の写真が現れた。その時から、人々はどのアーティストがどのような意図を持ってこれを行っているのか?という噂をするようになった。 Airbnbのサイトにもこの写真を使用
漆喰の下に数百年の間隠されていたモザイクタイルの天使像は、現在、元の輝きを取り戻すための修復作業が行われている。(Photograph by Nasser Nasser, Associated Press) イエス・キリストの生誕地に建てられたとされるパレスチナ、ベツレヘムの聖誕教会。修復技師のシルビア・スタリニエリ氏が漆喰壁に向けて温度を感知するサーモグラフィ・カメラをゆっくりと動かしていたところ、奇妙な形が見えた。 修復チームが丁寧に漆喰を取り除いていくと、その下からは貝殻の輝きに彩られた顔が現れた。光輪を形作る金色のタイルを目にした瞬間は、「とても感動的でした」と28歳のスタリニエリ氏は語る。 何百年もの間、漆喰の下に隠されていた高さ約2.4メートルの天使はこうして発見された。キリスト教の世界でも特に長い歴史を誇るこの教会で、訪れる巡礼者たちを見守ってきた6体の天使の仲間入りをするこ
ネットでも話題騒然、見つけたら絶対に写真を取りたくなってしまう車「金時」。一見ヤンキーご用達の改造車、しかしてその実態はなんと、焼き芋販売カーなんです。この摩訶不思議なマシンの全貌が、メルマガ『「まちめぐ!」吉村智樹の街めぐり人めぐり』で紹介されています。 大阪には「いもたこなんきん」という言葉がある。2006年にNHK連続テレビ小説のタイトルにもなったので、ご存知の方も多いだろう。 「いもたこなんきん」とは「さつまいも・タコ・かぼちゃ」のこと。江戸時代に人気を博した浮世草子(現在のライトノベル)作家、井原西鶴が著作のなかで「とかく女の好むもの芝居 浄瑠璃 芋蛸南瓜」と記したことから(諸説あり)女性の三大好物として語られるようになった。 いわば江戸時代版「セックスドラッグロックンロール」。さつまいもやパンプキンは美容にいい食材としてスイーツにも用いられ、現在も女性に大人気。タコも繁華街や行
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