ブックマーク / news.yahoo.co.jp (32)
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画像生成AI界隈で﹁Latent Consistency Models︵LCM︶﹂が話題だ。処理が軽快かつ爆速になり、リアルタイム生成まで可能になる。 ︻もっと写真を見る︼ このところ画像生成AI界隈で話題になっているのが、﹁Latent Consistency Models︵レイテント・コンシステンシー・モデル﹂︵以下﹁LCM﹂︶。10月6日に中国精華大学のシミアン・ルオさんが中心となって発表された論文で、日本語にすると﹁拡散的一貫性モデル﹂。新しいタイプの効率性の高い生成モデルを使い、Stable Diffusion=安定拡散モデルより高速に画像を生成。結果としてビデオメモリーの少ないローレベルのPCでも画像生成AIを動かせるようにしようというものです。 0.5秒で4枚出力。Stable Diffusionの5倍 Stable Diffusionの拡散モデルは、ランダムなノイズ情報から
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来日している米OpenAIのサム・アルトマンCEOが、ソフトバンクグループ代表取締役会長兼社長の孫正義氏と共同事業で模索していると、NHKが6月12日に報じた。同日、アルトマンCEOは、慶應義塾大学で開かれた同大学生との交流会に出席。記者団に対して孫氏と面会していたことを明かしたという。 NHKによると、﹁ソフトバンクとの協議はまだ始まったばかりだが、一緒に何ができるかを検討しているところだ。彼とは長らくの友人だ﹂と語ったとしており、ソフトバンクグループと共同で事業を模索していると報じている。 ソフトバンクグループ傘下で通信事業を手掛けるソフトバンクでは、﹁和製GPT﹂をLINEと共同開発すると5月に発表。生成AIに特化した合弁会社を立ち上げ、LINEの独自LLMである﹁HyperCLOVA﹂をベースにOpenAIに対抗するとしていた。同時に、ソフトバンク社内で﹁Azure OpenAI
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6月7日、週刊プレイボーイ編集部が画像生成AIで作成したグラビアアイドルのデジタル写真集が販売終了となった。一体何が“アウト”だったのだろうか。理由を深掘りした。 ︻映像︼“アウト”の理由︵AIグラビア複数カット︶ 画像生成AIなどを駆使して誰もが簡単に架空の人物を生み出せるようになるなか、アイドルの登竜門の1つ﹃週刊プレイボーイ﹄から誕生したのが﹁AIグラビアアイドル・さつきあい﹂だった。 デジタル写真集が発売され、読者からも挑戦を歓迎する声が上がっていたものの、数日後に販売終了が発表された。 実はネット上では、さつきあいをめぐって様々な指摘が。 ﹁学習に使われた画像の権利関係はセーフなのか?﹂ ﹁今までお世話になってきたグラビアアイドルやカメラマンを裏切るようなことはやめて﹂ 生成AIをめぐる著作権の問題や、生身のアイドルや関係者の活躍の場を奪ってしまう可能性を危惧する声。さらには﹁さ
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﹁神宮寺藍﹂という名前の女性をご存知だろうか。TikTokでアカウントを開設してからたったの数日で動画が100万回以上再生された人気のクリエイターだ。本業はグラビアアイドル、年齢は19歳の﹁港区女子﹂だという。そんな彼女にはとある秘密がある。 ︻動画︼100万回再生されたAIインフルエンサー・神宮寺藍 話題になった投稿をよく見ればわかるとおり、神宮寺藍という女性はこの世に存在しない。このコンテンツはAIによって生成された画像を使った動画なのだ。画像を基に動画を制作していることから、神宮寺藍に動きはなく、よりAIだと気付きにくくなっている。 TikTokに動画が投稿された後、神宮寺藍のアカウントは会社経営者の朝比奈ひかり氏によってTwitterで紹介され、その投稿が約5000リツイートされたことから、さらに話題が広がった。 神宮寺藍が実在しないとすれば、その裏側にいるのは誰なのだろうか。Ti
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ChatGPTの登場以降、開発したOpenAIのサム・アルトマンCEOを日本政府が呼ぶなど、﹁とにかく何かすごいことが起きそう﹂な予感がしている。しかし約15年間も文章生成AIの開発に携わってきたという男性は、今のお祭り騒ぎに警鐘をならす。プレミアム特集﹁1億貯める! ChatGPT 投資・仕事革命﹂第3回は、ベテランAI投資家が匿名で実情を明かす。﹁代替されるのは、もとからいらなかった仕事だけです﹂。そんなベテランが語る、投資への活用法とは――!? プロ驚き屋が多すぎる世界のバカ騒ぎ 私は文章生成AIの開発に携わって、かれこれ15年近くなります。ありとあらゆる文章をAIに作らせてみては挫折して、また挑戦してという作業を繰り返してきたわけですが、この度のChatGPTの登場と、世間の狂乱っぷりには思うところがあります。端的に﹁これってそこまで期待していいんですか?﹂ってことです。ただの、プ
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2023年6月時点でのChatGPT人気プラグインについて調査を行い、検索系とコンテンツ分析系のプラグインが人気があることがわかりました。 しかし、その一方で情報漏えいのリスクが伴うカテゴリーのプラグインも人気があり、この点は利用者、セキュリティ担当者にとって重要な注意点となります。 ■プラグインカテゴリの傾向 2023年6月現在、ChatGPTプラグインの﹁Popular﹂に掲載されているプラグインを以下に掲載します。 ・検索系プラグイン ウェブサイトや旅行等の検索を支援するプラグインです。 - Expedia - KAYAK - KeyMate.AI Search - ScholarAI - VoxScript ・コンテンツ分析系プラグイン PDFや動画等のコンテンツを分析し、そのコンテンツについて対話するためのプラグインです。 - AskYourPDF - ChatWithPDF -
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︻北京・坂本信博︼人工知能︵AI︶やデジタル技術の普及が進む中国で、亡くなった親族らの生前の画像や音声データを基に本人そっくりの﹁バーチャル故人﹂を制作し、スマートフォンやパソコンを使って対話することが話題を集めている。交流サイト︵SNS︶では﹁遺族の喪失感を埋められる﹂と理解が示される一方で﹁電子人形に過ぎない﹂との指摘もあり、賛否が分かれている。 ︻画像︼﹁AIおばあちゃん﹂との会話の様子 ﹁生きていた頃、おばあちゃんは父さんと電話でどんな話をしてたの?﹂。孫の問いかけに画面の中で白髪の女性が﹁酒を飲むな、節約しろ、ばくちはするなって言ったんだよ﹂と湖北省なまりで答える。20代のビジュアルデザイナー呉伍六さん=上海市=は3月、動画配信サイトで﹁AIおばあちゃん﹂とのやりとりを公開した。 彼女は本物の人間のようにまばたきをし、呉さんが職場での昇進や最近の体調を報告すると、うなずいたり、笑
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﹁画像生成AIの不適切な使用によってクリエーターの創作活動や権利が脅かされている﹂とAIの規制を訴えた団体の理事が、出版社が禁止している二次創作イラストで金儲けをしていると批判され、謝罪しました。 ﹃クリエイターとAIの未来を考える会﹄がAI規制を訴える 4月27日、画像生成AIの適正使用と適切な法制度実現のための啓蒙、提言活動を行う団体﹃クリエイターとAIの未来を考える会﹄が記者会見を開き、画像生成AIに一定の規制が必要だと訴えました。 この記者会見はNHKなどのマスメディアにも取り上げられ大きな話題となりましたが、その一方で会見に出席した﹃クリエイターとAIの未来を考える会﹄の木目百ニ︵もくめももじ︶理事が著作権を侵害する二次創作でお金儲けをしているとの批判も起きました。 出版社が禁止している二次創作で支援呼びかけ。しかもR18 問題とされているのは木目百ニ理事が、“もめん102”の名
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KNNポール神田です。 まさにChatGPTやPerplexity AIとの出会いで、インターネット黎明期のような感動の日々である。 ﹃英語は10000時間でモノになる﹄の著者であり、デジタルハリウッド大学の教授である橋本大也氏のFaceBookで気になる﹃プロンプト﹄が紹介されていた。 出典‥デジタルハリウッド大学 無料で学べるすごい英会話AIのつくりかた1 Voice Control for ChatGPT︵ https://chrome.google.com/webstore/detail/voice-control-for-chatgpt/eollffkcakegifhacjnlnegohfdlidhn︶の拡張をChromeブラウザーにインストールする。これでChatGPTと音声で対話することができる。GPTがしゃべりだす。2 ChatGPTに下記のプロンプトを入れてから英語で
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LLM︵大規模言語モデル︶の代表的存在であるGPT、および、その応用ChatGPTが、情報通信技術、そして、ビジネスの世界に革新的影響を与えていることに議論の余地はないでしょう︵厳密には比較対象ではないですが、﹁メタバース﹂がすっかりかすんでしまいましたね︶。 当然ながら、GPTという言葉には多大な顧客吸引力が生まれています。既に、イーロン・マスクがTruthGPTなる名称のLLMを開発する意向を表明するなど、放っておくとGPTという言葉が一般化して識別力がなくなるリスクがあります。と思っていたら、まさに本日、OpenAIがブランドに関するガイドラインを出していました。 かいつまんでいうと、﹁ホニャララGPT﹂というパターンは使用できず、﹁ホニャララ Powered by GPT﹂等の表記にする必要があるとされています︵したがって、TruthGPTという表記もNGとなります︶。早速、これに
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生成AIの﹃ChatGPT﹄や﹃Stable Diffusion﹄などの登場により、﹁AIに仕事を奪われてしまうのではないか?﹂と不安視する声があがっていますが、海外ではすでにそのような事例が報告されています。 ﹁時給80ドルのライターとしての仕事がなくなった﹂ 海外の大型掲示板﹃Reddit﹄で話題になっているのは、ある匿名のライターが今月投稿した﹁AIに仕事を奪われた﹂という報告です︵クライアントからの特定を防ぐため、普段と異なるアカウントを利用しているとのこと︶。 この人物はフリーライターとして10年以上の経歴を持ち、トップブランドとの仕事の経験もあったそうです。 昨年には新しいクライアントも獲得し、時給50ドルで仕事がスタートしたものの、彼の書く文章が優れていたことからクライアントが自主的に時給80ドルまでアップしてくれ、いまでは主要な収入源にまで成長していたとのことでした。 しか
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﹁日本国内における﹃ChatGPT﹄のキーワード検索数は低い﹂とのプレスリリースが発表され、それに基づいた記事を毎日新聞が書き、Yahoo!トピックスにも掲載されていますが、これは誤りです。 データはSEO分析ツール会社による独自のもの まず注意したいのは、プレスリリースの元となった検索数などのデータは、﹃Ahrefs︵エイチレフス︶﹄というSEO︵検索エンジン最適化︶分析ツール会社が提供している独自のものだという点です。 つまり、検索エンジンを提供しているGoogle社のデータではなく、あくまでもAhrefs社が独自に分析したデータであり、必ずしも正しい結果を反映させたものであるとは言えません。 なぜ、Ahrefs社提供のデータが誤りだと言えるのか? SEOの専門家であり、この件についてTwitterで﹁完全に誤ったデータです﹂と指摘されていた株式会社so.laの辻正浩氏に話を伺いました
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アーティストのカーラ・オルティスさん。女神のような女性の絵︵右︶をまねた多くの画像がネット上で見つかったという=2023年3月20日、サンフランシスコ、五十嵐大介撮影 対話型AI︵人工知能︶﹁ChatGPT︵チャットGPT︶﹂など生成AIの開発と利用が急速に進むなか、AIの訓練に使われるデータの著作権をめぐり、アーティストらが提訴に乗り出した。判決次第では、企業のAI開発や、音楽など他の創作活動に関わるデータの扱いにも影響する可能性がある。 ︻写真︼生成AIでアーティストが失業するのは﹁まだ始まり﹂。シカゴ大教授がみる生成AIの課題とは?文章や画像を作り出す生成AIの普及で著作権が問題になるのは、最新AIを訓練するにあたり、すでにネット上にある画像や文章など膨大なデータを集める必要があるためだ。 米サンフランシスコに住むアーティスト、カーラ・オルティスさんは1月、仲間のアーティスト2人と
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﹁12歳の次女が作文の宿題をめんどくさがっていたので、ChatGPTさんにAI家庭教師してもらった﹂ ︻画像︼﹁大丈夫です!ひとつずつ考えていきましょう﹂AI家庭教師と12歳娘の会話 漫画家のうめさんによる、娘さんとAIのやりとりを紹介するツイートが大きな話題を呼んでいます。 ︿次女(12)が作文の宿題がめんどくさいらしく、ウダウダしていたので、プロンプト書いて ChatGPTさんにAI家庭教師してもらった。 人間とちがって、焦ったり、恣意的な誘導をしたりしないの素晴らしい。AIさんが相手してくれるよ、と言ったら、かなり前のめりに。 双方ちょっと誤読もあるけれど、ものの10分くらいで﹁あと書けそう!﹂となっていたのでよかったー﹀ ﹁とても良いAIの使い方﹂﹁凄い時代だ!頭の整理に活用できそう﹂﹁こういう使い方ができないとこれから先、生きていけなさそう…﹂など、同じ年代のお子さんがいる人に限
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米マイクロソフト創業者で慈善活動家のビル・ゲイツ氏は3日、ロイターのインタビューで、強力な人工知能︵AI︶の開発停止を求める米実業家イーロン・マスク氏らの公開書簡について、問題解決にはならないとの見解を示した。世界中で開発を停止するのは難しいとし、AI開発の最善の利用法に集中する方が得策だとした。 マスク氏や1000人以上のAI専門家は先週の公開書簡で、マイクロソフトが出資している米新興企業オープンAIの最新言語モデル﹁GPT-4﹂と比べて﹁より強力な﹂システムの開発を直ちに停止するように呼びかけた。社会に及ぼし得るリスクと恩恵を精査すべきだと主張した。 ゲイツ氏は﹁ある特定の集団に停止を求めることで課題が解決されるとは思わない﹂と発言。AI開発に﹁多大な恩恵があるのは明らか﹂であり、﹁必要なのは注意すべき分野を特定することだ﹂と述べた。 ﹁誰が︵開発を︶止められると彼らは言っているのか、
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﹁AIのChatGPT︵チャットGPT︶の登場によってホワイトカラーの9割以上の仕事は無くなると思った﹂ ︻魅力全開写真︼三浦瑠麗 ﹁スケスケ喪服﹂だけじゃない…プライベートで見せた大胆姿3月30日と31日、実業家の〝ホリエモン〟こと堀江貴文氏が自身のユーチューブで、AIの進化について話した。将来的にはAIの進化で大量の失職者が出ると警鐘を鳴らした。 その理由の一つは昨年末に発表され、社会に〝革命〟を起こしたと言っても過言ではないOpenAI︵オープンAI︶の﹁ChatGPT﹂。OpenAIはマイクロソフトが巨額を投じており、検索エンジンの﹁Bing﹂だけでなく﹁Office365﹂にもこのChatGPTは搭載される予定だ。 ’23年2月時点で月間アクティブユーザー数が1億人に到達。これほどまで急速にAIが進化するとは誰も想像していなかったのではないだろうか。 ChatGPTとは簡単に説
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質問に自然な言葉で応えるAI︵人工知能︶が注目を集めるなか、自民党がまとめる﹁AI国家戦略﹂の原案が判明しました。政策立案の司令塔の必要性などを盛り込んでいます。 原案では﹁ここ数ケ月の世界的変化は﹃AI新時代﹄の到来﹂だと打ち出し、政府に対して﹁AI政策の司令塔を定める﹂ことを求めています。 また、民間分野にはAIを活用した新規事業の創出や人材の育成などを提言しているほか、行政では国会答弁の下書きや議事録の作成などに使う案も示しています。 一方、﹁AIは大きな社会的リスクも、もたらしうる﹂と指摘し、外国の機関が、AIを不当に使ってSNSに大量のコメントを投稿し、世論を誘導するリスクなどを上げ、政府に﹁法規制を含む具体的な検討﹂を求めています。
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﹁なぜ私じゃなく、ChatGPTに心を開くんだ……!﹂ ﹁ChatGPTを使えと、勧めるんじゃなかった﹂ 部下に心を開いてもらえない上司が、こう悔しがる。そんなシーンが、今後は増えていくかもしれない。 AIチャットボットの﹁ChatGPT﹂が現れたことで、これまでよりも部下たちは自分の思考や気持ちを打ち明けるのに、上司よりも﹁ChatGPT﹂を頼るようになるかもしれない。 AIに対して効果的な質問を繰り返し、自己分析をすることで、自分の役割や目標を明確にして、仕事で成果を出すようになる。 そんな﹁上司要らず﹂の世界が、もうすぐそこまで、来ているかもしれない。 それにしても上司との﹁1on1ミーティング﹂では心を開かない部下が、なぜ﹁ChatGPT﹂には積極的に心を開くのか? 今回は、﹁ChatGPT﹂がコーチング的な役割を担ってくれる条件や、どのような質問を投げかけることでその役割を果たす
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