仕事やプライベートが忙しく、理想とする勉強時間を確保できない――。何かを学ぶビジネスパーソンにとって、共通の悩みではないでしょうか。 その悩みを解消するひとつの方法は、﹁たった数分のスキマ時間﹂の活用。東大やハーバード大などの名門を卒業した優秀な人々も、スキマ時間の徹底活用にこだわっています。彼らは、たとえ5分程度の空き時間さえも、無駄にはしません。 今回の記事では、東大やハーバード大出身者が “5分” もあれば実践している勉強法をお伝えします。彼らはどのようなやり方で、たった数分の時間を勉強に費やしているのでしょうか。 1. 本を読む 東京大学を首席で卒業し、さらにハーバード・ロースクールへの留学経験をもつ山口真由氏︵信州大学特任准教授︶は、“4分” の空き時間さえあれば、ためらわず本を開き勉強していると述べます。 たとえば、図書館で借りた本はエレベーターのなかで読み始め、1階に着くまで
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