米eBay傘下のPayPalは米国時間2010年10月26日、同社のオンライン決済プラットフォームを活用したサードパーティー向けサービス拡充を発表した。開発者向けネットワーク「PayPal X」において、デジタルアイテム販売やモバイル決済向けの新たな機能を提供する。 デジタルアイテム販売向け決済機能「PayPal for Digital Goods」では、PayPalアカウントを所持しているユーザーが、ゲーム、ニュース、音楽、ビデオ関連サイトなどを離れることなく、短い手順でデジタルアイテムやコンテンツの購入決済を実施できるようにする。 PayPalの少額決済システムをベースにしており、12ドル未満の決済の場合、PayPalは基本手数料5セントと売上の5%を徴収する。今秋終わりごろに利用可能になる予定で、米Facebookが「Facebook」サイト内のアイテム販売に同機能を導入する計画を表
先日の記事「Paypal新少額決済サービスMicropaymentsの衝撃とは」は、twitterでのツイートでも、はてなブックマークの登録でも、共に1,200件を超えるという大きな反響をいただきました。 実際、理屈抜きに魅力的な決済手数料を用意し、誰でも今日から使い始めることができて、かつ山ほどの開発リソースが公開されているPaypalが、なぜ未だに日本では爆発的に利用されないのでしょうか? どう考えても利用が急増してもおかしくない理由しか見当たらないはずなのです。 もちろんマーケティングや営業上の問題もあるでしょうが、実は皆さんが根本的に見逃されている大きなポイントが一つあります。 それは、Paypalが実はまだ日本に「来ていない」という事実なのです。 Paypalが日本に来ていないという根拠 いったいそれはどういうことなのでしょうか? その証拠を見れば一目瞭然でしょう。これをご覧くだ
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