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随分、放置しておりました本ブログですが、ぜひ語りたいことが出てきましたので、緊急で書いています(YouTuberの「緊急で動画回してます」みたいなノリ)。 お茶好きをざわつかせた記事 インターネットの黎明期から活動されていた、とほほ(杜甫々)さんという方がいらっしゃいます。 Webサイトが”ホームページ”と呼ばれていた時代に、Webサイトを記述するHTMLという言語がありまして、それを分かりやすく解説するサイト(とほほのWWW入門)を運営されている方です。 私もその頃、よくページを読みに行って勉強し、ゼミやサークルのホームページを作ったものでした。 インターネット老人会?の方は、たいていお世話になっていることの多い方です。 さて、そのとほほさんは、今でもWebサイトの更新を続けられております。 インターネット関係だけではなく、色々な情報のまとめもされています。 実は、その新しいジャンルとし
あのお店が山梨市で再オープン! 東大駒場キャンパスの裏手にあり、2018年12月末で一度閉店した今古茶藉(ここんちゃせき)さん。 山梨県の山梨市で本格的な茶館のオープンを目指していましたが、プロジェクトが予想以上に大がかりなので、かなり準備に時間を要するようでした。 そこで、本格的な茶館のオープンの前に、新しいスタイルのお店を山梨市市内の別の場所で2020年8月12日にオープンさせました。 場所は山梨市役所のすぐ近く。 山梨市駅の北口を出て、一本道を徒歩10分ほどの所です。 当初の茶館予定地よりも街中にあり、電車でのアクセスも容易なところです。 茶葉の販売のほか、茶葉を使った料理やパンの販売なども 新しいお店は、以前の駒場の店舗よりも広くなっています。 従来は茶葉の販売だけでしたが、こちらのお店の特徴は、茶葉を使った料理や地元山梨産のフルーツを使った料理などの販売も行っていること。 あまり
前回の続きで、具体的なお茶の銘柄と買えるところをご紹介していきます。 (1)中国茶の全体像 (2)様々な名茶と買えるところ ← Here (3)簡単なお茶の淹れ方と茶器 前回の六大分類(ろくだいぶんるい)に沿って、著名なお茶をご紹介していきます。 基本的には、日本国内でも入手可能で、かつ際立った特徴のあるお茶についてご紹介していきます。 また、講座などでの反応から、日本人の方に好まれやすいと思われるお茶を中心にしています。 日本の方の人気は烏龍茶に偏りがちなので、烏龍茶は比較的細やかにご紹介します。 以降、できるだけ日本で一般的な読みがなを振りますが、「かな」は日本語読み「カナ」は中国語読みです。 中国語読みが一般化しているお茶もあるので。 かなり長い記事になりましたが、辞書的に見ていただければ、と。 緑茶 中国茶といえば、日本では烏龍茶のイメージ・・・なのですが、中国でもっとも多く生産さ
旧ブログの方で、2012年のGW前に同名の記事を書いたのですが、今でもたくさんの方にご覧いただいているようです。 5年以上が経過して、台湾のお茶を取り巻く事情もだいぶ変わりました。 この年末年始を台湾で過ごされる方もいらっしゃるでしょうから、ちょっと早いお年玉で最新バージョンをお届けしたいと思います。 どこでも良いお茶を買えるわけではありません 台湾土産の定番の1つが、烏龍茶をはじめとする香りの高い台湾茶。 せっかくだから、美味しいお茶を買って帰りたい。できれば安く! と考えている方も、いらっしゃるのではないかと思います。 しかし、初めての台湾だったりすると、美味しいお茶が買えるかどうか不安ですよね。 そこで、現地でお茶を買うための私的ノウハウを簡単にまとめてみたいと思います。 ・・・実は、以前よりも、市中に出回る美味しいお茶は少なくなっているのです。 ある調査によると、1年間に台湾で消費
お茶 2024.03.18 とほほさんの「お茶・紅茶入門」の内容を検証する(主に中国茶部分) <2024年3月27日追記>本記事掲載後、とほほさんの方で大幅に修正が加えられています。中国茶の部分については、現実的な着地点となる程度の修正は行われたと思われます。以降の文章については、「ネットに掲載されている中国茶の情報は、必ずしも正しくない」ことを知っていただくためのケーススタディとしてご覧いただければと思います。随分、放置しておりました本ブログですが、ぜ… 雑記 2023.01.5 本年もどうぞよろしくお願いいたします あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。冒頭の写真は、年始に飲んだ華剛茶業さんの梨山烏龍茶「雪蔵1968」です。今…
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