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こんにちは、エンジニアの宇佐見です。 私の普段の仕事では、多くの時間をソフトウェアの設計やコードの読み書きで過ごしています。しかし、ときには仕様書や報告書のように体裁が整った文書をつくる場合もあります。私はそういった文書を書くときにも、コードを書くときと同じように、プレーンテキストで書くことが多いです。 プレーンテキストで体裁が整った文書を書くときに便利なのが、軽量マークアップ言語のひとつである AsciiDoc です。軽量マークアップ言語といえば Markdown がよく知られていますが、ここで挙げた AsciiDoc は、表形式、画像の配置指定、目次の出力、などの体裁を整える際に便利な記法がサポートされているのが特徴です。また、Asciidoctor による拡張で、各種の作図記法(blockdiag、PlantUML、Graphviz など)を文書に埋め込むことも可能です。 この記事で
フェンリルデザインのナカニシです。 2018年3月1日〜3日、ベルサール新宿グランドで「try! Swift Tokyo 2018」が行われました。プログラミング言語 Swift に関する国際カンファレンスイベントです。 フェンリルは、このイベントにゴールドスポンサーとして協賛。スポンサー特典でブースを出展しました。 このブースで私たちは、ノベルティグッズがもらえる「ガチャガチャ」を実施しました。参加者の皆さまに無料でガチャを回してもらい、Swift にちなんだ独自デザインの缶バッジやTシャツをプレゼントする企画です。 おかげさまで「ガチャガチャ」は好評いただき、一日目の昼過ぎごろ、盛況のうちにノベルティグッズを配布し終えることができました。 この記事では、参加者に喜んでもらう企画づくりに悩んでいるあなたへ。「try! Swift Tokyo 2018」のブース出展を振り返って、私たちが当
こんにちは。アプリケーション共同開発部エンジニアの石島です。 昨年の 11 月に Keras を使って Droid くんを認識してみた と題して Deep Learning の一種である Convolutional Neural Network(CNN)を用いて画像内の Droid くんの認識を行なってみました。今回は画像中の Droid くんを探してみようと思います! 今回は Droid くんのみの検出なので大量の画像と学習時間を必要とする Deep Learning ではなく、以前からある画像特徴量の HOG(Histograms of Oriented Gradients)特徴量と機械学習手法の SVM(Support Vector Machine)を用いて Droid くんの検出を行います。 この組み合わせは Deep Learning の登場前にはよく用いられていた手法です。こち
どもっ! デザイン部でディレクターをしている葛巻と申します。 転職してまだ2か月という新米でバタバタしており、 日頃のインプットの大切さを痛感している今日この頃です。 そんなインプットの1つに、大好きなTV番組「アナザースカイ」で 気になる人の仕事っぷりを観るという習慣があります。 中でも、『nendo』の佐藤オオキさんがゲスト出演した回がとても印象的だったので、 少しご紹介させていただきます。 nendo とは? 佐藤オオキとは? 言わずと知れた、世界的デザイナーの佐藤オオキさん。 1977年カナダ生まれの40歳。早稲田の理工学部を卒業後、 大学院の修士課程を修了した2002年に『ミラノ・サローネ』という 世界最大級の家具見本市を訪ねた際に触発されてデザインオフィス『nendo』を設立。 東京とミラノに拠点を持っており、建築・インテリア・プロダクト・グラフィックと 幅広くデザインを手掛け
こんにちは。アプリケーション共同開発部エンジニアの浪花です。 iOS11 が提供されて5ヶ月が経過しようとしていますが、個人のアプリや日々の業務で新機能を使った開発が出来ていますでしょうか。 今回 iOS11 で提供されたものの中で Depth API に興味があり OpenGL ES と組み合わせて被写界深度エフェクトをかける簡単なアプリを作成したので紹介したいと思います。 Depth API iOS11 で追加された Depth API とはカメラから近い物体は白く、遠い物体は黒くといったように空間の深さ(深度情報)を可視化し、画像として出力できる機能になります。 現時点では2つのカメラを搭載した端末でしか試せることが出来ませんが、この機能は今までのカメラでは平面的なデータでしかフィルター処理などできませんでしたが、深度の情報が追加されたことにより、別のアプローチで様々な事ができそうで
アプリ部の中澤です。 iOSの生体認証の仕様について、iOS 11.2現在のAppleの公式ドキュメントに一部誤りがある事を知ったので、その詳細を共有します。 あるiOS端末が何の生体認証に対応しているかを知る為には、LAContextクラスのbiometryTypeというプロパティを見ます。このプロパティにはiOS 11.2現在、none, touchID, faceIDのいずれかが入ります。 OS 11.2現在の公式ドキュメントによると、このbiometryTypeは以下のように説明されています。 This property is only set when canEvaluatePolicy(_:error:) succeeds for a biometric policy つまり、生体認証が使える場合に限り正しい値がセットされるということです。 しかしそうなると、以下の場合も取得出
こんにちは。デザイン担当の高取です。 私は育休から復帰して 3 年目のワーキングマザーで、スマートフォンアプリや Web アプリのデザインをしています。 そんな私が時々質問されること、それは 「仕事と育児、どうやって両立してますか?」 この質問、ワーキングマザーばかり訊かれがちですが、仕事と育児の両立が課題なのは、子供がいて働いている人全員ですよね。皆さんは、どうやって両立していますか? 私は「なんとか頑張ってます…」としか言えない状態ですが、育休復帰 3 年目になって、少しずつペースがつかめてくるようになってきました。 今回は、私の仕事と育児の両立方法についてご紹介いたします。 仕事について 私は現在時短勤の制度を利用しており、通常勤務の他のメンバーよりも労働時間が少ないです。しかし、時短であることよりも、1 分たりとも残業ができないことの方が仕事上のインパクトがあります。 けっして残業
このように E2E テストに必要な機能を AWS のサービスだけで実現することができます。 また今回利用するヘッドレスブラウザは Google Chrome (以下 Chrome) を使います。 Chrome を利用するメリットとして、盛んに開発が行われており、他のヘッドレスブラウザに比べて最新技術の対応が早いことが挙げられます。 ヘッドレスブラウザのビルド Lambda で動作させる Chrome ですが、執筆時現在 ダウンロードページでは、Lambda で実行できるもの配布されていないため Chromium を使います。 Lambda で動作させる際の制限事項として、Lambda からは /tmp 以外のディレクトリにアクセスができません。 したがって Chromium がアクセスする /dev/shvm を /tmp に変えてやる必要があります。 これらを踏まえて、Amazon Li
新規事業部の高田です。 この記事は、私が業務中に体験した血の気が引く失敗とその顛末を、弊社の金曜のお昼に開かれているランチタイム勉強会でお話したところエンジニアだけにウケたので、「よーし、世間のウケも取りに行っちゃうぞー」と調子に乗って下心まる出しで焼き直しネタをお送りする予定です。 ランチライム勉強会とは 弊社では有志が集まって毎週金曜日のお昼にランチライム勉強会というものを開催しています。 勉強会とは言え、各支社をテレビ会議システムでつなぎながらご飯を集まって食べつつ、ゆるーいネタを発表しあうような場です。大きなマサカリは飛んでこないので、気軽に発表の練習が出来る場でもあります。 ところで
こんにちは、アプリケーション共同開発部の河野(こうの)です。 今年の WWDC で Vision フレームワークが発表され、テキスト検出などの機能を簡単にアプリに組み込むことができるようになりました。 しかし、画像のここにテキストがあるよという検出はできるものの、そのテキストが何の文字なのかという文字認識の機能についてはまだサポートされていません。 近い将来 Vision フレームワークに文字認識の機能が追加されるとは思いますが、いま文字認識の機能をアプリに組み込みたい場合はどうすればいいのか。 iOS アプリ開発のプロジェクトで文字認識機能を開発する機会があり、そのときに調査したことなどをまとめたいと思います。 概要 今回、認識したい文字列は – 数字と大文字英字のみからなる文字列 – 1 行のある決まった文字数 – 特定のフォント – 文字間で前後関係を持たない文字列 というような条件
こんにちは。エンジニアの木村です。 早いもので 「Fenrir Advent Calendar 2016」 も半分を過ぎ、折り返しの 13 日目となりました。 「Fenrir Advent Calendar 2016」 ラストとなる 12 月 25 日はクリスマスでもあり、毎年恒例の Ruby のマイナーバージョンアップのリリース日でもあります。 Ruby エンジニアな方々は、毎年新機能に心を踊らせているのでしょうか。あるいは、既存システムへの対応に追われることになるのでしょうか。Ruby 2.4 でもたくさんのアップデートがありますが、今日はその中からいくつかピックアップしてご紹介したいと思います! Refinements Ruby 2.1 から登場した Refinements については以前にも本ブログで紹介したことがありました。Ruby 2.3 までと比べ Refinements の
こんにちは。アプリケーション共同開発部の門多です。 昨年の終わり頃に、 Mac mini 増殖中!iOS アプリのビルドをマスター・スレーブ化して時間を短縮するという pixiv さんの記事がありましたが、フェンリルの共同開発事業アプリ開発でも、2012 年ごろから Jenkins を使ったビルドを行っています。 なるべく多くの人に使ってもらえるように、基本的に制限しない運用を行なっていました。しかし数年経ってみると、OS やビルド環境の変化もありましたし、現在の構成が色々と問題を起こしていることもわかってきました。現在ビルド環境の改善を行っているので、ついでに Keychain 管理の自動化や Xcode 自動インストールなど、これまで経験した色々な問題とその対応方法をまとめました。かなり長い記事になってしまいましたが、実際に使っているプログラムをそのまま掲載していますので、そのうち一部
こんにちは、アプリケーション共同開発部の中澤です。 iOS 9 から登場した Safari View Controller (SFSafariViewController) は、 Cookie 等のデータが Safari と共有される Web ビューとして認知されています。 この仕様によって各種 Web サービスのログイン状態等も共有され、それによってユーザーはそれぞれのアプリで認証が容易になっていました。 しかし、 iOS 11 ではその仕様が変わり、 Safari や各 iOS アプリで表示される Safari View Controller は、Cookie やローカルストレージ等データをそれぞれ別の場所に保存するようになると、 WWDC 2017 にて発表されました。 以下、その発表があった What’s New in Safari View Controller からの引用です。
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