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夏の料理
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憧れのクルマを購入するとき、これから始まる楽しいカーライフのことばかりを考えてしまいがちだが……。 大切な愛車に長く乗り続けたいなら、予期せぬトラブルや、万が一事故を起こしてしまったときに、安心して愛車を任せられる「自動車修理工場」のことを具体的に考えておく必要があるのではないだろうか。 ◆愛車の修理、どこに依頼する? 愛車が故障したり、事故による修理が必要になったとき、カーオーナーが依頼先として考えるのは、 ・愛車を購入したディーラーの自社修理工場 ・契約中の損害保険会社が紹介してくれる修理工場 ・親族や知人が以前から利用している地元の修理工場 ・ネットのクチコミを参考に選んだ修理工場 ・大型カー用品チェーン店 以上のようなところが挙げられるだろう。ディーラーの自社修理工場に安心感を持っていたり、契約している損害保険会社から紹介された修理工場に愛車を任せる人は多いと思うが、それは本当に正
高齢化が進む日本において、福祉車両の需要増加は今後も一段と高まると見られている。新型車のデビューに合わせた福祉車両の設定は、国内メーカーは当たり前となってきている。福祉車両は、より使い勝手がよく優れた仕上がりのものが続々と登場してきている。 株式会社ケイワークス(愛知県豊橋市・黒田 功代表)の福祉車両キャンピングカー『Live』が新型となって登場する。キャンピングカー『Live』は、アウトドア、外遊びなどのレクレーションを目的に出かけた先でも、介護スペース(ベッド・吸痰・冷蔵庫・食事のミキサーなどの電源バッテリー・手洗いなどに使うシンク)が常に確保できるため、いつでも気兼ねなく家族とともにアウトドアが楽しめる「福祉車両キャンピングカー」と位置づけている。もちろん車中泊を伴うクルマ旅も可能となっており、健常者が使用する場合でも不自由さを感じないクルマに仕上がっている。 ◆バージョンアップした
「若者のクルマ離れ」、「人材不足」…。最近、自動車整備業界を語る時には、こんなネガティブな言葉が使われることも多い。 そんな状況の中でも、未来の整備士を養成し、多くの若き人材を輩出しているのが自動車整備学校だ。今回は、群馬県にある「群馬自動車大学校」に編集部が潜入。実際の授業風景や、副校長の石井光吉氏、吉田宏氏の話から分かった“自動車整備学校の今”を数回に分けてレポートする。 まず取り上げるのが、「時代に合わせて変わる生徒への対応術」。“クルマから離れてしまった”と言われる現代の若者像とは一体どんなものなのだろうか? その実態に迫る。 ◆今と昔で変わる“学校の風景” 群馬県の伊勢崎駅からクルマで走ること15分。自動車教習所が併設されるほど広大な敷地に立つ群馬自動車大学校の校舎は、所々に配色される鮮烈な赤が、若者に好まれそうなポップな雰囲気を演出している。ここが未来の整備士達が、自動車整備の
昔に比べて最近のクルマはサビにくくなっている。とはいえ積雪量が多い山間部では、除雪や豪雪支援対策として散布される融雪剤がサビを呼びやすいものだ。 見た目はキレイなクルマでも、足回りは「サビだらけ」なんて事もありうる。知らない間に侵食が進むサビによって、愛車の資産価値を下げ続けている可能性もありうる。愛車とずっと長くつきあうため、サビから愛車を守る有効な方法はあるのだろうか? そこでオススメしたいのが「防錆(ぼうせい)処理」だ。防錆処理とは、車体をサビから守るために行うもので、防錆塗装や錆び止め処理、防錆コーティングとも呼ばれている。最近では、ユーザーが「同じクルマに長く乗る」傾向にあり、愛車の資産価値を保つためにも、愛車に長く乗り続けるためにも「防錆処理」は最も有効な手段だと言えるだろう。 そもそもの「サビ」の原因は、飛び石などによる小キズ、酸性化した雨水、ホコリ・糞害などによる汚れが一般
遡ること数日。9月29日の夜、筆者のスマホに日産自動車の「無資格者による完成車検査」という衝撃的なニュース速報が飛び込んできた。金曜日の夜の記者会見ということで、世間はすっかり週末モードだったが、業界では最重要の話題として注目を集めた。当然、筆者もその展開を固唾を呑んで見守っていた。明けて月曜日、ようやく同社の西川社長が会見するに至ったが、「あまりに呑気で遅すぎる対応」というのが大方の業界関係者の受けた印象だった。 ところが、世間の反応は“それほど”でも無いというのが正直なところだ。記憶に新しい、三菱自動車の「燃費不正問題」の時の大騒ぎと比べると、“冷静”と言うよりは、むしろ“ピン”ときていないという表現がしっくりくるのではないかといった感じだ。国土交通省は「制度の根幹を揺るがす問題」として、日産の管理体制を厳しく問う方針とはいうものの、今回の騒動のいったい何が問題なのか?多くのユーザーが
オシャレと痛車は足元から?! 痛車ラッピングのデザイン・施工などを行うスタジオアールデザイン(東京都足立区新田、半田慶輔代表)が提案する“あるカスタム”のウワサを聞きつけ、実際に店舗を訪れ取材を敢行した。 それが、ボディのみならず、タイヤにも好きなアニメキャラやタイトルをプリントする「痛タイヤ(いたいや)」というもの。もともとインパクト抜群の痛車に、さらに強烈な個性を与えられると話題を集めている。 ショップオーナーの半田代表は、「痛車」という言葉が世間に知られる以前から、自らのクルマにラッピングを施し、それが雑誌などで紹介されるなど、業界では名の知れた存在。自らも痛車イベントの企画・運営を行うなど、今話題のカスタムのさらなる普及に尽力をしている。 そんな半田代表が「クルマにさらなるインパクトを与えるため、他の人がやっていないことをやりたい」という思いから始めたのが、この痛タイヤだ。街を走っ
一般的に「霊柩車」と言われると、外装に純和風の豪華な装飾が施されたいわゆる「宮型車」を思い浮かべる人がほとんどだろう。しかし、よくよく思い起こしてみると、最近ではほとんど見かけなくなっていることに気づく。 ◆「宮型車」が激減したワケ 従来型の宮型車は、かつては霊柩車の中でも70%以上の割合を占め、全国で1,000台以上が走っていた。今では台数も出動回数も激減していて、これに代わったのが、見た目が高級外車とあまり変わらず、過剰な装飾を行わないシンプルな「洋型車」だ。2009年には洋型が宮型を上回り、現在では洋型が大勢を占めるようになった。 こうした背景には火葬場設置を巡る問題がある。平成になった頃から火葬場を新設する際に、自治体が周辺住民に配慮して宮型を出入り禁止にするケースが増えた。宮型霊柩車が葬儀を連想させるためだ。また、長引く不況で、葬儀にかける費用が大幅に減ったことも大きな原因に挙げ
17日の「国際自動車通信技術展」では、「ITがもたらすタクシーの未来」と題したセミナーを実施。配車アプリ「全国タクシー」の導入など、業界のIT化を推進し注目を集める“タクシー王子”こと日本交通の川鍋一朗代表取締役会長が登壇した。夏野剛氏(慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授)、神尾寿氏(IT/自動車ジャーナリスト)というITのスペシャリストとともに、タクシー業界の技術革新について語った。 ◆「タクシーのIT化」アプリに続く第二の柱は「運賃の改革」 近年、目まぐるしく進むタクシーのIT化。それを業界の先頭で牽引する川鍋氏は、この1年の取り組みについて問われ「とにかく必死だった」とその胸の内を明かした。そして「(東京)五輪という大義名分や、ウーバーなどのライドシェアという外圧をうまく活用し、タクシー業界を変えていくのが私がやることだと思っています」とさらなる進化へ向けた意気込みを
日本屈指の大自然が広がる北海道。標高2,000m級の山々が連なる大雪山連峰や、観光スポットとして大人気の旭山動物園がある旭川市に、市成ボデー(北海道旭川市永山12条2丁目9番5号・市成秀人社長)はある。 新旭川駅から車で約10分、上川郡愛別町と旭川市を結ぶ主要道路(北海道道140号愛別当麻旭川線)をまっすぐ走り抜け、JR石北本線・永山駅前の交差点を右に曲がると「イチナリボデー」の大きな看板が見えてくる。 同社は、1988年に鈑金塗装工場として事業をスタート。積雪が多い土地柄のため、創業当初から、車体をサビから守る防錆塗装や雪道のトラブルをサポートするロードサービスを展開。設備投資に余念がなく、車体調整に欠かせない四輪アライメントテスターを早くから導入するなど、高性能な設備と高い技術力がある専門店として地元のお客さまから信頼を集め、2021年に創業33年を迎える。 地元のディーラーに9年間勤
世界遺産となった名峰・富士山の麓にあり、緑豊かな自然を満喫できる御殿場市。登山や温泉、アウトレットでのショッピングなどを目的に遠方から訪れる車と、近隣にある陸上自衛隊の駐屯地や演習場に向かう大型の特殊車両が行き交う独特なエリアだ。 「かまど」という地名を社名に掲げる老舗専門店がある!御殿場ICから約10分、県道394号に面するJR南御殿場駅の周辺は「かまど(竃)」という珍しい地名がつけられているのだが、まさにその場所に、その地名をそのまま社名に掲げる自動車整備・販売会社カマド自動車(静岡県御殿場市かまど717-6・小林雅彦社長)がある。 「『カマド』という社名を選んだ理由は、私たちが地域の皆様に密着したサービスを提供できるように、また皆様からも愛されるようにとの思いからです。カーライフサポートを通じて『カマド』とお客様との距離をより近くに感じていただけるように努力していきますので、お困りの
ニュース 2024.5.21 Tue 13:00 スマホ音楽を高音質で再生! 「AT-HRD100」「AT-HRD300」…オーディオテクニカ オーディオテクニカからデジタルトランスポートD/Aコンバーター「AT-HRD100」とデジタルトランスポートD/Aコンバーター・ワイヤレスエディション「AT-HRD300」が新発売。税込価格はそれぞれ2万3100円、3万800円で販売開始は5月24日から。 イベント 2024.5.21 Tue 11:20 欧州のカーディテイリング・ビジネスを巡る『イギリス Waxstock 視察ツアー2024』…受付6月10日までPR イギリス・コペントリーで、7月21日開催コーティング&ディテイリング商材の展示会「Waxstock2024」に合わせ、7月18~24日まで4泊7日の『イギリス Waxstock 視察ツアー2024』を企画。参加費は485,000円(
昨年9月にヘッドライト車検基準が変更となり、測定内容が従来のハイビーム(走行用前照灯)からロービーム(すれ違い用前照灯)での検査へと変わった。 2つの光量の差は歴然で、照射距離が前方100メートルと規定されているハイビームに対して、ロービームは前方40メートル。そのため従来の検査なら車検をパスしていた車が、光量不足により車検を通せないという事例が増加傾向にあり、ヘッドライト保護の必要性は今後もニーズが高まる事が予想される。 こうした背景の中、自動車に関するディテイリングや鈑金関連の商品の企画・製作・販売及び輸出入を行っているラストホープ(長野県小諸市・丸藤明伸代表)が提案するのが「UV硬化型ヘッドライトコーティング」だ。施工することで紫外線や水、排気ガスなどが原因となって黄ばむヘッドライトの透明感を維持し、光量低下防止に効果を発揮するという。 同社のコーティング剤は、耐摩耗性・耐薬品性・耐
大切な愛車に長く乗り続けるには「防錆(ぼうせい)処理」が欠かせない。防錆処理とは、車体をサビから守るために行うもので、防錆塗装や錆び止め処理とも呼ばれている。 新しいクルマはサビにくくなっている。とはいえ、積雪量が多い地域では、除雪や豪雪支援対策として配布される融雪剤がサビを呼びやすい。また、以前よりも同じクルマに長く乗る傾向が全国的に高まっており、車体の寿命をのばしたい人にとって「サビ対策」は必要と言えるだろう。 サビの主な原因は、飛び石などによる小キズ、酸性化した雨水、ホコリ・糞害などによる汚れが一般的だ。また、沿岸エリアでは塩分を含んだ潮風がサビの原因になりやすく、積雪エリアでは凍結防止剤(塩化ナトリウム)や融雪剤(塩化カルシウム)がサビの発生を誘発してしまう。 車を購入するときや車検のタイミング、季節の変わり目などに防錆処理を施す機会があると思うが、このとき最も重要なのは「信頼でき
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