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買ってよかったもの
colopon.hateblo.jp
保育園激戦区では仕方ないとは思う。仕事や病気などの「正当な理由」がある人が優先的に保育園に預けられるべきだから。 でもそれも「優先的」に預けられるべきなだけであって、優先度が低いとされた、例えば専業主婦であっても、保育園に子を預けられるべきだと思う今日このごろ。 事の発端 育休中のため16時半までしか預けられないルールだから、延長保育に課金して18時まで預けてるんだけど、それに対して「正当な理由」が必要だと言われた今日… まあ理由は夫が在宅勤務だからなんだけど。本音はなるべく預けて遊んでてほしいってのもあり… 正当な理由必要なのかよ…ってかなり萎えた…— コロポン (@colopon) 2021年7月27日 まず大前提として私は現在育休中なので、「保育短時間」というのが適用されまして。通常は18時半まで預けていたところ、16時半までしか預けられなくなりました。 でも、延長保育料を支払えば延
業種によってはあまり参考にならないとは思いますが、アウトプットがオンラインでほぼ完結するお仕事の方はリモートワークは十分可能だと思います。たとえチームで開発していたとしても。 うちの夫の職業もITというかスマホゲーの開発職なのに、なんでかリモートワークにならない。出社しなくても仕事できるはずなのに。 どうにか夫の職場の偉い人が読んでくれて、リモートワークになったらいいけど、零細ITベンチャーの実践してることを読んでくれてもなんにも響かないかもしれないな。 前置きから愚痴が含まれておりましたが、他の誰かの役には立てるかもしれないという期待を込めて、書かせていただきます。 前提 ・私はITベンチャー企業のディレクターです ・社員数は現在6名 ・もともと出社の少ない会社だったのですが、会社が突然港区から成田に引っ越したので、フルリモート状態に強制的になりました(約2年半前) ・私自身は1歳児の母
平成31年度(令和元年度)に第一子を入園させたときにいろいろ知ったり学んだりしたことを、今さらながら垂れ流しておきます。というのも、何人かの知り合いに保活のことを聞かれることがあり、入園して1年たった今あらためて整理する機会になったので、ここにもそれを載せておいたら誰かしら参考になるかもと思いまして。 今年はあと数日で申請締め切りだから、手遅れかもしれませんが…。来年以降も大きく変わらないでしょうし、とりあえず残すだけ残します。 安定期に入ったら区役所へGO 子どもが生まれてから子連れで区役所に行ったり園の見学に行くのはやはり辛いので、安定期のうちに保活スタートするのがベスト。特に第一子だと妊婦生活で精一杯だしなかなかそこまで思い至らないけど、でも安定期のうちにやっておくのが一番です。 私は妊娠後期に見学どっさり行きました。16園くらい。見学に来ているひとの大半は子連れなので、子ども生まれ
※当然のことながらネタバレを含みます いや、我慢してたんですけども。私みたいなミーハー民が映画のことなんてカキカキしたら各方面から無人在来線爆弾打ち込まれるんじゃないかって。でもよく考えたら武蔵小杉駅はふたつに分散しているようなものだから、東京駅みたいに一斉に打ち込まれることはないだろうからもういいや好きなだけ書いちゃおうってことになりました。よくわかりません。 さらに悪いことには、このダイアリーを拝読させていただいた結果、これはもう自慢したくて仕方なくなるわけでございます。 シンゴジラについて地方の人はどう思ってるの? いいだろ、たまには首都圏住まいの自慢大会でもさせてくれないか。 「舞台は川崎!ロケにも協力!」って公開前から川崎駅は大盛り上がりしているのを横目に見ていたのですが、もっと盛り上がるべきだったのは武蔵小杉駅なんじゃないのかと思います。というか川崎市っていうのは、「川崎」「武
まさか編み物にハマるなんて。1年前にはまったく想像できなかった事態になっております。妊娠による悪阻をきっかけに新しい趣味を探した結果、今までなんとなく敬遠していたこの道楽が見事に私の生活にフィットしました。編み物なんか女々しい趣味、ゲームとアウトドアに生きてきた私になんか似合わないって決めつけててごめんなさい。 編み物のいいところはとにかく、寝っ転がっててもできるという超絶モバイリーなところと、そしてすぐ中断できること。産後の育児の合間でも十分にできてしまいます。ほんとおすすめ。しかも実用的なものができあがります。 これは友人の子どもに好かれるべく勝手に編んだミニオンのベビーシューズとガラガラ。編みものはじめて2ヶ月目に溢れ出すオリジナリティで編んだので、今思えばできあがりがヤバイけど喜んでもらえたっぽい。 というわけで、編み物に少しでも興味を持っていただいた方への布教用のチュートリアル記
読みました。 そしてブコメもしました。 妊婦だけどもう会社辞めたい 妊娠4ヶ月の私、まあホワイト勤務だが具合悪く正直辞めたいくらいなのに、増田さんハードすぎ…仕事は誰でもできるけど、子を守れるのは自分だけ。その優先度大切に、とりあえず休んでほしい。有給〜産休入れないか2018/01/10 10:29 まだ妊娠4ヶ月の私だけどものすごいタイムリーな話題で、毎日毎日考えてることだったから、びっくりして読ませていただきつつブコメまでしたものの飽きたらず、溢れる思いの続きはブログにしたためることに。 辞めたほうがいいのに、辞めにくいよ、妊婦 子どものこと第一に考えたら、そりゃこんな具合悪い中働くなんて頭悪すぎる。妊婦って具合悪い。思ってた以上に毎日具合悪い。 今日だって妊娠14週にして歯磨きしながらえづいて胃酸撒き散らした。もう吐きつわりは卒業できてたと過信してたからびっくりしながら泣いた。そこか
結論から申し上げますと、 ・クリエイティブになったかは知らん ・でも「新しいことに挑戦してみよう」っていう気が起きやすくなった ・これは無駄な仕事ではないかと考える回数が増えた という効果効能が確認されました。 私のスペック いまの会社がわりと好きで、仕事も好き。これまで年に1回は転職してたけど、いまの会社は次の7月でまる3年所属してることになる。私にとっては快挙。 そんなわけで、会社のためにモリモリ働くことは別に苦ではなかったので、特に昨年末から4月くらいにかけての半年くらいは、残り少ない20代の体力の限り、人員的な問題と会社的な問題でしぬほど働いてみた。 具体的には、平日は22時くらいまで、土日は必ずどちらか一方は8時間ほど。まあ、世のブラック企業にお勤めの皆さまにとってすればぬるぬるのぬるま湯とは思います。 しかも上司やまわりの環境に強制的に働かされてたわけでなく、一応自分の意思で働
レールを外れて生きようとする青年の話がちまたでは話題になっている模様なので、「レールを外れてもまだ生きる」とかいう青臭いブログタイトルを持つ私が降臨しました。 このブログタイトルをつけたのが、2013年頃でしょうか。年季入ってきました。当時は「レール」について、もう少し信心深く扱っていたものだったのですが、レールを外れたと思ってから3年も経った結果、 「人生にレールなんてない」 というのが大まかな結論になっています。 歩んだあとにしかレールはできない 「人生のレール」を「誰もが思い描けるような順風満帆な人生のこと」と仮定するのであれば。 この現代に「人生のレール」なんて存在しない。 大企業に新卒で就職が決まったとしても、その会社は潰れるかもしれない。そうなった場合、一社でしか勤めたことがないというのはネガティブなスペックになるわけで。潰れない保証のある会社なんてないので、「このレールと思わ
今のベンチャー企業にオフィスレディとして勤務し始めてから、よくよく考えたら今月で丸二年が経っていました。 社会人5年で5社目に入社していた私にとって、勤続3年目というのは言わずもがな歴代最長記録を更新中でございます。 こんな繊細チンピラで絹豆腐メンタルな私が、この会社で細く長く生き続けられている要因は何なのだろうと、このたび考えるきっかけがありまして。(ベンチャーの割に5年目に突入したこの会社もなかなかしぶといんだけど、今回はそこは問わない) 会社の雰囲気がいいとか、攻撃的なひとがいないとか、そういう「ひと」的な部分はもちろん、要因のひとつではあるけれど、そんなことをここで自慢してもどうしようもないので。 このシステム素晴らしいなーと思っているのは、「出社は最低週2回」にしていること。 もちろん、忙しいときには出社したほうが効率的だし出社しよう、という時もあるのだけれど。基本的には月曜・水
最近なにやらバタバタママしておりますが、今書かないとどんどん風化する知見をゲットしておりますので、覚えているうちに共有させていただければと存じます。 その知見というのは、PCキーボードの選び方の知見。 今年に入って「PCキーボードこだわるクラスタ」みたいなのが存在すると知りました。仕事の周辺機器というのは妥協してはならぬという信条みたいなのを抱えている私として、これまでなぜキーボードにこだわってこなかったのだろうという圧倒的絶望感を覚えまして。よろしい、ならば購入だ、という全力コミットまっしぐらの事案だったわけでございます。 で、購入したのですが。そこそこ耐久性に優れたいいものを購入しちゃったので、しばらく自分ではこの知見を使わないはず、ということで忘れないうちに考えたことをここに記して未来の自分にも感謝されたいなと考えている次第です。 前提として私のスペック ・一応ライターしたりブログ書
過去の自分が恥ずかしい。 「プロブロガー」に、俺はなる! 的な風潮を抱えていた時期も私にはありました。そんな過去記事、抹消できなくはないけど、それもまた人生なので甘んじて受け入れます。 しかしもう「プロブロガー」とかいう言葉自体から陳腐さがぷんぷんと漂ってくる。ダサい。ダサすぎる。 ブログにすがりついて生きていくと、結局コンテンツが不足して、自分を切り売りしなくてはならなくなる。それがもう目も当てられない。数年前の先駆者達がやり始めたころはまだ新鮮さもあったけれど、もうそんな人のパターンを何千も見てきたら、飽きた。とにかく飽きた。 自分を切り売りするのと同時に、PVやSEOのためだけの記事を量産し始める。それがもう醜い。インターネットがどんどん石だらけになる。玉を探すことの難しさよ。インターネットで調べたことをインターネットに書かれても。「プロブロガー」ってのは、読み手のことをなんだと思っ
タイトルにも書いちゃったのでアレなのですが、今回あんまりいい話じゃないし人によっては傷つくかもなので、そういう内容が書かれるという心持ちで、もし読んで頂けるなら読んで頂きたいと思う所存です。 この2ヶ月いろいろありすぎて、心も身体もいっぱいっぱいだったのを、このエントリに書きなぐることで消化してしまうという魂胆です。そんな私の発散に付き合っていただいて恐縮です。そして超大作になってしまった。 この2ヶ月で起こった事象と考えたことを書き書きする。 妊娠した びっくりした。 元々生理不順な身体で、16歳のときから産婦人科に通い詰めるこの道10年以上の常連客。30歳までに第一子を授かれたらなーという希望はほのかにあったので、その旨を医者に告げると、妊娠できるような処方に変わった。 いわゆる「タイミング法」と呼ばれている方法なのか、正確には名前は知らない。低用量ピルを5日間ほど飲んで、その後排卵さ
「4年間で変わったこと、変わらないこと」 はてなブログが4周年だそうで。おめでとうございます。 このテーマでエントリ書いたらトートバッグ貰えると聞いて、はてなTシャツ着用しながらカキカキしますよ(寝間着になってる模様) 私とはてなブログのお付き合い はてなブログがまだ招待制だったころ、私はTwitterであまり存じあげなかった方に凸してアカウントをゲットしたのを覚えております。その節は本当にありがとうございます。 でもその時は、アカウントをゲットしてテスト投稿ーとかいってカキカキしたのだけど、ゲーム業界がソーシャルゲームとかいう波に飲まれ始めた真っ最中だったこともあって、私はまともに睡眠時間もなくブログなんてできなかった。 アカウントをゲットしたのは社会人2年目の冬、まだ1社目にいたころ。年越しと同時に転職して、東京来て。そしてまた転職して、3社目で「正社員」ってのを辞めた。 4社目、派遣
適応障害になっちゃう程度の軟弱地盤な私のハートなのですが、「生きてる意味なんてない、しんだほうがいいのでは」という思いからは実は脱却できていまして。いい思考法を見つけたから。 「生きていることにそもそも意味なんてない。だからこそ、やりたいことやっておくしかない」 そもそも人間がこうして都市を形成したりして暮らしていることに、何か特別な意味があるとは思えない。生きてる意味なんてもともとないんだから、意味を探すのは無駄。どうせ意味もないんだから、それなら自分のやりたいことやって楽しく生きるべき。 この観念に辿り着いてからは、絶望的な気持ちが押し寄せても、しんだほうがマシじゃーっていうのはなくなりました。 それはそれでめでたいことなのだけど、今とっても生きにくくて。 適応障害に関しては、問題が嵐のように去っていったので自然と治癒しつつあるのですが。 「何かを成したいような気がするのに、何もできて
「適応障害です」と言われた回数を発症回数とすると、2年ぶり3回目の適応障害を経験いたしました。 これをきちんと「病気」となかなか認識したくないのかできないのかわからないのですが、自分としては認められなくて。だからこそ会社だったり周囲の友人だったりに 「私、適応障害なんですー」 なんて、言うのもはばかられて。 ずっとリアルな人間関係のある人には伝えてきませんでした。 その代わりこのブログであーだこーだ言ってたわけですが…… ついに今の職場のしゃちょーなどは私のブログの存在を知っているという環境でしたので(このブログ経由で採用されたでござるなので)、思い切って伝えてみたほうが気持ちがラクかな、なんて思って、伝えるとこまで頑張った次第です。 適応障害とは 私はいまだに自分のことを「適応障害」だなんて括りに入れられるのがイヤなのですが、それでもきっと「適応障害」だったんだろうなーって、治ったら気づ
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