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ガスライティングとは加害者が誤った情報で心理的に被害者を操り、正常な判断力を奪う行為である。誤った情報を植え付ける心理的コントロールによって被害者に「自分が悪い。相手が正しい」と思い込ませ、自信を失わせる。 自信を失った被害者は「正しいことを言う相手(加害者)」に依存するようになり、加害者から離れられない関係におちいってしまうのだ。 人対人の関係であれば、どれほど親しくても意見の相違が見られるのは珍しいことではない。しかし、ガスライティングは加害者が被害者に対して誤った情報を一方的に植え付けて強要する。心理的にコントロールされた被害者は加害者の支配下に置かれ、やがて破滅する可能性も否定できない。 加害者が被害者に対して根拠や客観的な事実に基づかずに「あなたは非常識だ」「おかしい」などと言い続けたり、否定したりすることがガスライティングの基本だ。 第三者ならその光景を想像するだけで理不尽だと
GDPは国内総生産(Gross Domestic Product)の略にあたる。国内で一定期間内に生産されたものやサービスの付加価値の総額であり、国の経済活動状況を示す指針になる。 GDPは民間消費・投資(民需)、政府支出(公需)、輸出、輸入の項目をもちいて算出される。具体的には「民需+公需+(輸出-輸入)=GDP」である。シンプルに記載するなら「一定期間内に国が儲けた金額」とも言える。なお対象は国内に限定される。日本企業であっても海外で生産した付加価値はGDPにふくまれない。 毎年、各国のGDPをランキング化したデータが発表される。国際的な経済活動状況を把握する資料として価値があり、株式市場の動向を左右することも多い。前年度と比較してGDPの伸び率がよければ、投資家は経済成長があると前向きに受け止める。逆に伸び率が悪ければ、景気後退の可能性を考慮した投資計画を立てる。 GDPは「名目GD
フィンランドで世界初「砂電池」式エネルギー保存装置の運用開始 再生可能エネルギーを低コストで貯蔵 Photo by Polar Night Energy フィンランドのエネルギー企業Polar Night Energyが、世界初となる「砂電池」式のエネルギー保存装置の運用を開始。再生可能エネルギーを熱に変換して貯蔵し、地域の一般家庭の暖房などに利用されている。低コストかつ手に入りやすい砂を原料にしており、世界中から注目されている。 神本萌 |Moe Kamimoto フリーランスライター 大学時代に南アジア文化を学んだことをきっかけに、環境や人権の問題に関心を持つ。それ以降、より自分と地球にやさしい暮らしを目指して勉強中。趣味は写真。
【2022年】世界GDPランキング(国内総生産) 上位4カ国は前年と変わらず Photo by Christine Roy on Unsplash GDPは世界各国の経済状況を把握する指標のひとつである。本記事では2022年の世界GDPランキングを1位から191位まで紹介するとともに、順位より推察できる国際社会からの日本への視線や、世界各国の動き、今後のGDPに関しての予測を解説する。 ELEMINIST Editor エレミニスト編集部 日本をはじめ、世界中から厳選された最新のサステナブルな情報をエレミニスト独自の目線からお届けします。エシカル&ミニマルな暮らしと消費、サステナブルな生き方をガイドします。
「ナラティブ」とは語り手自身が紡ぐ物語 ストーリーとは意味の異なる新たな概念 ナラティブとは直訳すると「物語」という意味。物語の筋書きや内容を指す「ストーリー」とは意味合いが異なり、ナラティブは私たちが一人ひとりが主体となって語る物語だ。現在、臨床心理や医療に限らず、ビジネスの場でナラティブが注目されている。 ELEMINIST Editor エレミニスト編集部 日本をはじめ、世界中から厳選された最新のサステナブルな情報をエレミニスト独自の目線からお届けします。エシカル&ミニマルな暮らしと消費、サステナブルな生き方をガイドします。
LGBTQIAとは? 意味とセクシャルマイノリティの多様化を解説 「LGBTQIA」とは、同性愛者や両性愛者、トランスジェンダーなどを指すセクシャルマイノリティの総称。LGBTに代わって、「QIA(クィア)」を頭文字に持つセクシュアリティが含まれる、より多様性を表現した言葉である。詳しい意味やセクシャリティを表す他の言葉について紹介する。 ELEMINIST Editor エレミニスト編集部 日本をはじめ、世界中から厳選された最新のサステナブルな情報をエレミニスト独自の目線からお届けします。エシカル&ミニマルな暮らしと消費、サステナブルな生き方をガイドします。
【2021年】世界の出生率の現状 国別ランキングと今後の予測 出生率低下が問題視される日本。世界の出生率の現状はどうなっているのか、国別ランキング情報から解説する。出生率が高い国、低い国の特徴や理由とともに、今後の予測についてもわかりやすく解説。日本のランキング結果にも注目してみよう。 ELEMINIST Editor エレミニスト編集部 日本をはじめ、世界中から厳選された最新のサステナブルな情報をエレミニスト独自の目線からお届けします。エシカル&ミニマルな暮らしと消費、サステナブルな生き方をガイドします。
【2021年】世界GDP(国内総生産)ランキング 2050年の予測も紹介 Photo by Scott Webb on Unsplash GDPとは国内総生産のことで、その国の景気や経済状況を示す指標のひとつだ。この記事では、2021年の世界GDPランキングの1位から191位までを紹介。さらに、予測されている2050年のGDPランキングとともに、日本の順位について解説する。 ELEMINIST Editor エレミニスト編集部 日本をはじめ、世界中から厳選された最新のサステナブルな情報をエレミニスト独自の目線からお届けします。エシカル&ミニマルな暮らしと消費、サステナブルな生き方をガイドします。
「修理する権利」とは、さまざまな機器の利用者が、メーカーを通さない形で各製品の修理ができる権利のことである。 車からスマートフォン、冷蔵庫に電子レンジなど…我々の身近には、さまざまな電化製品・車がある。それらを長く使っていれば、故障するのは当たり前だ。修理する権利が注目されるきっかけになったのは、その後の問題である。 車や各種電化製品が壊れたとき、メーカーに修理を依頼するのが一般的だ。これまで、とくに疑問を抱く機会はなかったかもしれない。しかしこれは、「メーカーに縛られている」のと同義である。メーカー側が提示した修理費用を拒絶することは困難であり、「修理不可能」と言われれば、諦めるしかなかったのだ。 とはいえ、実際に各種製品を購入し、所有しているのは消費者である。「自由に修理する権利を与えられないのはおかしい」というのが、権利を求める消費者側の主張である。その裏には、「お気に入りの製品をで
第三の性「ノンバイナリー」とは? トランスジェンダーとの違いも解説 近年、日本でもLGBTが話題になっている。しかし、すでにジェンダーはこの言葉だけでは語れなくなっている。そこで注目を集めるのが、男性でも女性でもない第三の性「ノンバイナリー」だ。ノンバイナリーとは何か、トランスジェンダーとの意味の違いを解説する。 ELEMINIST Editor エレミニスト編集部 日本をはじめ、世界中から厳選された最新のサステナブルな情報をエレミニスト独自の目線からお届けします。エシカル&ミニマルな暮らしと消費、サステナブルな生き方をガイドします。
アファーマティブアクション(affirmative action)は、ポジティブアクション(Positive Action)とも言い、日本語では「積極的格差是正措置」や「肯定的措置」と訳される言葉である。 社会的・構造的な差別によって不利益を被っている者に対し、一定の範囲で特別の機会を提供することにより、実質的な機会均等を実現することを目的とする措置のこと(※1)を言い、性別や人種などにおける弱者(マイノリティ)に対する差別を、歴史的経緯や社会環境を鑑みたうえで救済していこうとする取り組みを示すものとして使われる。 歴史的に差別を受けてきたマイノリティの代表例としては、有色人種、少数民族、女性、障がい者などがあげられる。こうした人々も含め、あらゆる人にとって暮らしやすい社会の実現を目指すことが、アファーマティブアクションの目的となっている。 アファーマティブアクションは、1965年にアメリ
身近な差別と偏見「マイクロアグレッション」 無自覚に他者を攻撃してしまう原因とは 私たちの社会に潜む「マイクロアグレッション」。日常生活のなかに隠された、無意識の差別である。マイクロアグレッションに関する基本的な知識と具体例、原因や対処法を解説する。差別のない社会の実現に向けて、「知る」ところからスタートしよう。 ELEMINIST Editor エレミニスト編集部 日本をはじめ、世界中から厳選された最新のサステナブルな情報をエレミニスト独自の目線からお届けします。エシカル&ミニマルな暮らしと消費、サステナブルな生き方をガイドします。
歴史的大飢饉「ホロドモール」はなぜ起きたのか 隠蔽されていた歴史 ホロドモールとは、1932年から1933年にかけてウクライナで起きた人為的な大飢饉である。ウクライナでは、ホロドモールは当時のソ連の最高指導者ヨシフ・スターリンによって計画された、ウクライナ人へのジェノサイドだという見方がされている。この悲劇は、なぜ起きてしまったのだろうか。 ELEMINIST Editor エレミニスト編集部 日本をはじめ、世界中から厳選された最新のサステナブルな情報をエレミニスト独自の目線からお届けします。エシカル&ミニマルな暮らしと消費、サステナブルな生き方をガイドします。
「グレート・リセット」とは アフターコロナで変わりゆく世界の仕組みとダボス会議を解説 世界経済フォーラム(WEF)が開催するダボス会議。2021年のテーマは、「グレート・リセット」だった。ウィズコロナの時代だからこそ、アフターコロナに迎える変化を学んでいこう。グレート・リセットの基本的な考え方と、注目される背景、求められる変化について解説する。 ELEMINIST Editor エレミニスト編集部 日本をはじめ、世界中から厳選された最新のサステナブルな情報をエレミニスト独自の目線からお届けします。エシカル&ミニマルな暮らしと消費、サステナブルな生き方をガイドします。
10分間の運動が、スポーツのできる環境を守る寄付に アディダス「MOVE FOR THE PLANET」今年度も開始
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