サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
買ってよかったもの
full-count.jp
今春からライフプランナーに転身、思い出の涙は“2つのグローブ” 桜の季節も過ぎ去った。昨オフ、オリックスから戦力外通告を受け、現役引退を決断した西村凌氏は、スーツを着て背筋を伸ばす新生活に、奮闘する日々だ。今年2月から「ソニー生命保険株式会社」のライフプランナーに“転身”。「毎日、充実しています。ここまで野球しか経験してこなかった自分が、こんなに多くの人たちと関わりを持てるという環境に感謝しかないです」。27歳の笑顔は、グラウンドで見せていたものと変わりなかった。 昨年10月、京セラドームでの練習に参加していた西村氏は、突然の通告を受けた。ソフトバンクとのクライマックスシリーズ・ファイナルステージを突破した「その翌日でしたね……」と振り返る。前日まで西村氏は1軍に同行しており「圭太(中川)のサヨナラヒット、自分が打ったみたいに一緒に喜んでました」と1学年下の後輩を思いやっていた。 「いつか
大谷翔平から「電話があった」 WBC守護神までの舞台裏、エ軍GM「最初に応援する」 大谷翔平 2023.03.29 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 大谷は電話で直談判、ミナシアンGM「あの回にあの打線と対戦を希望していた」 エンゼルスのペリー・ミナシアンGMは28日(日本時間29日)、野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手が第5回ワールド・ベースボール・クラシックの決勝・米国戦でクローザーを務めるまでの舞台裏を打ち明けた。21日(同22日)の決勝戦までに大谷から電話で直談判があったと明かした上で、「ショウヘイの目標を実現するため」と後押ししたという。 侍ジャパンでの二刀流の起用法について、エンゼルスは「先発投手+指名打者」で起用させる方針だった。ただ、侍ジャパンが勝ち進む中で、大谷からの電話が鳴ったという。 「ショウヘイから電話があって、話し合いをし
侍ジャパンと対戦した豪州、チェコ、イタリア、メキシコ(左上から時計回り)【写真:荒川祐史、Getty Images】
「野球」と「ベースボール」は文化の違い…忘れたくない「楽しむ」という本質 侍ジャパンの優勝で「第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」は幕を閉じた。メジャーリーガーが揃う米国代表との決勝戦。栗山英樹監督は「アメリカに勝つために来た」と海を渡り、目的を果たした。19世紀中頃に米国で生まれ発展した「ベースボール」は、日本で「野球」という名で、文化として形作られた。一流メジャーリーガーらが侍ジャパンに参戦したことで、また違う形の日本の野球を見ることができた。開幕から決勝まで、明るい野球の未来を描くことができた14日間だった。【楢崎 豊】 大谷翔平投手が9回のマウンドへ向かうために左翼奥のブルペンから出てきた。米国とのWBC決勝戦。米国を応援する男性ファンの1人が記者席に座る私の目の前で頭を抱えていた。“大谷が出てきたら打てないよ”……そう言いたそうに顔をしかめていた。米国代表のマーク
侍J、最後まで貫いた“紳士行動”に米絶賛 喜び爆発しても「試合をリスペクト」 トップチーム 2023.03.22 2023.03.23 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 対戦国同士のリスペクトやフェアプレーが大きな話題となった今大会 野球日本代表「侍ジャパン」は、世界一の歓喜の中でも“敬意”を忘れなかった。21日(日本時間22日)に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝・米国戦に3-2で勝利。終了後はマウンドにナインの輪ができたが、すぐさま整列。最後の最後まで貫いた紳士プレーに、ファンからは「ベンチをリスペクト。試合もリスペクト。素晴らしい」と絶賛の声が上がった。 野球を通じた対戦国同士のリスペクトや気持ちいいフェアプレーが大きな話題となった今大会。3大会ぶりに頂点にたった侍ジャパンは、真の王者らしい振る舞いで最後もやり切った。
大谷翔平、杉谷拳士への“塩対応”に場内爆笑 「僕のこと覚えてますか?」に痛烈返し トップチーム 2023.03.22 2023.03.23 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 世界一に輝いた侍ジャパンが会見 野球日本代表「侍ジャパン」が21日(日本時間22日)、第5回「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の決勝戦で米国に3-2で勝利して、世界一に輝いた。選手たちはシャンパンファイトや公式会見を終えたあと、深夜2時すぎから日本向けにマイアミ市内のホテルで記者会見を行った。宮崎キャンプから取材を続けてきた元日本ハムの杉谷拳士氏が栗山監督と大谷翔平投手に質問し、会見場の選手と報道陣を沸かせた。 まず「無職の杉谷拳士です」と挨拶すると掴みはOK。栗山監督へは決勝戦の大谷の救援起用について質問。そして次は大谷へ。「まだ一言も大谷選手と喋れていません。私のこ
ベンチでプレーでチームを鼓舞し続けた大谷が真のMVP 野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)が、21日(日本時間22日)、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝・米国戦で胴上げ投手となり、大会MVPにも輝いた。チームをサポートした水原一平通訳は、これまでになかった二刀流の姿を目撃。試合後に報道陣に対応し「翔平があんなに楽しく野球してるの初めて見た」と語った。 日頃から行動を共にする相棒にも、日の丸を背負う二刀流の姿は新鮮だった。試合中のベンチでは誰よりも大きなリアクションを見せ、年下の選手を気遣う。劣勢の場面では、ナインを鼓舞するように大きな身振りでカツを入れた。 侍ジャパンは、チームの雰囲気も間違いなく世界一だった。水原通訳も「間違いなく自分の人生の中で一番くらいに楽しい思い出でしたし、チームメートもめちゃくちゃいい子ばっかり」と強調。新たな大谷の一面を
サヨナラのホームへ…周東のスピードはメジャーでも上位 日本代表「侍ジャパン」の秘密兵器、周東佑京外野手(ソフトバンク)が見せた“神足”にファンが驚いている。日本のサヨナラ勝ちを完成させたスピードに「世界の周東」「瞬間移動したみたい」「エグすぎる」「ボルト」とコメントが集まった。 20日(日本時間21日)に行われたメキシコとのワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝。周東は1点を追う9回、一塁に出た吉田正尚外野手(レッドソックス)の代走として出場した。村上宗隆内野手(ヤクルト)が左中間を破る打球を放つと、慎重に打球を見極めた上で本塁に向かって爆走。二塁走者の大谷翔平投手(エンゼルス)を追い越すかというスピードで本塁に滑り込み、決勝点をもたらした。 MLB公式サイトのデータ解析システム「スタットキャスト」を担当するデビッド・アドラー記者のツイートによると、周東のスピードは秒間30.4
1点ビハインドの9回に口火を切ったのが大谷だった 野球日本代表「侍ジャパン」は20日(日本時間21日)、米フロリダ州マイアミのローンデポ・ボールパークで行われた「第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」準決勝・メキシコ戦で、6-5で劇的なサヨナラ勝ちを飾った。土壇場での鮮やかな逆転劇に、米メディアも一斉に注目。米経済誌「フォーブス」のシニア寄稿者マウリー・ブラウン記者は「素晴らしいドラマだ。WBCは間違いなく最高だ。WBC史上最高の試合の1つだ。ワオ」と驚きを表現した。 まさに筋書きのないドラマだった。1点ビハインドの9回先頭で、大谷翔平投手(エンゼルス)が気迫の二塁打で出塁。ベンチを鼓舞すると、続く吉田正尚外野手(レッドソックス)が四球で一、二塁とチャンスを広げた。そして迎えたのが、ここまで苦しんできた村上宗隆内野手(ヤクルト)。不振の主砲が思いを解き放つように左中間フェンス
栗山監督、不振の村上に「最後お前で勝つ」 信じ続けて“予言”的中「素晴らしいチーム」 トップチーム 2023.03.21 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 村上は「世界をびっくりさせるバッターであると僕は信じてきた」 野球日本代表「侍ジャパン」は20日(日本時間21日)、米国フロリダ州マイアミのローンデポ・ボールパークで行われた「第5回ワールドベースボールクラシック(WBC)」準決勝・メキシコ戦で、劇的なサヨナラ勝利を飾り、2009年の第2回大会以来、14年ぶりの決勝進出を決めた。試合後、会見に臨んだ栗山英樹監督は「僕の目にどうとかではなくて、本当に思った通り素晴らしいチームで」とナインを称えた。 リードを許す重苦しい展開で終盤に差し掛かり、9回に一気に雲が晴れた。先頭の大谷翔平投手(エンゼルス)が気迫の二塁打で出塁し、吉田が四球で一、二塁に。そして、こ
ペテル・ジーマ主将は6、7歳の頃から野球一筋 「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」は13日が最終日となる。豪州との試合前にチェコ代表のペテル・ジーマ主将が会見に臨み、自らの父が経験した“サプライズ”と日本への感謝を口にした。 10日の中国戦に勝利した際、スタンドからは約200人のチェコからの応援団も声援を送っていた。その中にはジーマ主将の父もいたのだという。「中国戦に勝利した後、彼ら(応援団)は地下鉄でホテルに戻ったのですが、その中で日本のファンが私の父を含めて祝福してくれたのだそうです。『あんな経験をしたことはない』と言っていました」としみじみ語った。 さらにジーマ主将は「あんなに多くのファンに祝っていただいたのは『一生に一度の経験だ』と父が言っていたのが印象的」と日本への感謝を続ける。 「毎日毎日ここにいると、日本のメディア
マクガフは燕を退団しDバックスと2年契約で合意した 4年間過ごしたヤクルトを今季限りで退団し、ダイヤモンドバックスと2年契約で合意したスコット・マクガフ投手が、来日当初は1年での退団を考えていたことを明かした。米紙「ピッツバーグ・トリビューンレビュー」のインタビューに応じ、日本の野球についてなど語った。 2021年はコロナ禍による影響を受けたが、今年はシーズン中ずっと妻ローレンさん、愛娘ダコタちゃんと過ごすことができたという。家族も日本を気に入っていた様子で「東京で素晴らしい時間を過ごした。みんな日本を存分に経験することができた。娘は野球がどういうものなのか、そして父親がどんな仕事をしているのか理解し始めているよ。友人、そして同僚たちと共に、素晴らしい時間を過ごした」と4年間の日本生活に感謝の思いを述べていた。 (Full-Count編集部)
悶絶も一塁で山川から謝罪「『ごめんね』のハグが嬉しかった」 あわや大惨事も“紳士的な振る舞い”を見せた。「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」で11日、野球日本代表「侍ジャパン」対チェコ共和国の一戦で、佐々木朗希投手(ロッテ)の162キロ直球がウィリー・エスカラ内野手の膝を直撃。エスカラは「当たった瞬間は骨の音かボールの音かわからなかった。本当に恐怖でした」と振り返った。 2回1死で迎えた第1打席だった。1ボール2ストライクの5球目、佐々木が投じた162キロ直球が右膝に直撃した。エスカラは思わず転げまわり悶絶。苦悶の表情を浮かべた。試合後、「デッドボールを受けた中で最速です」と苦笑いを浮かべた。 それでもWBCは夢の舞台。「プレーを続行したいという気持ちの方が強かった」と、ゆっくり立ち上がり、痛みを堪えて一塁へ。ファウルゾーンで全
日本の“宿敵”韓国はなぜ弱くなった? 予想できた投壊…国内リーグで陥る“悪循環” 海外 2023.03.11 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 北京五輪の“日本キラー”は34歳に…2回まで侍打線を圧倒 「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」では10日、このプール最大の山場の日韓戦が行われ、日本が13-4で大勝。韓国は9日の豪州戦に続く連敗となり、3大会連続の1次ラウンド敗退という危機を目の前にしている。両国の間には、なぜこれほど大きな差がついたのだろうか。 プロ選手が国際大会に参加するようになってからの日韓戦といえば、2009年のWBC決勝や、韓国が金メダルを獲得し、日本が4位に終わった2008年北京五輪と常に激闘が展開されてきた。ただ韓国は2013年、2017年のWBCは1次ラウンドで敗退し、
「何も知らないまま大人に…」電車移動で“感動” スター選手が引退後に知った現実 オリックス・バファローズ 2023.03.08 2023.03.09 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 昨年現役引退した坂口智隆氏「毎日が勉強です」 幼い頃からの夢を叶えたプロ野球選手も、いつか引退する時が訪れる。野球一筋で生き抜いた男たちのセカンドキャリアも様々だ。昨年に現役を引退しNPBで20年間プレーした坂口智隆氏は「高卒でプロ入りし、ある意味、社会を知らないまま大人になった。今は新鮮なことばかりで成長する時だと思っています」と、ユニホームを脱いだ“ルーキーイヤー”を楽しんでいる。 坂口氏は2002年ドラフトで神戸国際大付高から近鉄に1巡目指名され入団した。その後はオリックス、ヤクルトでプレー。2011年に最多安打のタイトルを獲得し、ゴールデングラブ賞を4度受賞、プロ通
ダルビッシュ、6年142億円で契約延長 今季総額39億円は大谷翔平に並ぶ“日本人最高額” ダルビッシュ有 2023.02.10 2023.02.11 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 2028年の42歳シーズンまで続く大型契約 パドレスのダルビッシュ有投手は6年1億800万ドル(約142億1000万円)で契約延長することで合意したとMLB公式サイトが伝えた。今季が6年契約最終年だった。2028年の42歳シーズンまで続く大型契約だ。 MLB公式サイトによると、ダルビッシュには今季3000万ドル(約39億4700万円)が支払われる。エンゼルス・大谷翔平投手に並んで“日本人最高額”となる。2018年にカブスと結んだ6年1億2600万ドル(約165億6200万円)の契約では今季年俸1800万ドル(約23億6600万円)だったが、大幅アップとなった。MLB公式は「
立命大で活躍…1999年ドラフトでダイエーを逆指名した田中総司氏 1999年ドラフト会議でダイエー(現ソフトバンク)を逆指名して1位入団した田中総司氏。自らの経験を糧に現在は地元の兵庫・伊丹市で「たなか鍼灸接骨院」を開業し、老若男女問わずサポートしている。故障などもあり、わずか5年間に終わったプロ野球生活は苦悩の連続だったという。 立命大のエースとして3年春のリーグ戦で1試合15奪三振の快投を見せ、プロから注目を浴びた左腕は、1999年のドラフトでダイエーを逆指名。ルーキーイヤーの2000年は開幕1軍入りを果たした。しかし、プロ初登板となった4月5日の近鉄戦で2/3回を3失点と打ち込まれ、翌日には2軍落ち。同年はこの1試合登板のみで終わった。 春季キャンプから左肘の違和感を抱えていたという。だが「ある程度の痛みがあっても投げる時代。キャンプ初日からブルペン入りは決まっていたので必死でした」
来年4月にスポーツビジネス関連の会社を設立する「野球界に恩返しをしていきたい」 今季限りで現役引退した元日本ハムの杉谷拳士内野手がスポーツビジネス関連の会社を設立し、取締役社長に就任すると明らかにした。芸能事務所からオファーが殺到したものの独立を決断。4月の会社設立を目標に、第2の人生を本格的にスタートさせる。球界の人気者に思いを聞いた。 前進会見から3週間。杉谷の活動は早朝6時台からとエネルギッシュに始まった。グレーのスーツに紺色のネクタイをしめ、新幹線に飛び乗る。大阪から東京へ大移動。現役時代にお世話になったスポンサー企業、関係者に挨拶回りだ。「おかげさまでスケジュールがいっぱいで。11、12月はお世話になった方々への感謝月間です。ステキな時間を過ごさせてもらっています」。次へ進むべき道も見えてきた。 「独立して自分の会社を立ち上げたいと思います。社長になります。4月初旬の立ち上げが目
大谷はサイ・ヤング賞4位、メジャー5年目で初得票 全米野球記者協会(BBWAA)が選出する両リーグのサイ・ヤング賞が16日(日本時間17日)に発表され、ア・リーグはアストロズのジャスティン・バーランダー投手、ナ・リーグはマーリンズのサンディ・アルカンタラ投手が共に満票で選出された。エンゼルスの大谷翔平投手は4位にランクインした。メジャー5年目で初の得票となった。 大谷は今季28試合登板して15勝9敗、防御率2.33。リーグ3位の219奪三振をマークし、初めて規定投球回に到達した。サイ・ヤング賞の投票では2位9票、3位7票、4位12票、5位1票で82ポイントを獲得した。二刀流の4位ランクインには地元メディアも反応。驚愕の事実を伝えたのは、地元紙オレンジカウンティ・レジスターのエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者だ。 「ショウヘイ・オオタニはサイ・ヤング賞投票で4位に終わった。そして、彼の上に
大谷は2021年11月にアンバサダー契約、他競技のスターにも影響必至 米国暗号資産取引の大手「FTX」が11日(日本時間12日)、連邦破産法の適用を申請したと、複数の米メディアが報じた。エンゼルス・大谷翔平投手や、世界的なアスリートたちがアンバサダー契約を結んでおり、選手たちに影響が及ぶ可能性がある。 MLBと、MLB選手会の暗号資産取引の公式パートナーも務めていた同社は、2021年11月16日(同17日)に大谷とパートナーシップ結んでいた。その際、大谷はこのパートナーシップにおける報酬を株式と暗号通貨で受け取ると発表されていた。 米メディア「CBSスポーツ」は、FTXの破産によりアンバサダー契約を結んでいたNBAのステフィン・カリーやNFLのレジェンド、トム・ブレイディ、そして大谷といったスポーツ界の世界的スーパースターが、「財政的大打撃を受ける可能性が高い」と報じている。 「FOXビジ
イチロー氏の“毎朝カレー伝説”の真偽 女子高生に問われ「同じものを食べ続けていると…」 イチロー 2022.11.04 2022.11.05 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 女子高生の質問「今でも毎日カレーを?」への深すぎる答え マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏率いる「イチロー選抜KOBE CHIBEN」と「高校野球女子選抜」が、3日に東京ドームでエキシビションマッチを開催。イチロー氏は終了後、女子選手全員を前に約55分間にわたる“講義”を行い、その中で継続することの大切さを熱く語った。 講義中にある選手から「自分自身のことで凄いと思っているところは?」と質問され、「それは他人に決めてほしいな。僕ってこんなに凄いんだよって言ったら、おかしいでしょ?」と苦笑したイチロー氏。それでも相手の真剣なまなざしに、「凄いのかどうかはわから
ヤ軍ジャッジの「20」、元オリ助っ人の「21」… シーズンも佳境に差し掛かる中、MLB公式サイトが「2022年シーズンの狂気の数字」として、今季のMLBでチームや、選手たちが残した数字を紹介している。エンゼルス・大谷翔平投手の「1.93」、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の「20」など計22個が挙げられている。 大谷については「1.93」という数値が紹介された。これは、ここ2シーズンでの投手として許した長打数に対する、同期間に大谷が打者として打った長打数の比率となっている。ここ2シーズンで打者としては147本の長打を放った一方、投手としてはわずか76本しか長打を許しておらず、許した長打のほぼ2倍の長打を打っているということになる。 「これは一般的に言及されることのない数字だ。なぜならオオタニ以前にはこんなバカげたことを調べる必要なんて全くなかったからだ。しかしこれもまた、史上最高の野球
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く