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やる気の出し方
hibinokeiko.blog.jp
もし、生まれる子どもが女の子だったら風花という名前にしようと思ってた。息子だったので「草生太」になったけど、その後できた大事な友達の子どもの名前は「風花」で、言語センスと仲の良さは比例するような気がしている。 一緒に働きたい人の決め手は? 「ヒビノさんは、一緒に働く人を、どうやって決めてるんですか?」 とたずねられることがある。 そうやな〜、わたしは、基本フリーなので、働く相手もお互いに選ぶことができる。(ということは、選ばれる相手でもある必要がある) 以前はね、一番の決め手は「能力」だと思ってた。 それは今でも、前提として大事。 だけど、 ぽっちり堂 をはじめて8年、スタッフに働いてもらっていて、 最近は講座でチームを組んで仕事していて、思うポイントは・・・ 「同じ世界観を共有してる人」 共通言語があったり、 言語でなくても、センスが共通してる人。 あうんの呼吸っていうけど、それが、
一瞬の繁盛より、一生の繁栄 「気合を入れずにタイのお寺で出家したらもう20数年たったんだよね」 日本人でありながらタイで出家した僧プラユキ・ナラテボーさんがぽつっと言う。 冬のいちにち。木でできたアトリエに、日差しがぽかぽか入る。 そんな日に収録した イケダハヤトさんとプラユキさん、わたしの三人の対談本。 出版前に文章の加筆修正がまわってきた。わたしは、対談が大好きで、この加筆修正もとても楽しい。 ・・・で、この「気合をいれずに出家」発言を改めて見て、「おもしろいなー」と思った。タイのお寺では、最初に気合を入れて出家した人ほど、続かないという。なんの気負いもなく入ったプラユキさんが、その出家生活の中で様々な体験や発見を重ね、そのたびに面白さを感じ、結果として長く続いてきたと言う。 ああ、そう言えばわたしもそうだなあ。何かを始めるとき、覚悟はするけど気合は入らない。うおりゃーー!!!みたい
高知の山奥へ移住して9年。多様な暮らしを見てきた。笹の家のようにお金がなくても成り立つ自給・循環型経済の実践者、ネットを使いお金をどんどん生み出してゆく新しい仕事のかたち、地元の企業で一生懸命働く人たち。 どんなスタイルもすてきだと思っているのだけど、今日はあえて「お金を稼ぐこと」に焦点をあてたい。そこに、根深い問題が潜んでると思うから。 1、お金をたくさん稼ぐ=ずるいこと? 田舎では、事業でお金をたくさん稼いだら稼いだで、事業主が悪く言われる傾向がある。「あそこはあんなに儲けて・・・」「コソコソ」みたいな感じで。お金を稼ぐ= ずるいやつ、 悪いやつにされちゃう構図。嫌がらせをされる場合まで。そう思われるのが嫌な人は、もっともっと生み出せてもブレーキを踏んでしまう。そんな姿を見て育つ子供達は「お金をたくさん稼ぐことはダメなんだ」と無意識的に刷り込まれる。 村の人だって雇われる場所がなければ
わたしは、高知県に移住してから8年間「自然派菓子工房ぽっちり堂」を営んでます。そのなかでよくたずねられるのは「お菓子の材料ってどんなのがいいの?」ということ。ネットで買える質の良いオススメお菓子材料をまとめました。 ◾️その前に。なぜちょっと質の高い食材を使うといいの? わたしが暮らしている高知ではおいしいフルーツや野菜、お米がとれます。それを引き立ててくれる土台として、小麦粉・砂糖・バターなどはできるだけ安心安全で、質が高めのおいしいものを選ぶようにしてきました。コストはスーパーなどで市販されているものに比べて少し高いかもしれませんが、やっぱりいいことが多いんですよね。 ◾️簡単シンプルなレシピは素材が良いとおいしく仕上がる うちのクッキー・ケーキは「おいしいね〜、いつもやみつきになる味。どうやって作ってるの?」って言われるわりに、もんのすごくシンプルなレシピなんです。まあ、ちょっとした
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