サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Wikipedia
mi-journey.jp
「発酵あんこ」をご存じですか? 砂糖を一切使っていないのに甘く、栄養価が高いことから、注目を集めている食べ物です。一般的なあんこと味や作り方はどう違うの? どんな栄養があるの? そんな疑問がわいてきますよね。 そこで今回は、発酵あんこの基本的な情報やレシピについて、発酵料理の研究家であり、栄養士でもある橋本加名子さんに教えてもらいました。 「発酵あんこは市販品も出回っていますが、炊飯器や温度調整ができるヨーグルトメーカーがあれば手軽に作ることができます。とっても美味しくて栄養豊富なので、ぜひ手作りに挑戦して欲しいです!」 まずは発酵あんことはどんな食べ物なのか、さっそくチェックしていきましょう! 橋本加名子さんのレシピ一覧はこちら>> 発酵あんこ作りに使えるバットやボウルはこちら>> 砂糖なしでも甘くなる「発酵あんこ」とは? 「発酵あんことは、ゆで小豆(あずき)と米麹を発酵させて、自然な甘
ザクッとした生地と、やわらかな卵のフィリングの食感のコントラストが絶妙なおいしさのキッシュ。作りおきもでき、ご馳走感もあってパーティーメニュー(おもてなし料理)にもぴったりなので、基本の作り方を知っておきたいですよね。 でも「土台の生地から手作りするのは、初心者にはハードルが高そう…」「市販の冷凍パイシートを使ったほうが簡単でしょ?」、そんな疑問をお菓子教室<Le Petit Citron(ル・プティ・シトロン)>を主宰する西山朗子さんにぶつけると、「生地は保存容器で振るだけで、簡単においしく作れます!」と予想外の答えが。 それならば作れそう! と本場フランスで定番の組み合わせとされる、ベーコンとチーズを使った基本の「キッシュ・ロレーヌ」の作り方を詳しく教えてもらいました。記事の最後には、ほうれん草とサーモン(鮭)とクリームチーズなど、人気の具材を使ったアレンジレシピもご紹介するので、最後
寒さが増すと、温かい汁ものが何よりおいしいですよね。全国的には豚汁が有名ですが、関西地方では昔から、「粕汁」が冬の定番として愛されています。なぜ関西かというと、粕汁に使われる酒粕が出回るのが日本で最も寒い12月~3月の新酒の時期であり、関西には神戸の灘や京都の伏見といった日本を代表する酒処があるからといわれています。 そこで今回は「豚汁のように具だくさんな汁もののレパートリーを増やしたい!」と思っている方や、「甘酒用に買った酒粕が使い切れなくて困っている」という方にも役立つ粕汁のレシピを、料理研究家で栄養士でもある橋本加名子さんに教えてもらいました。 FOODIEのレシピ一覧はこちら>> 酒粕とは4種類ある。粕汁に使いやすいのは「板粕」と「バラ粕」 まずは粕汁を作る前に、どんな酒粕を使えばよいか知っておきましょう。 酒粕とは、日本酒の元となる醪(もろみ)から日本酒を搾ったときに出る白い「か
毎年6月に欠かせない和菓子「水無月(みなづき)」をご存じでしょうか? 6月30日に行われる神事「夏越の祓(なごしのはらえ)」に合わせて京都を中心に食べられる水無月は、三角形の白いういろうに、ふっくら炊いた小豆をのせた京都の伝統的な歳時菓子です。 そんな京都の文化を東京にも広めるべく、東京・伊勢丹新宿店では、例年美しい水無月が店頭を賑わせてきましたが、2023年はさらにパワーアップ! 多くの人気ブランドから、個性豊かな水無月が登場します。そこで今回は、バイヤーおすすめの水無月10品をご紹介。今だけしか食べられない期間限定の味わいは、要チェックです! 全国の銘菓が集う、三越の和菓子セレクトショップ「菓遊庵」はこちら>> 半年の穢れを払う「水無月」とは? いつ、食べる和菓子の意味、色や形の由来… 水無月が食べられる6月30日は、1年の折返しにあたる節目の日。古くより「大祓(おおはらえ)」の日とさ
どの料理もメインの具材は、薄切りの牛肉、玉ねぎ、マッシュルームと同じですが、発祥国が異なり、一般的に味のベースはトマト、デミグラスソース、フォンドボーなど違いがあるようです。 そもそも3つの料理の違いを深く考えたことがなかったので、ハヤシライスは日本生まれだったとは、知りませんでした! ちなみに、欧米文化が日本に伝わった明治の文明開化の時代に、東京・日本橋の「丸善」創業者、早矢仕有的(はやし ゆうてき)さんが「早矢仕ライス」を考案して「ハヤシライス」と名がついたという説が知られています(※)。 ※参照:丸善ジュンク堂コーポレートサイト 【ルウ不要のハヤシライス】家にある調味料だけでコクたっぷりに仕上げる3つのポイント 日本生まれのハヤシライス。今回は柬理シェフがオリジナルで考案した、あえて市販のルウを使わないレシピでご紹介します! まずは調理するうえで押さえておきたいポイントからチェックし
一般的な焼きハンバーグを美味しく作るには、意外と火加減や焼き加減が難しく、食べてみたら半生だったという悩みが多いもの…。その点、煮込みハンバーグは煮込んで中まで火を通すので、焼きハンバーグより簡単で失敗しにくいイメージがあり、トマト味など子供向きのシチューっぽいレシピを多く見かけます。 そんな煮込みハンバーグ、レストランのような美味しさに格上げするには、いくつか秘訣があるんです! それを教えてくれるのは、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフ。プロならではの奥深い味を引き出す煮込みハンバーグのレシピ教えてもらいました。 「押さえたいポイントは3つです。①ハンバーグが割れないよう成形に工夫する、②肉汁を逃さないよう表面を焼きかためる、③ソースはデミ缶を使わず、シンプルな味付けに。難しい工程はありませんが、丁寧に行うことが大切です」 煮込みハンバーグにぴったりの深めのフライパンはこち
そのままでメインにもおつまみにもなり、丼やラーメン、チャーハンの具にしても美味しいチャーシュー(焼豚、焼き豚)。ローストビーフよりお手頃価格の材料で作れて、忙しいときの作り置きやお正月のおせちなどおもてなしにも人気の料理です。 でも、いざ自家製にチャレンジしてみたものの「肉がパサパサでかたくなってしまう…」「お店で食べるような美味しいタレ(たれ)の作り方がわからない」といった声もよく耳にします。 作り方を調べてみると、豚肉をタレに漬け込んでから焼く方法、豚肉を煮汁で煮てから焼く方法など、いろいろな作り方があって、結局どれがベストなのか分からないのも悩みどころ…。 そこで、東京・赤坂の中国料理店<トゥーランドット臥龍居>の脇屋友詞シェフに、長年作り続けてきたという自慢のチャーシューの作り方を教えてもらいました。オーブン不要で簡単に作れるのに、プロの技でしっとりやわらか、はちみつ入りのタレと黒
秋のスイーツといえば外せないのが「モンブラン」! 各パティスリーから自慢のモンブランが続々と出そろう栗の旬の時期は、1年で数多くのモンブランに出合えるシーズンです。 今回は2022年秋に銀座三越で買える人気パティスリーのモンブランを実際に食べ比べし、その魅力を余すところなくレポートします。 銀座三越限定ブランド<アンテノール 銀座ブティック>のモンブランや、名門<ルノートル>や<ダロワイヨ>、<フレデリック・カッセル>が手がける本場フランスの味わいを表現した一品、20年愛され続ける<日本橋 千疋屋総本店>の定番の味まで錚々たるラインナップ。ご褒美スイーツや手土産にもぴったりな全6ブランド7アイテムを一挙にご紹介します! 銀座三越の手土産はこちら>> <ルノートル>濃厚なのに軽い食べ心地。ウイスキー香る大人の味わい <ルノートル>タルトレット・マロン(1個/日本製) 864円(税込) ※販売
いまや日本の食卓にかかせない定番人気メニューのひとつ、麻婆茄子(マーボーナス、なす)。トロッとしたなすにピリ辛の風味がきいて、白いごはんのおかずにもお酒のお供にもぴったりな料理ですよね。でも、自分で作ると、なすが油でべちゃっとなったり、水っぽくぼんやりとした味付けになったりと、残念な仕上がりになってしまうことも…。 そこで今回は、人気四川料理店<飄香(ピャオシャン)>銀座三越店の料理長、黒木由次(くろきゆうじ)シェフに、ご家庭で再現できる麻婆茄子のレシピを教えてもらいました。 「四川では、麻婆茄子を『魚香茄子(ユイシャンチェズ)』といいます。ひき肉は加えずなすのみを使い、甘み、酸味、辛味の三位一体のハーモニーに、薬味が効いた料理です。今回、ご紹介する麻婆茄子のレシピは、日本らしいアレンジを加えつつ味付けは四川風にしていますので、ぜひご家庭でもその味わいを楽しんでみてください」 なすの加熱の
近年、ますます注目を集めているクラフトコーラ。クラフトコーラとは、明確な定義はありませんが、スパイスやフルーツなどの食材を煮詰めて作ったオリジナルのコーラのことを指します。 作り手ごとの個性的な味わいが楽しめるのが魅力で、最近では多く飲料メーカーが手がけるほか、ご当地クラフトコーラなども話題です。実はこのクラフトコーラ、自宅でも簡単に作れるって知っていますか? そこで今回は、自家製クラフトコーラの作り方をプロに伝授してもらいました。教えてくれるのはスパイス専門店<朝岡スパイス>の渡部美和さんです。 ▼関連記事もチェック! 【簡単カクテルのレシピ】スパイスをちょい足ししてお酒を味変! ハイボール×カルダモン、ビール×コリアンダー…>> 三越伊勢丹オンラインストアで<朝岡スパイス>の商品をみる>> クラフトコーラに必要な基本のスパイス6選。それぞれの特徴とは? クラフトコーラといえば、スパイス
1台あれば、おうちで作る料理のレパートリーをグッと広げてくれる、便利なブレンダー。結婚や新生活のお祝いギフトとしても人気です。ちなみにブレンダーとは、日本でいうミキサーのこと。実はミキサーと呼んでいるのは日本だけで、英語圏ではブレンダーと呼ぶのが一般的です(解説記事はこちら>>)。 「<Vitamix>(バイタミックス)のハイパワーブレンダーなら、食材を混ぜたりみじん切りしたりするだけでなく、かたい氷も砕くことができるので、氷や冷凍フルーツを使ったスムージーやジェラート作りもお任せできちゃうんです!」 そう教えてくれたのは、伊勢丹新宿店ライフデザイン・キッチンダイニングの担当アシスタントバイヤー長利さん。そのほかフードプロセッサーのようにパン生地をこねることや、ケーキ生地を混ぜることもできるというから驚きです。具体的にどんな便利機能があるのか気になってきました! そこで今回は、担当バイヤー
チキン南蛮とは、卵を衣にして揚げた鶏肉を甘酢だれに漬け、タルタルソースをかけて食す、宮崎県の郷土料理。今回、そんなチキン南蛮を「大人好み」の味わいにプロがアレンジして紹介します。教えてくれたのは、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフです。 「本場のチキン南蛮は、揚げた鶏肉を甘酢だれに浸してしっとりした食感を楽しみます。一方、今回ご紹介する私のオリジナルのチキン南蛮レシピでは、甘酢だれをトロッと煮詰め、揚げた鶏肉にかけるスタイルなので、衣のザクッとした食感が楽しめます。ごはんのおかずとしてだけでなく、酒の肴としてもおすすめの一品です」 甘酢だれやタルタルソースの作り方にも、知らなかったプロのテクニックが満載というから気になります! シェフ考案のこだわりポイントとともに詳しく教えてもらいましょう。 チキン南蛮にも! 揚げ物ができるフライパンはこちら>> 大人好みのザクザク食感! シ
春先になると、見かけるようになる生のたけのこ。市販のたけのこの水煮もおいしいですが、旬の短い期間しか味わえない生たけのこは、味わいも風味も格別です。素材の良さを余すことなく堪能するならシンプルなたけのこご飯がおすすめ! そこで今回、具材は「シンプルにたけのこだけ!」という、基本のたけのこご飯の作り方を紹介します。教えてくれるのは、季節の料理が得意な料理研究家の小島喜和さんです。 鮮度のいいたけのこの選び方(見分け方)、たけのこに下味をつける下煮のワザなどのポイントを押さえれば、具材がシンプルでもおいしい炊き込みご飯ができ上がります! さらに、記事の最後には、皮つきたけのこのゆで方(アク抜き)も丁寧に解説しているので、合わせてチェックしてみてください。 ▼関連レシピ記事もチェック! 【まとめ】たけのこ人気レシピ。土佐煮、天ぷら、ご飯、炒めメンマ…>> 小島喜和さんのレシピ一覧はこちら>> た
毎年、バレンタインが近づくと、チョコレート菓子作りにチャレンジしたいと思いつつ、「難しそう…」「どんなお菓子が自分に作れるのかわらかない…」といった理由からためらってしまう人も多いのでは? 「お菓子作りの初心者なら、フォンダンショコラがおすすめです。一般的な作り方は、外側のチョコレート生地と中に入れるガナッシュ生地を別々に作るなど、難易度が高いイメージがあると思います。でも、今回ご紹介したいレシピは、とっても簡単! 材料も5つとシンプルで、食材を順に混ぜるだけ。メレンゲを別のボウルで泡立てる必要もなく、あっという間に完成するレシピです」 そう話すのは、以前、WEB FOODIEの記事で、「ガトーショコラのレシピ」を教えてくれた、料理研究家の小島喜和さんです。 「フォンダンショコラは、①焼きたての温かい状態だけでなく、②常温で、③冷やしてと、3つの食べ方で異なる味わいを楽しめます。ラッピング
寒くなると鮮魚コーナーでよく見かけるあんこうの鍋用セット。食べてみたいと思いつつ、「作り方がわからない…」「家庭で調理するのは難しそう…」「そもそもどんな味がするのかわからない」といった理由で躊躇してしまう人も多いのでは? 「安心してください! 鮮魚コーナーで手に入るあんこう鍋のセットは、鍋用にプロがさばいてぶつ切りにしたセットがほとんど。さっとゆでて下処理すれば、あとは好みの野菜を用意するだけなので、とっても簡単に作れます。ぷるぷるの身とあん肝の旨みが溶け出したスープは、あんこう鍋でしか味わえないおいしさです!」 そう教えてくれたのは、WEB FOODIEでもおなじみ、伊勢丹新宿店で鮮魚を扱う<東信水産>の石戸宏さん。 「実はあんこうは捨てるところがない魚。身やあん肝のほかにも、コラーゲンたっぷりの皮やヒレ、食感が楽しいエラ、卵巣、胃など、食べられる部分(=可食部位)の違いが味わえるのも
【銀座シェフ直伝】お祝いの食卓に! ローストビーフ&秘伝のたれの作り方。しっとりジューシーにする火入れに注目 どんなハレの席でも食卓にパッと華を添えることができるごちそう、ローストビーフ。巷にはお手軽な時短レシピがあふれていますが、しっとりとした絶妙な火入れ加減に仕上げるのはなかなか難しいもの。切り分けてみたら中心が生の状態だった、加熱しすぎてパサついてしまった…など失敗の経験を持つ人も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、プロの火入れのテクニックを学ぶべく、日本料理店<銀座 六雁(むつかり)>の秋山能久シェフに本格的なローストビーフの作り方を教えていただきました。オーブンは使わずフライパンで作れます! ポイントは湯せんでの低温調理。<銀座 六雁>では低温調理器を駆使していますが、実はザルや温度計、ファスナー付き保存袋を使えば、家庭でも再現できるのだそう。 感覚に頼らず、温度と時間で計
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『三越伊勢丹の食メディア | FOODIE(フーディー)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く