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連日熱中症警戒アラートが出ています。22日は二十四節気の一つ大暑でした。8月7日の立秋の前日まで一年中で一番暑い時期となります。梅雨が明け、本格的な夏を迎えるころですが、最近は梅雨入り前から猛暑続きで、大暑の時期は災害級の暑さとなっていて、熱中症で緊急搬送される人が多いようです。 私にとってこの大暑の時期は、子どもの頃から「梅雨明け」「夏休み始まり」「ミンミンゼミ」の3つがセットになって記憶されていたのですが、最近はミンミンゼミが梅雨明けと同時には鳴かなくなり、8月に入ってからのことが多いように思います。これも異常気象の影響なのでしょうか。 今まつこの庭はフロックスの花が盛りです。 ↑ ミスティックグリーン ↓ ブラインドライオン ブラインドライオンは花弁がなく、この花形を長期間保ちます。 ↑ フジヤマ ↓ キャンディーツイスト フロックスは北アメリカ原産のハナシノブ科の多年草で
今年もコンニャクの花が咲きました。赤黒い棒状の花は、花とは到底思えない佇まいです。「悪魔の舌」と言う別名があるように、かなりグロテスクな花です。 初めてコンニャクの花を見つけたのは、4月の終りです。黄緑色をしていました。 柚子の木の下のクリスマスローズの葉の間から茎を伸ばし、約70cmぐらいの高さでした。それから約1週間後、5月の連休の頃には高さは1,2mぐらいになり、色が少し赤味がかり、先からもう一つの芽が伸び始めていました。 それから約10日後、背丈は1,6mぐらい、棒状のものは高く突き抜け、下の花弁のような葉のようなものはひらひらと広がり、色は黒味を帯び、開花が始まりました。コンニャクの花は、辺りに独特の強烈な臭いが漂い始めると開花です。 私の庭でコンニャクの花を見るのは5回目です。1回目は10年以上前、2回目は2019年、3回目は2020年、4回目は昨年2023年、そして今回です。
4月になって夏のような陽気が続き、庭の春の花が一斉に咲きました。桜が遅れたので、春の他の花も遅れるかと思ったのも束の間、昨年と変わらず、白い花が次々にリレーするように咲き、白い庭が出現しました。最初はハナニラです。 ↑ ↓ ハナニラ(ネギ科またはユリ科の球根植物、南アメリカ原産) 葉にニラやネギのような匂いがあり、この名があります。他にも白だけでなく青、ピンク、黄があります。 ハナニラが咲き終わらないうちに、ニリンソウやイチリンソウが咲き始めました。 ↑ ↓ ニリンソウ(キンポウゲ科、多年草、日本全国に自生) 1つの茎に花が2輪(1~3輪)咲くので、この名があります。 ↑ ↓ イチリンソウ(キンポウゲ科、多年草、北海道を除く日本各地自生) ニリンソウもイチリンソウも私の庭には昔からあり、群生しています。咲く時期はニリンソウが幾らか早いのですが、今年はほとんど同じころに咲きました。ニリンソウ
今日2月22日はネコの日です。1987年に猫の日実行委員会が猫の鳴き声「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせで2月22日に制定したそうです。趣旨は「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫と共に喜びをかみしめる日」だそうです。 私は花🌷大好き人間ですが、猫🐱大好き人間でもあります。毎日猫に癒されています。感謝の気持ちでいっぱいです。毎年猫の日には、愛猫ミューとまつこの庭に集まるノラちゃんたちのことを紹介しています。 「アメショーのミックスのミューです。よろしくニャン。女の子👧です。今年の8月に11才になるので、もう女の子と言っていられませんね。みんなが私を美猫だと言ってホメてくれますが、もうオバサン猫😿ですね。」 「乾いた洗濯物や干したお布団が大好きです。クンクンして上に乗っているとまつこママに叱られます。イスも大好きです。時々まつこママの座っているイスに乗りたくて、ママと争いになります
新年おめでとうございます。 今年はコロナも収束に向かい、穏やかな新年を迎え、楽しいことの多い年になりそうだと期待していました。それにも関わらず、元日の夕方に北陸を襲った大地震に驚くばかりです。震度7の地震で被害も相当出ているようです。被災者の皆様にお見舞い申し上げます。年の初めからこんな災害が起き、今年も前途多難の予感です。 お正月には毎年私の手作りのお正月飾りで玄関前を飾ります。 家の裏の竹林から切ってきた真竹で作った門松風寄せ植えです。 今年で7回目の挑戦ですが、竹をノコギリで斜めに切るのがとても難しく、3本の切り口を揃えるのが、なかなか大変です。3本の竹の長さもきまりがあるようで、7:5:3だそうですが、小さな門松なので私はバランスを見て3本を麻糸で束ねています。松の枝を添え、葉ボタン、ヤブコウジ、スイセン・テタテータ、プリムラ・マラコイデスの鉢を寄せ鉢にし、鶴とならせもちのお正月の
2023年も今日で終わりです。 今年は10年に1度という大寒波で始まり、春を感じないまま夏に突入し、観測史上記録的な猛暑にみまわれ、11月まで季節外れの暖かさが続き、秋を感じないまま冬を迎えました。12月になっても朝晩は冬並みの気温ですが、日中は例年以上の気温が続いています。地球温暖化を通り越した地球沸騰化と言う言葉が生まれましたが、まさに日本から春や秋が無くなってしまうことの前兆のようです。 まつこの庭は暑さの影響を受け、多くの花が季節を先取りして咲いたり、時期でもないのに狂い咲きしたり、クリスマスローズなどは枯れるものが多かったり、ランなどは花が咲かないものがあったりしました。庭はカラスウリやカナムグラなどのツタ植物が猛威を振るい、膝痛に悩まされ、草取りがあまりできなかったことも重なり、ジャングル化してしまいました。冬を迎え、霜枯れた庭にカラスウリの赤い実が色どりを添えています。 木の
連日、梅雨の晴れ間とは思えない梅雨明け後のような猛暑が続いています。「猛暑の後に雷雨と言うパターンはもう本格的な夏なんじゃないの?」と思いますが、梅雨明けは週末ごろになるそうです。私の住む所はその雷雨の予報さえ雷鳴だけで雨が降らず、水かけが大変です。豪雨災害で大変な思いをしている人が居ることを考えれば、ぜいたくな悩みです。 まつこの庭では夏の花がどんどん咲いている一方で、秋の花が咲き始めて、びっくりです。植物も異常気象の影響で花を咲かせるタイミングが狂ってきているようです。ここ数年は、お盆すぎになると秋の花が咲き始めることが珍しくありませんでしたが、まだ7月も半ばに入ったばかりです。これから本格的な夏がやって来るというのに、秋の花はいくら何でも早すぎるような気がします。 ↑ シュウカイドウ ↓ ハギ ↑ ノコンギク ↓ ワレモコウ このワレモコウは花友から貰ったもので、小型で花期が
台風2号と梅雨前線の影響による記録的豪雨は太平洋側各地に災害の爪痕を残したようです。私の住む茨城は取手の住宅街が浸水したようですが、私の家は庭の背の高い植物が倒れたぐらいで、これと言った被害は見られませんでした。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。 私の庭は初夏の花が次々に咲いています。昨日から今日にかけての雨でだいぶ花が痛みました。虫たちも訪れるようになりました。 ↑ テイカカズラの花に止まるクロアゲハ ↓ ナツツバキ ↑ 左はバラ・ベビーフォラックス、右はバラ・安曇野 ↓ ギガンティーム ↑ バーバスカム・ウエディングキャンドルとバラ・スイートマザー ↑ 春の名残のビオラ(赤)とアスチルベ ↓ 玄関前の野良猫のマーブル マーブルは最近庭に来るようになった野良猫で、ご飯を食べていきます。キジトラで、夫がマーブルと名付けました。 ↑ バラ・ロココ ↓ バラ・アメリカ
立夏を過ぎたというのに、昨日今日と雨模様で3月並みの気温です。つい2日前は夏日だったというのに、この気温差には困ったものです。あと2,3日は朝10℃以下の冷え込みになるそうです。八十八夜を過ぎれば遅霜の心配はないとよく言われますが、まだまだ油断はできませんね。昨今の気象は何が起きてもおかしくないようですから。 私の家の庭に続く竹林の中で、例年より10日~2週間ぐらい早くギンリョウソウが咲きました。例年なら5月の半ば過ぎなのですが、今年は春の花が2週間ぐらい早く咲いているので、もしかしてギンリョウソウも早いのではないかと思い、注意して見ていました。過去に何度もギンリョウソウを見ていますが、連休中に見つけたのは初めてです。 ギンリョウソウはイチヤクソウ科(あるいはシャクジョウソウ科)の多年草で、腐生植物として有名です。腐生植物は葉緑素を持たず、他の菌類の植物に寄生して養分を貰て生きている植物の
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