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今週のお題「捨てたい物」 「手放したいのに、思い出が詰まっていたり、方法が分からなかったりで、捨てられない物」 けっこうありますよね? 手放したくないのに捨ててしまった白いフィギアスケート靴。足のサイズが合わなくなって置いといても仕方ないからと。乗鞍岳登山道でソールがベロンと剥がれて、靴紐をぐるぐるまいて歩いたトレッキングシューズ。北アルプスだけでなくスイスやカナダへも持って行った、今はカビだらけのハイカット登山靴。不燃ごみに出したあとで押し寄せる後悔。 下駄箱の半分を独占していた登山靴やトレッキングシューズ、ハイキングシューズ、テニスシューズたち。 人形寺へ納めようと思いつつ、持って行けずに押し入れで眠っている色褪せたオルゴール人形。 楽しくて仕方がなかったポイントカードで集めた食器類のミスドコレクション。 本体は壊れてすでにないのにね、大量のフラットピック。 今はほとんど使わなくなった
鈴木保奈美さんがMCを務める『あの本、読みました?』の先日のゲストは医師であり、小説家の夏川草介さんでした。これはいま世の中で注目されている本や作家にターゲットをあて、忙しくてしばらく本が読めていない人や溢れる書籍の中から何を読むべきか迷っている人へのアプローチとなる情報番組(テレビ東京・BS枠で毎週木曜日)です。 彼の代表作である「神様のカルテ」を読んでいないので、初めて読む作品が「本を守ろうとする猫の話」では夏川ワールドを語ることはできないだろうと思います。 なのであらすじを簡単にご紹介。本を読んで人の心を考えたり、知らない世界を知る事を気付かせてくれる、一冊一冊との出会いを大切にしましょう、と教えてくれる1冊なのではないかと思います。筆者の本への愛情がぎゅっと詰まっていて、もっと沢山の本に出会いたい、読まなければいけないなと思いました。 (画像はAmazonより) 「本を守ろうとする
昨夜の大雨がハンパない豪雨で。まるで台風かと思えるくらいTVの音がかき消された夜でした。雨だと少し涼しくて、朝はひんやりして気持ちがいい。 外猫も滝つぼで修業したのかと思うほどびしょ濡れで、それでも餌の時間には3匹ともデッキにスタンバイしておりました。ブルーベリー狙いのカラスを追い払ってくれたご褒美をあげなくちゃね。 今朝はドジャースの大谷翔平くんがスポーツ界のアカデミー賞・ESPY賞「最優秀MLB選手」を受賞したというニュースが。4年連続受賞は史上初の快挙!おめでとうございます。 トケイソウ(ツル性)です。この時期の強雨にうたれると花がポロリと落ちてしまう。そんなリスクを背負って2度目の挑戦。トレリスの上部にビニールをかぶせて雨が直接花に当たらないよう万全の対策で。 我が家は胡瓜もトレリス仕立て。苗を1週間ずつずらして植えて収穫を1カ月間楽しみます。雨上がりには草刈りが待っている。除草剤
昨日はあいにくの雨でしたが「お千度の儀」が1日、八坂さんで行われました。祇園祭の山鉾巡行で先頭の長刀鉾に乗るお稚児さん、今年は小学校6年の西川雅基さん(11)が務めるそうです。貞観年間(9世紀)より続く京都の夏の風物詩ですね。お祭の日はいつも高島屋の近くで山鉾巡行を観ておりました。懐かしいです。 お月さまと神宮の鳥居 きれい 夜ライトアップされた美術館はまるでシャトーのよう 暑かったせいか菖蒲もバテ気味 ひさしぶりの京都です 修学旅行の生徒が記念撮影をしていた さすがは京都 観光客は白人が多い 高島屋の地下のいづうで鯖寿しを購入 八坂さんの前のapaでお世話になりました。6月の夜に行われたドローンショーからバスに乗って戻ると下車するバス停がホテルの前でしたのでとても便利でした。 厄除けで食べる水無月を自宅で作ってみましたよ。 基本の水無月 <材料>吉野葛25g・白玉粉30g・薄力粉35g・
これを女性登山家の故・坂倉登喜子さんに捧ぐ ウェストン氏からの贈り物 ~ある年の上高地・ウェストン祭に参加して~ イギリスのWalther Weston (1861~1940)牧師が島々宿(しましまじゅく)から上高地へ足を踏み入れて今年でちょうど111年目にあたるそうです。 ウェストン祭は日本アルプスを世界に紹介した業績を称え、終戦後の昭和22年に新たに取り付けられたレリーフの前で献花、献歌をして登山の意義や無事を願うもので、上高地の山開きの行事として定着しつつあります。 日本山岳会信濃支部の発表によれば、今年の峠越え参加者は700名強で、年々増えているとの事。 地元、安曇村小学校や中学校の生徒さんも参加して6月1日の朝6時に出発し、林道を2時間半歩いて、山道へと入り、徳本峠越えをしました。この峠越えはアプローチが長くて人によって8時間、9時間にもおよぶ山行です。 まだ残雪の残る徳本峠の小
昨夜から激しい雨が降っています。 22日から始まった越前焼「陶ふうりん三千の音色♪」を見に「越前古窯博物館」の旧水野久右衛門家住宅へ行って来ました。昨日の朝、NHKのニュースで知り、「これ、いいねー。行きたいねぇ」と言ったら、今夜から雨だから行くなら今日しかないな、ということで着の身着のままでおでかけです(笑)。 急遽決まったおでかけでしたので下調べは車の中で。💦ニュースでは福井県陶芸館という紹介でしたが、実際に行ってみますと陶芸村の中に様々な施設があり、越前焼「陶ふうりん三千の音色♪」展は県陶芸館ではなくて別の建物・旧水野久右衛門家住宅でした。しかも看板は「越前古窯博物館」とカフェの案内。ちょっと解りにくい。建物内にカフェもある展示場ということでした。入口でとまどっているおばちゃま方が多かったですよー。 ちょうど紫陽花が咲いていて、すてきな旧水野邸。 動画撮影はしなかったので、風鈴の音
今週のお題「上半期ふりかえり」 子供の頃は1年がとても長く感じられましたけど、年を重ねると1年はあっという間ですね。 元旦の石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震に始まり、羽田空港で日本航空機と救援物資を積んだ海上保安庁機の衝突。衝撃的すぎる幕開けの2024年。 2月はドジャース大谷選手の明るいニュース結婚と世界的指揮者の小澤征爾さんが死去。3月にはドラゴンボールの作者・鳥山明さん死去。紅麹問題。米アカデミー賞長編アニメーション賞「君たちはどう生きるか」と視覚効果賞「ゴジラ -1.0」が受賞。 キム・ジョンウン(金正恩)総書記とロシアのプーチン大統領が6月19日に署名した両国の新たな条約の全文(第三国から攻撃があった場合には、相互に支援を行うなどとした新たな条約)の公開。 甲府市で行われた6月20日「叡王戦」の最終局で藤井聡太八冠(21)が挑戦者の伊藤匠七段(21)に敗れると
今週のお題「我が家の初夏の草花ランキング」 スモークツリーの花言葉には 「賑やかな家庭」といった花言葉があり、ウェディングのフラワーアレジメントにも多く使われています。他に『賢明』や『はかない青春』など。 スモークツリーはウルシ科・ハグマノキ属で和名は煙の木。木のエネルギーを発し、気の自然な流れを促進することで、家の活力を高めるといわれているそうです。 ニュータウンに住んでいた時に、ある角地のお家がシンボルツリーとしてお庭の真ん中に植えていたのを見て、そこのお家の前を通るたびに立ち止まり眺めては「花が咲く木っていいなぁ」と思っていました。憧れの木だったのです。 今住んでいるところは寒冷地で、コニファー(ゴールドクレスト類)が育たない為、イングリッシュガーデンを目指しつつも、花木と宿根草、ハーブ類を育てています。 雪深い山奥で育つだろうかと迷いつつ、数年前にスモークツリーの苗木をオンラインで
アートによる街おこし、地域活性化 北陸自動車道ピアパークの壁画・1988年大型陶壁画の制作は戦後日本のグラフィックデザインを牽引したといわれるグラフィックデザイナーの粟津潔(Awazu, Kiyoshi)さんの作品です。(1929年2月19日生ー2009年4月28日没) 「親不知ピアパーク」北陸自動車道橋脚に描かれた陶壁画 EV充電器(急速1台)もあります。薄暗いイメージの高架下がパッと華やかに。 北陸道最大の難所で、断崖絶壁と荒波が旅人の行く手を阻み、波打ち際を駆け抜ける際に親は子を忘れ、子は親を顧みる暇がなかったことから親知らず・子知らずと呼ばれるようになったといわれています。私は松本清張の「砂の器」のワンシーンを思い出してしまいます。 ピアパークから徒歩数分の日帰り温泉「まるたん坊」もありますよ。 鉄印の旅・北越急行ほくほく線では「ゆめぞら」に乗って魚沼丘陵駅からくびき駅を往復しまし
お恥ずかしい話ですが、今回鉄印の旅で新潟へ旅行して初めて知った……ということが多かったのでブログに残しておこうと思います。 新幹線の話 例えば、東海道新幹線ですと静岡、浜松だけでなく、熱海、三島、新富士、掛川と、静岡県内の新幹線駅は6駅もあります。これは 東海道新幹線全17駅の3分の1を占めるそうです。 国内で新幹線の停車する駅が一番多いのはー? なんと!新潟県と岩手県なんですって。 東北新幹線で停車駅が一番多いのは岩手県。①一関駅②水沢江刺駅③北上駅④新花巻駅 ⑤盛岡駅 ⑥いわて沼宮内駅⑦二戸駅 上越新幹線については今回知ったのですが、北陸新幹線の上越妙高・糸魚川駅を含めると新潟に7駅停車するようです。 ①新潟駅②燕三条駅③長岡駅④浦佐駅⑤越後湯沢駅⑥ガーラ湯沢駅 (※施設上、越後湯沢駅で分岐す上越新幹線の支線の終点に当たるが越後湯沢 - ガーラ湯沢間は法規上は在来線だそうです) 新潟駅
お題「何をしているときが一番楽しい?」 それは、やっぱり行きたかった処へ行けて美しい風景を眺められた時です。 先日、新潟へ旅行をしたときも「明日晴れそうだから、行ってみようか!」と思い立ちホテルを予約して清津峡へお出かけしました。清津峡谷は日本三大峡谷のひとつに数えられる渓谷です。鉄印の旅で「ほくほく線」の沿線エリアで観光できるところをピックアップして偶然みつけたのが「清津峡」でした。関東からはアクセスしやすいのでご存知の方や行かれた方も多いと思います。うちの主人は大学時代から渓流釣りを趣味に楽しんでおりましたので、清津川沿いの遊歩道(登山道)で昔、落石死亡事故が発生し、遊歩道は通行禁止となったことを話してくれました。現在は全長750mの歩行者専用トンネルができています。 片足を上げてポーズをとっているのが主人です💦 「こんなトンネルよく作ったなぁー。掘削が大変だったと思うよ」 トンネル
今週のお題「懐かしいもの」 押し入れの整理をしていたら、20代の頃に使っていた懐紙ばさみと帛紗(ふくさ)が出てきました。私は懐紙ばさみと呼んでいますが、正式には「帛紗ばさみ」かもしれません。💦帛紗のほかに服紗、袱紗とも書きます。慶弔で使う台付き袱紗のほうが一般的ですね。でもそれとは用途が異なります。 懐紙ばさみと帛紗は目にも鮮やかな朱色で、年数が経っているのに全然色褪せていなくてびっくり。習っていた期間が短かったせいかな。 その習い事をしていた時期に、お料理のお手伝いで手作りの「利休卵」と「大徳寺麩」を教わりました。 「利休卵(りきゅうたまご)」は江戸時代のたまご焼きだそうです。 とってもシンプルですぐに作れるので〇〇年ぶりかですけど、作ってみました。 材料は、L寸たまご2個、白胡麻70g、酒大2、薄口しょうゆ小1 これだけです。 覚え易いでしょ? 作り方 ①白ごまをフライパンで煎り、熱
ご存知ですか? 新玉ねぎの寿命。知らなかったのですが新玉ねぎを常温で保存できる期間は2~3日程度だそうです。水分が多く傷みやすいので、1個ずつキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れ冷蔵室で保存したとしても1週間程度。 主人の勤めていた会社の元同僚が遊びに来てくださり、ご親戚が家庭菜園で収穫したという新玉ねぎとグリンピースをいただきました。どちらもかなり立派なものでした。 とりあえず、10日間は消費期限との戦い。新玉&グリンピーのメニューがつづくことになる……と、覚悟を決めて💦 スモークサーモンとオニオンスライスですが、新玉のスライスが異常に多いでしょ(笑)丼一杯分です。これはあくまでもオニオンスライスが主役なのですよ。彩のケッパーではなくグリンピーです。ドレッシングは人参ドレッシングでさっぱりと。 そしてオニオンスープ。 オープンサンドは飴色に炒めたオニオンスライスにチーズフォンデュ用のク
◆オックスフォード・フィルハーモニー管弦楽団 with HIMARI 2024年5月8日愛知県芸術劇場コンサートホールで行われた演奏会に行って参りました。オックスフォード・フィルハーモニー管弦楽団は日本初来日で公演最終日。やっととれたHIMARIちゃんのチケットです。 アンコール曲はホールの扉の外のボードに手書きで記されていました。 イギリス王室が誇る楽団Oxford Philharmonic Orchestraは1998年、ピアニストで音楽監督のマリオス・パパドプーロスによって創設されました。2002年にはオックスフォード大学のオーケストラ・イン・レジデンスとなり、世界でも類を見ないプロの交響楽団と超名門校との提携を行い、在学生への定期的な演奏や音楽指導を行っています。 プログラムはメンデルスゾーン/劇音楽「真夏の夜の夢」作品61より「結婚行進曲」、クライスラー/ジプシーの女(ヴァイオリ
“ちょっと旅の視点を変えてみる” <はてなスマホ写真部5月のお題> お題「至福の休日を収めました」 ナイスショット! 走行中のブルートレインとサロンカーなにわ、キハ52、新幹線が並んだ瞬間を収めてみました。車両はすべて走っているのでピントのあまさはご勘弁を。 (今回持参したNゲージ・ブルートレインです) いつか訪ねてみたいと思っていた糸魚川。 地震の被害で壊れているのではないか、営業しているのだろうかと気にしつつ、猫の譲渡会を優先して里親をみつけるまでは、と 行きたくても行けなかった場所。 今年初めての鉄印の旅で糸魚川駅へ行くことになりました。海岸でヒスイ探し?いいえ、ちがいますよー。お目当ては糸魚川駅の「糸魚川ジオステーション」ジオパルです。「糸魚川ユネスコ世界ジオパーク」の魅力を発信する基地として、北陸新幹線の糸魚川駅高架下にオープンした観光交流施設。 鉄道愛好の輪が、友達・仲間に大き
「親不知子不知」一度聞いたら、忘れませんよね? 1883(明治16)年に第2世代道路・親不知コミュニティロードができるまでは源義経や奥の細道の旅で松尾芭蕉と曽良も歩いたという波打ち際の古代道路、「天下無双の難所」とよばれた北陸一の最難所。その山道があります。 親不知コミュニティロードには 日本における近代登山の父と呼ばれているウェストン(1861年~1940年)像がありました。親不知に立ち寄り、日本アルプス白馬岳登山をしたことで知られていますね。 日本海を見下ろす断崖に建つ「親不知観光ホテル」の横を通り、舗装された遊歩道(コミュニティロード)を600m強進むとレンガトンネルへ降りる階段が見えてきます。延々とつづく階段。よく整備はされていますが、スニーカーじゃないと足を痛めますよ。💦 トンネルは約700mで、ちょっとした肝試し気分も。入り口には箱の中に懐中電灯も置いてあるというサービスぶり
木彫りの里の猫さんたちに会いに その② 八日町通り(ようかまちどおり)は、富山県南砺市井波にある、井波別院瑞泉寺へとつづく石畳の参道です。八日町通りには木彫刻工房が約120戸もあるんですって。 まるで三毛猫が歩いているようでしょ?これ、小道具「そときち」店さんの木彫り猫です。🐱 ガラスがピカピカに磨いてあって、まるで鏡のようにお向かいが映っているでしょ。 明徳元年(1390年)本願寺五代綽如上人(しゃくにょしょうにん)は、後小松天皇の勅許(ちょっきょ)天皇より命令が下ることにより井波別院を創設したが、いく度か焼失しそのつど再建された。特に江戸時代中期、瑞泉寺本堂再建のおり、本堂彫刻のため、京都本願寺より、御用彫刻師・前川三四郎が派遣(命じて出向かせること)され、このとき地元大工・番匠屋九代七左衛門ら四人がこれに参加し、前川三四郎について彫刻の技法を本格的に習ったのが井波彫刻の始まりであ
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