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ヒョンデモビリティジャパンは、高性能EV『IONIQ 5 N』の発売を記念した攻殻機動隊とのコラボキャンペーンを開始し、6月3日に東京のSHIBUYA TSUTAYA 1Fで体験イベントを開始した。 世界でも人気のEV「IONIQ 5」を元に650馬力のスーパースポーツEVに進化したIONIQ 5 Nだが、攻殻機動隊とコラボした理由は何か? 「単に日本の人気コンテンツにあやかりたかっただけでは?」と勘ぐった著者だが、プレス向けに語るヒョンデモビリティジャパン社長・趙源祥(チョ・ウォンサン)氏の挨拶を聞いて、「あれ? この人、本当に攻殻機動隊が好きなのでは?」と、急遽単独で取材を申し込んでみた。 ◆攻殻機動隊の「深い話」は本当にガチだった 突然の申し込みに広報担当さんは「どのような内容でしょうか? IONIQ 5 Nのクルマについては、ほかに詳しい担当がおりますが。社長だと攻殻機動隊について
2040年に全ての新車を電気自動車(EV)か燃料電池車(FCV)にするという「脱ガソリン」に意欲的なホンダが、欧米や日本などに次いで中国でも大幅な人員削減を計画しているという。 5月15日付けの日経夕刊が「ホンダ、中国で希望退職、1700人応募、販売低迷で合理化」などと報じたほか、きょうの朝日なども追随して取り上げている。 それによると、ホンダと中国の大手国有メーカー「広州汽車集団」との合弁会社「広汽ホンダ」が、5月から工場での生産業務を行う正社員を対象に希望退職の募集を開始したところ、すでに、全体の14%程度にあたる約1700人が応募したという。 ホンダの2023年度の中国での販売台数は122万台と、ピークだった2020年度から3割も減少したほか、24年度販売計画も前年度比13%減の106万台を見込むなど苦戦が続く見通しで、販売不振に伴う工場の稼働率の低下に対応するために人員削減に踏み切
東京・台場の「船の科学館」が、建設から50年経過した本館の老朽化に伴い、一部展示の終了と解体工事に着手することを発表した。これにより、「別館展示場」及び「屋外展示資料」は2024年1月28日をもって展示公開を終了する。 一方で、「初代南極観測船“宗谷”」の展示公開と教育普及活動を中心とした各種博物館活動は引き続き行われる。 船の科学館は昭和49年(1974年)7月20日、「海の記念日」に開館し、船をテーマに多くの来館者を迎えてきた。現在はテーマを「船」から「海洋」に拡げ、海洋総合博物館としての活動を行っている。 今後は、さらなる博物館活動の充実を図るための候補地の検討およびリニューアル計画を進めていくとしている。リニューアル計画の詳細は決まり次第、公表される予定。 《レスポンス編集部》
スーパーミニマムチャレンジレーシングチーム(SMC)は11月22日・23日、大潟村ソーラースポーツライン(秋田県南秋田郡大潟村)にて、「NSX-52(50cc+スーパーチャージャー)」の公開テスト走行を実施。原付での世界最速記録を大幅に更新した。 SMCは、日本の精密微細加工業のオールスターチームとタッグを組み、世界最小のスーパーチャージャー付き50ccレーシングエンジンとターボ付き125ccエンジンをプライベートチームで開発。2019年、米国で開催されたFIM/AMA公認レース「ボンネビル モーターサイクルスピードトライアル(BMST)」で、監督兼ライダーの近兼拓史氏は、「NSX-51」と「NSX-02(125cc+ターボ)」の2台で合わせて6つの世界最速記録を達成した。その後、記録更新を目指しマシンを改良したが、コロナ禍などによりBMSTは2023年まで開催中止。今回、2024年BMS
光岡自動車は11月16日、創業55周年記念モデル『M55コンセプト』を特設ページで公開した。 M55コンセプトのメインターゲットは、1968年創業の光岡自動車と同じ55年の人生を歩んだ「同世代の人々」。感受性豊かな少年・少女時代に体験した様々な出来事や1970年代の時代感覚をベースに、当時の夢や希望に満ち溢れ、先の未来を変える大きなエネルギーの中、時代を駆け抜けた人々のマインドを形にした。 M55コンセプトについて、公開されたのは画像のみでスペックは明らかにされていない。スタイリングは、1970年代当時のクルマ好きたちの心をつかんだ日産の4代目スカイライン(ケンメリ)やトヨタの初代セリカリフトバックを彷彿とさせる。両モデルが2ドアだったのに対し、M55コンセプトは4ドアだが、クラシカルな4灯ヘッドライトやリアガラスのサンシェードなど、当時の雰囲気を再現している。 光岡自動車は「1970年代
今週(11月3~9日)の記事を独自ポイントで集計したランキング。ロサンゼルスモーターショー2023の開幕を来週に控え、新型車の情報やスクープが多くランクイン。 1位は、ホンダ『フリード』の新型デザインに関する記事。現行型の登場から7年が経ち、どのような変化を遂げるのか。さらに、ヤマハの新型125ccバイクにも注目が集まった。バイクファン注目の「今すぐ欲しい」モデルとは。
アコースティックイノベーションズは、タイヤのロードノイズを約40%低減する世界初の特許技術「DBCRコーティング」を開発。クラウドファンディング Kibidango(きびだんご)を通じ、施工サービスの受付を開始した。 DBCRコーティングは、非ニュートン流体の性質をタイヤに与え、従来のタイヤの性質を落とさずタイヤの変形を抑制し、タイヤ起因の振動や騒音を圧倒的に軽減する革新技術だ。非ニュートン流体とは、一定の条件で外的な力が加わると粘度が増したり減ったりする性質がある流体(液体や気体)のこと。非ニュートン流体では、急激な力が加わると固体のようにふるまう「ダイラクシー」と呼ぶ現象がある。DBCRコーティングは、このダイラクシーの特性を利用して、タイヤと地面がぶつかる際に生じる衝撃波をやわらげ、走行中のタイヤの振動や騒音を抑制し、車両のロードノイズを低減する。 DBCRコーティングは、タイヤスレ
連載7回目となる『和田智のカーデザインは楽しい』は、カーデザイナー和田智氏が新型トヨタ『プリウス』と並び「国産車最高レベル」と称する『マツダ3』を取り上げる。「マツダ3を語ることはいまの日本の社会を語ること」と話す真意は。 ◆「美しい」は100年経っても古くならない----:以前より、新型プリウスとマツダ3は今の国産車で最高レベルのデザインだとおっしゃっていました。プリウスについては第3回『新型プリウスは、トヨタ史上最高のデザインかもしれない』と、第4回『“プリウス・クライテリア” 新型プリウスは「謙虚さ」でできている』で語って頂きましたが、今回マツダ3を取り上げる理由や背景とは? 和田智(敬称略、以下和田):マツダは日本ではほぼ唯一、美を追求している自動車メーカーだと思います。それは前田さん(元デザイン本部長で現シニアフェロー ブランドデザインの前田育男氏)の姿勢の影響はもちろん、他の大
車検でヘッドライト審査の方法が変わり、不合格になる車が増えるかもしれない。ヘッドライトの審査は原則としてロービームを計測しているが、ロービーム計測が困難な自動車に対してはハイビームで計測していた。これが全面的にロービーム計測に切り替わるからだ。 前照灯(ヘッドライト)の車検基準(光軸、光量、色)が2015年に変更され、2018年からすれちがい前照灯(ロービーム)で測定することになった。国交省の各検査場では、過渡期取扱いとして、ロービーム計測が困難な車では以前のように走行用前照灯(ハイビーム)での測定を実施していた。 このほど周知開始から5年が経過し、審査体制の整備が完了することから、国交省では2024年8月1日以降、過渡期の取扱いを見直す。同日以降、対象自動車の前照灯の審査については、全車、ロービーム計測のみで基準適合性審査を実施する。ロービーム計測で基準不適合の場合、ハイビーム計測は行な
2022年11月に納車された我が家の日産『サクラ』はすでにマイカー、ファミリーカーとして10か月の運用実績を重ねている。いまのところノートラブルで活躍しているが、EV購入を考えている人、すでにEVに乗っている人の参考になればと、EVの日常運用はどういったものなのかをお伝えする。 ◆我が家にとっての「サクラ」 まず、筆者とサクラの背景を整理しておこう。筆者は長年ITや自動車関係の媒体で取材、執筆活動を続けている。EVの自己所有はサクラが初めてとなるが、取材、レビュー等で各社EVには2013年ごろから触れている。レビューは数日間、500km、800kmに渡ることも多い。レンタカーやシェアカーでもEVをよく利用する。 サクラを購入したいちばんの決め手はボディサイズだ。自宅駐車場は奥行きがあまりなく、コンパクトクラス(Bセグメント)までが限界だ。次の車はEVと決めていたが、日本では手ごろなサイズの
焼け石に水、ではないのかとも思えるが、レギュラーガソリン価格の全国平均が1リットルあたり200円超という前代未聞の最悪の事態はどうにか避けられそうである。 15年前の2008年8月に記録した最高値(185円10銭)に迫りつつある中で、政府は、ガソリン価格抑制のための補助金について、9月末までとしている期限を延長し、10月以降も継続する方針を固めたという。 ◆ガソリン価格高騰対策について首相が指示 支持率が続落している岸田文雄首相もようやく重い腰を上げて、自民党の萩生田光一政調会長と首相官邸で会談し、ガソリン価格高騰対策について与党内で検討するよう指示。きょうの各紙にも「ガソリン高対策指示、首相が与党に」などと1面で大きく取り上げている。 それによると、首相は「価格高騰で困っている方々の声を直接うかがってきた。緊急に取り組む必要があると判断。ガソリン等の激変緩和措置については今月中、先出しで
ENNEは7月24日、ペダル付き特定小型原動機付自転車(特定原付)『ENNE T250』の特許出願完了に伴い、詳細仕様を発表した。 ENNE T250は、コンパクトな街乗りをテーマに開発した特定原付。通勤や通学はもちろんのこと、コンパクトに折りたため、小さめの車にも積み込むことができる。 ENNE T250はペダリングにより発電機が回転し、電力を生成。生成した電力はバッテリーを介すことなく駆動用モーターに直で送られ、タイヤが回転するという仕組みとなっている。250Wの駆動用モーターに対して350W発電機を搭載することで、ユーザーが扱いやすい速度帯で有用な発電が可能。最大航続距離100~160kmを実現する。また、ハンドル両端にはウインカー兼最高速度灯を装備。20km/hモードでは点灯、6km/hモードでは点滅をする。 走行モードは「アクセル」と「ペダリング」の2種類を用意。アクセルモードは
BMWモトラッド(BMW Motorrad)は7月7日、ライダー向けの「コネクテッドライド・スマートグラス」を欧州で発表した。 このモーターサイクル用スマートグラスは、自動車で実用化されているヘッドアップディスプレイテクノロジーを導入したものだ。速度やギアなどのデータを、ライダーの視界にリアルタイムで直接映し出すことで、より安全なライディングを支援する。 コネクテッドライド・スマートグラスは、Bluetoothやアプリを通じて、スマートフォンと簡単に接続できる。投影する位置や設定は、走行前だけでなく、走行中もモーターサイクルのハンドルのマルチコントローラーで選択することができる。 BMWモトラッドの「コネクテッドライド・スマートグラス」コネクテッドライド・スマートグラスとディスプレイのデザインは、ライダーのニーズに対応するように設計されている。さらに、さまざまなヘルメットや顔の形に合わせる
来たる7月18日、オンラインセミナー「分解して見えたBEVのパワエレ動向にみる2030年xEV予測」が開催される。 セミナーに登壇するのは、名古屋大学 未来材料・システム研究所 教授 博士(工学) 兼 名古屋大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 教授の山本真義氏。各社のEVのインバーターを分解し、SNSでシェアしていることをご存知の読者も多いことだろう。 セミナーのテーマは以下の通り。 1.2023年のxEV用e-Axleの現在地 2.日米欧中の各xEV分解解析 (現代自動車・IONIQ5、日産・アリア、NIO・EC6、テスラ・モデルY、等) 3.インホイールモーター応用技術最前線 4.2030年のxEVの市場とその新しい姿 5.質疑応答 セミナー当日はQAセッションも設けられ、山本教授の深い知見を聞くことができる機会となる。セミナーの詳細・申し込みはこちらから。 インタビューでは、山本教
EV(Electric Vehicle:電気自動車)と言えばテスラを思い浮かべる方も多いでしょう。では、テスラは日本の自動車メーカーと比較してどのような位置にいるか、答えられるでしょうか? 本記事では、各社の決算資料を元に、EV販売台数世界1位のテスラと、国内大手自動車メーカーであるトヨタ自動車(以下、トヨタ)、日産自動車(以下、日産)、本田技研工業(以下、ホンダ)の販売台数や売上、営業利益などの重要KPIを比較していきます。 ご存知の方も多いと思いますが、テスラは2003年に米国で創業され、CEOのイーロン・マスク氏が率いる電気自動車及びクリーンエネルギー関連企業で、世界の時価総額ランキングの上位に君臨しています。 そんな注目度の高いテスラが、国内大手自動車メーカーであるトヨタ、日産、ホンダの販売台数や売上・営業利益にどれほど迫っているのか? あるいは既に抜いているのか? 2022年4月
フィアットは5月31日、新型『トッポリーノ』(Fiat Topolino)の写真を公開した。 オリジナルのトッポリーノは1936年、フィアットが発表した初代『500』の通称だった。初代フィアット500は1936年、世界恐慌に冷え込むイタリア市場に投入された経済車で、当時、世界最小の量産車だった。そのサイズと姿から、「トッポリーノ=小さなネズミ」という名前で呼ばれた。 トッポリーノとして人々に親しまれた初代500は1955年、生産を終了した。およそ70年ぶりに、トッポリーノのネーミングが復活する。新型トッポリーノは、シティコミューターEVだ。丸目ヘッドライトを配したキュートなフロントマスク、キャンバストップ、サイドドアのない2シーターの室内などが特長。フィアットは、新型トッポリーノが、ブランドの電動化への道をさらに前進させる、としている。 《森脇稔》
ナビタイムジャパンは5月26日、ドライブレコーダーアプリ「AiRCAM」に、AIで横断歩道を検知し、事前に走行速度を注意喚起する新機能の提供を開始した。 AiRCAMは、AIとARで安全運転を支援するドライブレコーダーアプリ。通常のドライブレコーダー機能に加え、AIを活用した走行中のリアルタイム画像解析による危険・交通違反につながる運転に対する注意喚起や、ARを活用した直観的な注意喚起で交通違反や危険な運転を抑制し、安全運転を支援する。 新機能は、ドライブレコーダーで撮影している映像を画像認識AIでリアルタイムに解析し、走行中、道路に書かれた道路標示の「ダイヤマーク」(横断歩道又は自転車横断帯あり)を検知。AR表示と「この先、横断歩道があります。スピードにご注意ください」という音声で注意喚起する。さらに、信号機のない横断歩道では、道路標識の「横断歩道・自転車横断帯」と、横断歩道内に歩行者が
JR貨物は5月23日、グループ会社の秋田臨海鉄道株式会社が解散したと発表した。 JR貨物の奥羽本線貨物支線上にある秋田港駅から向浜駅とを結ぶ通称「南線」、秋田北港駅とを結ぶ通称「北線」からなる計7.9kmの路線を持っていた秋田臨海鉄道は、秋田港が1965年に秋田湾地区新産業都市に指定されて以来、集積する企業への貨物の効率的な輸送が必要になったことから、1970年4月に国鉄や秋田県などの出資により設立された第3セクター方式の地方鉄道だった。 1971年6月には国鉄との連絡運輸が協定され、同年10月に全線での運輸営業を開始。1986年3月には旅行業にも乗り出し、国鉄の分割民営化後はJR貨物グループの一員となったが、2001年3月にはJR男鹿線への貨物輸送が、2008年3月には小坂精練への硫酸輸送が廃止されるなど、貨物の取扱量が減少。2015年6月からは北線が休止状態となっていた。 その一方で、
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