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12ステップで作る組込みOS自作入門 出版社 : カットシステム (2010/05) 発行日 : 2010/05 前回の初めてのC言語で『30日でできる!OS自作入門』の通りに初めてのOSを作ってみた - 三等兵は汎用OSでしたが今度は組込みOSです。参考書は『12ステップで作る組込みOS自作入門 』です。こいつぁすげえや。丁寧に仕上げられた良書でした。 「組込み」とタイトルがついているので興味を示す層が狭そうですが、プログラムを書く多くの人にとって役立つ内容だったと思います。 前回は必死にわかんないーわかんないーを連呼しつつ頭を抱えて苦行みたいな感覚でやっちゃいましたけど、今回はそんな苦労もあったからか余裕を持って楽しめました。 本書ではWindowsだけではなくLinuxでも開発できるよう解説されているのでどんな環境でも問題ありません。Linux入れるのがめんどくさかった私は例によって
30日でできる! OS自作入門 出版社 : 毎日コミュニケーションズ 発行日 : 2006/3/1 良い本です。アカデミックの匂いが良い意味で全くしない。その上での実践的な本は日本語で他に無いと思います。ガチムチアカデミックの批判にあえて真っ向勝負してるような意欲作です。 正しい知識だの用語だのそんなもんはどうでもいいから手を動かしてやってまえみたいな感じで。こういうのは頭いい人たちから批判されやすいですね。俗物な私にはぴったりでしたが。 本書はWindows用のサンプルしかないんですがMac用に整えたので、それ公開するついでに思ったことつらつらと書いときます。 開発環境 Mac サンプルがWindows用なのでいろいろMac仕様にしなきゃいけない(後述) テキストエディタ EmacsだのVimだのなんでもいいので適当に用意 バイナリエディタ Macだと0xEDが良い http://www
今までの流れで一応形になって落ち着きましたー。 madeverというAppleScriptで書いたスクリプトを使って、Evernoteクライアント上でMarkdown記法が使えるようになります。文章を書くときはmarkdown、ちゃんとした形として保存するならリッチテキスト。そういった使い方で利用できるようイメージしました。(もちろんリッチテキストでも編集可能) インストールや詳しい使い方については下記のURLでどうぞ。 https://github.com/sandai/madever Evernoteの使い道 ネットだとEvernoteはよくあるライフハック的な使い方やEvernoteにライフログを残すといった情報ばかりです。というか、私はそういったイメージが強くて使っていなかったのですが、 読書メモ 技術的な知識のまとめ アイデアメモ 領収書 pdf書籍の保管 などで利用すると便利で
前回Pandocを入れたのはEvernoteだけでmarkdownとhtml(リッチテキスト)を相互変換できないものかという考えからだった。 そういうわけでやってみたできた。こうやってEvernoteでmarkdownの文書を書いて、 スクリプト実行すると、 markdownにするかhtml(リッチテキスト)にするかダイアログが出るのでリッチテキスト(html)にして変換。 リッチテキストからmarkdownにするにはさっきのダイアログをmarkdownにする。 すると、 こうして元に戻せる。 markdownで文書を編集、きれいにしたければリッチテキストに変換、また問題があればmarkdownに変換して文書を編集、といった使い方ができる。 若干最初と違いがあるのはPandocの仕様。複雑な構造部分も基本的には問題ない。 まあ以前の使い回しなので変換するコードに特に手を入れなきゃいけない部
Haskell製のドキュメントコンバータ。markdownをhtmlにしたりLaTeXにしたりっていうことができるやつ。変換できる形式が多い。便利だ。 いろいろできてすごいんだけどオプションも多め。さすがに全部はめんどくさいけど調べてみた。 インストール 詳しいことはここに書かれている。 Pandoc - Installing pandoc だいたいのOSに対応しているみたいなんで誰でも試せる。 MacのHomebrewでインストールする Homebrewでインストールした。といっても、Pandocはformulaが用意されていない(npmでも用意されていないのと同じ理由らしい)ので、いま話題のhaskell-platformを通して、それからcabalを使ってインストール。 % brew install haskell-platform % cabal update % cabal in
MacのEvernoteのクライアントは使いにくい。とくにMarkdownが使えないのは辛い。リッチテキストだって全然リッチにできない。もっときれいなデザインの文書を投稿したい。 そんなことを思っていて、じゃあMouというMarkdownエディタで書いた文書をEvernoteに保存できるようにしたらいいんじゃないか、という誰もが考えそうだけどあえて誰もやらなかった(めんどくさいから)であろうようなことをできるようにした。 結果的にどうなったかというと、下の画像のようなCSSでデザインされた文書をEvernoteに投稿できるようになった。 デザインはMouで用意されているgithub.cssをそのまま割り当てている。 これはAppleScriptっていうマイナーな言語で書いたスクリプトを使う。ちょっと試験的なんだけど今回はそのスクリプトを公開。 必要なもの Mouの文書をEvernoteに投
(友情出演:買ってきたうまいキャベツ) id:tomoyaさんこと大竹智也さんご本人から『macs実践入門ー思考を直感的にコード化し、開発を加速する』を献本していただきました。ありがとうございます。書評が遅れてすみません。ちょっと血便でわさわさしてました。 いまなら確実にEmacsは入門しやすい 確かEmacsに出会ったのは2年前。おそらく当時の私であればEmacsを誰かに使ってみたらと安易にすすめることはなかったでしょう。 酷使した両手からしたたる血によってキーボードは真っ赤にそまり、Emacs Lispの括弧プレッシャーで括弧恐怖症となってしばらくかぎ括弧しか使えなかったあの頃。ロックマンに出てくるE缶のEの文字を見るたびにビビってティウンティウンだったあの日々・・・。 そんなトラウマを経験した私がすすめするわけがないでしょう。そしてこんなことがあったなんていう事実もないでしょう。 も
ややこしかったので以前の記事には書かなかったこと。ログやキャッシュと表現していいものか分からないが他に適当な言い方が思いつかなかったのでそのように表現する。 たとえば、recentf-modeやsavehist-modeを有効にすると.recentfやhistoryといったファイルがホームディレクトリや~/.emacs.dに生成されるが、そういったファイルを全て~/.emacs.d/以下で管理することにした。 現在管理しているログやキャッシュといった類のものは以下の通り。 auto-complete eshell migemo recentf savehist 実はほとんど意味がない。一箇所にまとめられてなんとなくすっきりする以外にメリットがない。それはシムシティでいうところの商業区とか居住区とかすごく気にするような性格を持つ人間以外にメリットがない。それでもやるのだ。やってしまったのだ。
githubにおきたくないほどに使い慣れてないのでここにおいておきます。ブランチだのコメントだのなんやかんややってどうでもいいことをよく分からずに延々とやったあの恥ずかしさ履歴を消す方法はないのか!ええい!いんたーねっつはこわいところだぞなもし! ;; ------------------------------------------------------------------------ ;; @ load-path ;; load-pathの追加関数 (defun add-to-load-path (&rest paths) (let (path) (dolist (path paths paths) (let ((default-directory (expand-file-name (concat user-emacs-directory path)))) (add-to-l
1日5分 頭がよくなる習慣 (単行本(ソフトカバー)) 販売促進記事という位置付けで。 本書で紹介されていることを元に効果の高そうな習慣を次の3種類に分類し、プラス私の知識もつめこんで誰でも習慣化できるようまとめてみました。分類は以下の通り。 普段の生活での習慣 学習前、学習中の習慣 精神的な習慣 私の解釈と勘違いも混じっているので、正確により詳しく知りたい場合は本書で確認してください。1週間実践してみたけれど体の調子は良い。お腹の調子も良くなりました。 長くなったので目次。 普段の生活での習慣 朝の習慣 朝の習慣1つ目 起きたら朝日を見る 朝の習慣2つ目 ヨガ式呼吸法をする 朝の習慣3つ目 早朝学習をする 昼の習慣 昼の習慣1つ目 猫背になっていないか気をつける 昼の習慣2つ目 歩きながら学習したことを思い出す 昼の習慣3つ目 鼻呼吸にする 夜の習慣 夜の習慣1つ目 風呂上り&寝る前にス
DOMに要素が挿入されたときを検出できるのがDOMNodeInsertedイベント。 たとえばajaxで特定の場所が表示されたらDOMに要素が挿入されたときや、ページング系のアドオンやユーザースクリプトでスクロールバーが下にきたら要素が挿入されたときなど、そういったときにイベントを発生させることができます。 要素が挿入されたかどうか検出するには自前でDOMを監視するコードを書く必要がありますが、このイベントを使えば簡単ですね。IE以外の主要なブラウザには実装されています。 しかしこれどうも確認してみたら非推奨になってるらしいんだけど。 http://www.w3.org/TR/DOM-Level-3-Events/#event-type-DOMNodeInserted あれか。同期的だからかな。何もしらずに使うと面倒なことなりますからね。というかなりました。とはいえ、これに変わるものはない
だいたいはTwitterと一緒だと思いますが細かい部分で違いがあるのでそれも含めてメモ。PHPの例がHatena Developer Centerになかったので、勉強したことをチョートリアルっぽくまとめ。 API利用までの流れ アプリケーション登録でconsumer keyとconsumer secret取得 Request tokenの取得とscopeの指定 認証用URL取得とリダイレクト ユーザから承認の許可を求める Access token取得 OAuth対応のAPIを使ってはてなといちゃいちゃする これでクリスマスははてなと一緒に楽しく過ごせますね! OAuth認証の準備 PHPではHTTP_OAuthっていうPEARのライブラリを使うと簡単。他のライブラリとも依存関係にあるのでそれも使います。 http://pear.php.net/package/HTTP_OAuth http
1. 名前空間を一つだけ用意して、それのみを使うこと 2. 設定はグローバル変数ではなく、引数渡しにすること http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51554037.html こういったテクニックは入門系の書籍ではあまりみかけなかったと思うので少し落として具体的に。 ありがちですが、 (function(window) { var jp; // jpにいろいろぶっこむ window.jp = jp; // グローバルに })(window); とすればグローバルれっつごー。別に、 var jp; (function(){ var obj; // objにいろいろぶっこむ jp = obj; // グローバルに })(); でも。これらの方法はよくみかけますね。 こうすればスコープ内でtypeとかidとか変数名使ってもグローバルには影響いきません
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