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こんにちは。delyでクラシルリワードのサーバーサイドの開発をおこなっている高松です。 はじめに 今私が開発を担当している「クラシルリワード」は、日々我々が行う購買行動をよりお得に行なってもらうことを目的に作られたサービスです。 dely.jp 私は2023年10月からクラシルからこのクラシルリワードの開発担当として異動してきました。 クラシルリワードにおいては、プロダクトの急成長段階にあり、KPIを伸ばす上で何が適切なのかの解像度が低い状況にあります。 そのため、仮説検証をなるべく早く繰り返すことで、解像度を上げて施策の効果を最大化したい思いがあります。 この記事はそんな中で、開発ルールは現状のもので良いのかを改めて考えてみた経緯です。 トレードオンとは 弊社にはトレードオフと対比する言葉としてトレードオンというどちらのメリットも享受できる方法を考えようという文化があります。 今回はその
NHK関連の話ではないです こんにちは harry(@gappy50)です〜。 これまでクラシルでデータエンジニアをしておりましたが、最近クラシルリワードという別プロダクトでデータエンジニアをしております。 クラシルリワードのデータ基盤は以下に詳細がありますので、ご興味あればどうぞ! tech.dely.jp 本記事のタイトルは私がTwitter改めXにポストした投稿から抜粋しました(恥 おい、誰も騒いでないから騒ぐけどExternal Network AccessっていうSnowflakeから外部へアクセスできる機能、データサイロ完全にぶっ壊せるぞ。 Federated Queryとして他のPFのDWHだけじゃなく独自のデータもAPIとかから取ってSnowflakeでクエリぶん回せるんだぜ。https://t.co/qj18hEkMAh— harry (@gappy50) 2023年10
はじめに 移行が必要となった背景 Elastic Cloudへの移行およびv7へのバージョンアップ 旧構成について 構成図 なぜElastic Cloudか なぜ移行と同時にアップグレードを行ったか なぜ最新のv8ではなくv7か サーバサイドの修正内容 新構成について 構成図 Traffic Filter経由での接続 監視 Datadog Elastic Status ログ deprecation slowlog audit 権限管理 S3バックアップ Kibana Spaceのロゴ調整 辞書・同義語の運用 補足(unassigned shardの調査) 移行後に起きた問題 CPUクレジット枯渇 原因 対応 今後の展望 さいごに はじめに クラシルSREのkashと申します。 クラシルでは検索エンジンとしてElasticsearchを様々な用途で使用しています。 Elasticsearch
こんにちは、クラシルPOの小川です。 この界隈でプロダクト開発をしていると、 「MVPで開発しよう」という発言をしたり聞いたりすると思います。 このMVPに対する認識が、おそらく会社や組織、個人間で様々だと感じています。 現在はクラシルアプリの開発を管掌していますが、以前は新規事業の開発を管掌していました。 新規事業と既存事業の開発をする中で、MVPのニュアンスが自分の中で違うなと感じることがありました。 MVPってなんだろうと考えていたのですが、そんな時にテックブログという機会があったので吐き出していこうと思います。 あたらめて、MVPとは? 一般的な答えをgoogleさんで検索すると、下記のような結果を得られました。 MVP(Minimum Viable Product)とは、顧客に価値を提供できる最小限のプロダクトのことを指します。 完璧な製品・サービスを目指すのではなく、顧客が抱え
はじめに こんにちは!クラシルでプロダクトデザイナーをしているkashikoです! 今回のブログでは、「Zapierを活用したデザインチームの業務改善ナレッジ」を書いていきます。 Zapierとは操作の自動化を非エンジニアでも簡単に行えるツールで、私たちの場合はSlackで特定のスタンプを使うとNotionにリスト形式で自動でストックするのに使用しています。クラシルのデザインチームでこの機能をどのように活用し、チームとしてのレベルアップを図っているのかご紹介します。 ユースケース クラシルデザインチームがZapierを利用しているのは以下の3つのシーン。 ①実機を触っていて見つけたデザイン改善タスクのストック ②デザインの過程でリサーチしたナレッジのストック ③相互に行うデザインレビューのストック です。 それぞれ具体的にどのような運用になっているのか、詳しく見ていきます! ①デザイン改善
こんにちは、クラシルAndroidエンジニアの@MeilCliです。近々、クラシル内のレシピ保存機能においてクラシルショートとレシピカードも保存できるようにするという変更が入ります。それの開発に際して、ページングのあるAPIにおいて更新されうるコンテンツをどう表示していくかを開発チーム内で話し合い、理想と思うものを実装したのでそれの共有を行います 当記事は前後編の前編にあたり、どう表示していくかの考え方についてご説明します 更新されうるコンテンツの理想的なUX まず、どういうことが問題になっているのか説明します ユーザーが保存タブを開いたときの表示、つまり自分が保存しているレシピ一覧についてですが、保存タブからそのレシピの詳細画面を開き保存を解除したとします。この時点で保存タブを開いていたときから保存しているレシピ一覧が変わっていることになります。そして保存タブに戻ってきた時の表示はどのよ
こんにちは、クラシルAndroidエンジニアの@MeilCliです。先日Androidチームで設計についてお互いの認識を合わせ、今後のクラシルAndroidのアーキテクチャー設計をどうするか決めたので共有します 基本的な考えについてはテックリードのうめもりさんが書いた記事にありますのでよかったら読んでください*1 tech.dely.jp レイヤー構成 レイヤー構成 クラシルAndroidには3つのレイヤーが存在します UI Layer Viewの描画・ユーザ操作のハンドリング・ViewにまつわるStateの管理 Domain Layer データの加工・UI Layerへの公開 Data Layer データ操作を提供 それぞれのレイヤーにおいて複数のクラスが関わってきますが、今の所Domain LayerにはUseCase、Data Layerにはプリミティブなデータ操作を提供するData
はじめに こんにちは。クラシルのAndroidアプリチームのテックリードのうめもりです。 android-developers.googleblog.com 12/14に新しいアプリアーキテクチャガイドがAndroid公式からアナウンスされました。読まれた方もいらっしゃると思いますが、非常によくまとまったアーキテクチャガイドであり、新しくアプリを作る際も、既存のアプリのアーキテクチャを整理する際にも役に立ちそうな文章です。 クラシルのAndroidチームは去年の2月にAndroidアプリをリアーキテクチャしたのですが、そのアーキテクチャがアプリアーキテクチャガイドと似通った個所が多く、クラシルのアプリアーキテクチャを説明するのにもちょうど良さそうな文章だと思いました。 ですので、今回は新しいアプリアーキテクチャガイドとほとんど同じ構成で、クラシルのアプリアーキテクチャについて解説してみよう
こちらは、「dely Advent Calendar 2021」21日目の記事です。 昨日は、PdM櫻本さんの「とりあえずやってみる。精神について」という記事でした。 何か新しいことにチャレンジしてみたいと思っている方は、ぜひ読んでみてください! はじめに こんにちは、クラシル開発部SREチームの松嶋です。 今年の10月に「SREがプロダクトの価値を最大化するためにチームとして取り組んできたこと」と題して、私たちが足元課題解決型の体制から脱却し、チームとして効果的に機能するために取り組んできたことについて5つ紹介しました。 tech.dely.jp こちらの記事で紹介している取り組みは、クラシルというプロダクトの成長を加速させていくために私たちは何をすべきなのか議論し、必要なことを地道に取り組んできただけなので、「これをやれば上手くいく!」というような銀の弾丸になるアクションは特にありませ
はじめに こんにちは。クラシルのAndroidアプリチームのテックリードのうめもりです。 この記事はdelyアドベントカレンダー17日目の記事となっています。 16日目である昨日はshita-shunさんのswift-algorithmsを初めて触ってみた。という記事でした。ご興味ある方は是非読んでみてください。 Jetpack Composeでは画面という概念が大きく変わる Jetpack Composeの正式版がリリースされて半年ほど経過し、すでに本番プロダクトに投入している方や、現行のプロダクトへの導入を検討しようとしている方などいらっしゃると思います。弊社でも向こう1年以内くらいの導入を検討しており、現在は実際に導入するとしてどのような設計に移行するかを検討している段階です。 実際にJetpack Composeを採用するにあたり、Jetpack Composeのような宣言的UIツ
SwiftUIをクラシルに導入した話 こんにちは。これはdely アドベントカレンダー10日目の記事となります。 今年も残りあと少しとなりました。クラシル開発部でiOSエンジニアをしている@yochidrosです。 前回はharry(@gappy50)さんのクラシルでのSnowflakeデータパイプラインのお話&活用Tips でした。 日頃redashを利用して分析をしている中でより便利になっていっているなと感じました!tipsも今後使っていこうと思います! 今日はSwiftUIをクラシルに導入した話を書いていきたいと思います。 背景 2019年に発表されたSwiftUIですが、iOSのバージョンが13.0以降でないと利用できない等制約があったためなかなかクラシルも導入できずにいました。 しかし、今年のクラシル自体のiOSのサポートバージョンを13.2に引き上げたことによってSwiftUI
こんにちは。クラシル開発部でエンジニアリングマネージャをしている@takaoです。 この記事はdelyアドベントカレンダー3日目の投稿となっています。 昨日の2日目の記事はiOSエンジニア石田さんの「機械学習を使ってUIを補完するAppleの研究の紹介」という記事でした。 先日、社内のiOS勉強会でこの記事の内容をシェアしていただいたのですが、UI検出の手法がおもしろくて図なども分かりやすいのでアプリでの機械学習の活用に興味がある方はぜひご覧ください。 今回は1歳半の子育てをしながら働いている僕が、普段どのように仕事と家庭の両立をしているのかをご紹介したいと思います。 delyは比較的若い会社ですが、社員の平均年齢がちょうど30手前ということもあり、ここ1,2年でパパママ社員が非常に増えてきています。 それに伴って社内の環境などもどんどん整備されていっているので、社内制度なども合わせてご紹
TRILL開発部のiOSエンジニアの石田です。 今年もdelyではアドベントカレンダーを行っており、本記事はその2日目の記事となっています。 昨日の1日目の記事は奥原さん (@okutaku0507) の「プロダクトマネージャー3年目の教科書」という記事でした。delyのエースPdMである奥原さんによる大作となっていますので是非ご覧ください。 本記事では、機械学習を使ってUIを補完するAppleの研究について紹介します。 AppleはMachine Learning Researchで機械学習に関する様々な研究を発表しています。 その多くはコンピュータビジョンや音声・テキスト認識のような研究なのですが、機械学習xUIという研究も行っております。 本記事ではその中でも、アプリのスクリーンショット(画像)から機械学習を使ってUIコンポーネントを認識し、アクセシビリティ機能を補完するMaking
こんにちは、プロダクト開発本部SREチームの松嶋です。 delyのSREチームは、2020年末頃まで最大2人体制の少数で奮闘してきましたが、嬉しいことにこの1年でメンバーが4人と倍増しました。 それまでは、リソース不足であったため足元にある緊急度の高い課題を解決していくことがSREのメインイシューで、長期的に取り組んでいく必要のある改善業務に着手することが困難な状態でした。 しかし、SREのプラクティスを何も実践できていなかった訳ではなく、想定外の複雑さを減らし、今以上に増やさないための文化づくりを意識的にしてきたので、サービスの信頼性が大きく下がることはほとんどなく、アラート対応に追われる状況に陥ることは防げていたと思います。 実際どのように想定外の複雑さを減らす取り組みをしていたのかは、現CTOの井上が「SRE NEXT 2020」にて発表しているので、興味のある方はこちらの記事をご覧
こんにちは delyサーバーサイドエンジニアの望月 (@0000_pg)です 4月になり、春の季節がやってきました 新入生・新社会人の皆さん、おめでとうございます🌸🌸 今回は技術的な内容ではなく、せっかく春なので 新社会人となり、エンジニアとして働く皆さんや これからエンジニアとして働いてみようかなと思っている皆さんに向けて ポエム的な内容でお送りします😉🌸 はじめに delyにおける新卒採用 エンジニアという仕事 "技術力" がなくてもできることはある "窓口" になる リポジトリのドメイン知識をつける とにかく模倣する コードを読む、動かす、つくる 他のメンバーを頼る 色んなことに首をつっこみ、チャンスは掴み取る やってみてげんなりすることを繰り返す おわりに はじめに 2020年の7月頃から サーバーサイドエンジニアにおける中途採用のカジュアル面談や 1次面接を担当してきまし
こんにちは、開発部の高橋です。 2020年10月頃から「クラシルサーバーサイドMTG」と呼ばれる、クラシルのサーバーサイド内で定期的に集まって話しあう取り組みを行っています。 今回はこの取り組みの経緯や取り組み方などについてご紹介します。 経緯 開催方法 話すトピックに関して やってみた所感 新たに生まれた課題 終わりに 経緯 クラシルサーバーサイドMTGを始めた経緯に話すには、まずクラシルの開発体制の変化について説明する必要があります。 開発体制変化の内容や意図などに関して知りたい方は、以下の記事を読んでもらえると分かりやすいかと思います。 blog.tsubotax.com クラシルの開発体制は左の集中型組織での開発から、2020年4月頃に右のSquad体制と呼ばれる職能横断的な開発体制に変化しました。 この体制変化により、元々は職能別に決定されていた座席や目標設定などがSquad別に
こんにちは、delyでクラシルiOSアプリ開発を担当している稲見 (@inamiy)です。 この記事は「dely #2 Advent Calendar 2020」の25日目の記事です。 dely #1 Advent Calendar 2020 dely #2 Advent Calendar 2020 昨日は、delyのSREチームのjoooee0000(高山)さんによる delyのSREチームがオンコールトレーニングを導入する3つの理由 の記事でした。 オンコール対応できるエンジニア、強くてカッコいい・・・ 私の方からは、メリークリスマス🎄🎅🔔 にふさわしい Elm Architecture による unidirectional なプレゼントをお届けします🎁 (2020/12/26 EDIT: タイトルを「なぜ MVVM は Elm Architecture に勝てないのか」から「
こんにちは! AWSのカオスエンジニアリングの新サービスもリリースされ、オンコールトレーニングへの関心が高まっているのを感じています。delyのSREチームのjoooee0000(高山)と申します。 この記事は「dely #2 Advent Calendar 2020 - Adventar」の24日目の記事です。 昨日は新規事業開発をしている おっくー (@okutaku0507) さんによる 「KPI自動通知Botで始める 数字に執着するプロダクトマネジメント|奥原拓也 / クラシルPdM|note」でした。 KPIの必要性から具体的なBot化の知識まで具体的に解説されているのでぜひ参考にしてみてください! note.com adventar.org adventar.org はじめに 今回は、delyのSREチームがオンコールトレーニングを導入する3つの理由を紹介したいと思います。 d
こんにちは、delyコマース事業部サーバーサイドエンジニアの小川です。 最近クラシルにて、ネットスーパー機能のリリースができました! (以下 クラシルネットスーパー) 入社して1年くらいたちますが、とってもエキサイティングな毎日を過ごしています。 この記事は「dely #1 Advent Calendar 2020 - Adventar」の24日目の記事です。 前日は仁多見さんの記事でした!↓ 思った以上に大変だったクラシルでの Scoped Storage 対応 - クラシル開発ブログ はじめに みなさんはElasticsearchを利用して、開発中のサービスに検索機能を導入したことはありますでしょうか。 今や様々なサービスで利用されているかと思います。 クラシルネットスーパーでは、キーワード検索以外の部分でもElasticsearchを活用しています。 レシピに紐づく食材を取得したり
本記事は dely #1 Advent Calendar の 23 日目の記事です。 adventar.org dely #2もあるのでこちらも見てみてください! adventar.org こんにちは、Android エンジニアの tummy です。 昨日はうめもりさんの「Androidも宣言的UI(が当たり前になりそうな)時代に非宣言的UIライブラリでこの先生きのこるには」でした。 絶賛このアーキテクチャで実装中ですが、以前より diff が少なくなったのとどこに何を書けばいいのかが明確になってとても捗ってます。ただ、まだ悩みポイントもあるのでこれから潰していきたいと思ってます 😎 さて、タイトルにある通りクラシルでも先日 Scoped Storage 対応をしました。 (今回は Scoped Storage についての説明は省きます、ドキュメントをぜひ参照してください 💁♀️)
こんにちは!SREチームの松嶋です。 こちらは「dely #2 Advent Calendar 2020」の20日目の記事です。 adventar.org delyのアドベントカレンダーは#1もあるので、こちらもぜひ。 adventar.org 昨日は、maseoさんの「Google Optimizeでテストをしてる話」という記事でした。A/BテストでGoogle Optimizeを導入するか検討しているフロントエンジニアの皆さんはぜひ読んでみてください! tech.trilltrill.jp はじめに 私は昨年の11月にdelyへ入社しましたが、もう既に1年が過ぎてしまいました。体感的にまだ半年しか経っていない気持ちですが、そんな時間が過ぎるスピードの速さもdelyならではかもしれないと感じる今日この頃です。 delyのSREチームは、2020年9月までの約3年間、最大2人体制でなんとか
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