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vengineer.hatenablog.com
はじめに 昨日、下記の定年エントリーをブログにアップしました。昨日のブログのアクセス数は、15,863でした。1日で1か月分ぐらいのアクセスでした。盛り上がりましたね。 vengineer.hatenablog.com 書いたのは、6月中旬で、ちょこちょこ修正しました。 今日から継続雇用で働くことになっています。 これからのこと 定年まで働いたので、もうお金のために働きたくないです。。。。かなり前からそう思っていましたが、とある理由から定年までは働こうと思っていました。 まだ若いころは、50歳ぐらいでいいかな。。。と思っていました。家族からは、色々と言われましたが、とりあえず、定年まで働いたのでOKとします。 これからは、基本的には、 何もやらない を第一としようと思っています。 世の中では、やることリストが多くて、何もできなくなっている人が居るようですが、あたしはかなり前から、やらないこ
はじめに Xの投稿にて、GroqのLLM Inferenceが超絶速いというのが流れてきます。 groq.com にアクセスすると、 Mixtral 8x7B-32K LIama 2 70B-4k が動きます。デフォルトは、Mixtral 8x7B-32K のようです。 とりあえず、質問してみました。 GroqのTSPがLLM推論で速い理由を2000文字程度で説明してください。 458.03 T/s 回答 Groq's Tensor Streaming Processor (TSP) is designed to accelerate machine learning workloads, including large language models (LLMs) like me, by providing a highly parallel and specialized archit
はじめに 昨日、お昼に、大宮公園の梅園にて、梅を見ながら、南インド料理を堪能しているときに、Xの投稿した下記の内容が久しぶりに盛り上がったので記録として残します。 1989年からお仕事で 半導体開発やってきて 35年経ちますが 今が一番盛り上がっている気がする が、 日本国内で半導体開発をやろうとすると論理設計者が居ない マジ居ない— Vengineer@ (@Vengineer) 2024年2月17日 このブログを書いている時に、9.4万ぐらいでした。 補助金戦争 これを知ったのは、とあるYoutube(ReHacQ)で竹中平蔵氏がダボス会議にて、サマーズ氏からこれからは補助金戦争だ!と聞いた、というものです。 米国のCHIPS法に始まった大規模な半導体製造に対する補助金。金額は数千億円から数兆円レベル。。 その中で日本でも半導体関連に対して国が補助金を出しています。 AIバブルから生成
はじめに このブログで5月に書いた以下の内容についての更新。 vengineer.hatenablog.com いつものように、AMD/Xilinx の github を散歩していたら、mlir-aie の説明の中に Ryzen AI でも FPGA(Versal) の AI Engine が使えるっぽいです。 詳細は、ここ にUbuntu で使えるということが書いてあります。 また、Windows の WSL Ubuntu でも使えるようです。 Windows + Ryzen AI の使い方 このドキュメントによると、 MLIR-AIE tools: WSL Ubuntu 22.04 にあるように、Windows の WSL Ubuntu 22.04 で MLIR-AIE をビルドします。 また、Microsoft Visual Studio 17 2022 Community Edit
はじめに XのTLに、Occamyが上がってきたという投稿が流れてきました。下記の投稿を説明のために引用します。 Live from PULP, you are witnessing the unboxing of Occamy by @LucaBeniniZhFe. Our 432-core Multi-TFLOPs RISC-V-Based 2.5D Chiplet System for Ultra-Efficient (Mini-)Floating-Point Computation came back from assembly at Fraunhofer IZM https://t.co/GMps7YYIcB! More news coming soon. pic.twitter.com/yu01QN7v0q— PULP Platform (@pulp_platform) 202
はじめに XのTLに流れてきた、Tier IVの Kato -san の投稿 当時の仲間たちとチームを再結成し、新しく開発したチップがこちらです。試作ですが、これから5年間かけて量産していきます。https://t.co/gXvrEh0n5R https://t.co/fM3Wx8cr50 pic.twitter.com/wDKuTdOPEH— Shinpei KATO (加藤真平) (@ShinpeiKato) 2023年8月16日 の Real-Time Many-Core Processors 部分 について、掘ってみました。 Google君に聞いてみる "Tier IV Real-Time Many-Core Processor" にて検索してみて、見つけたのが下記のスライド Advanced Operating Systems #8 2019年11月なので、約4年前のスライドです
はじめに Apple が M2 Ultra 搭載のMac Proの発表を行いました。エントリーモデルで日本円で100万円を超える、まー、サーバー機です。。。 その M2 Ultra の性能比較が Twitter の TL に流れてきました。 え、そうなの? 下記のツイートに M2 Ultraと、AMD 5995WX、Intel W9-3495x の比較が載っていました。説明のために引用します。 The Apple M2 Ultra is very slow: Destroyed by AMD and Intel HEDT AMD 5995WX $8.7k (comparable workstation) 638GB/s DDR+PCIE Up to 2TB mem Intel W9-3495x $10k (comparable workstation) 755GB/s DDR+CXL Up
はじめに 昨年の9月に vengineer.hatenablog.com というブログを書きました。 SambaNova Systems, Graphcore, Cerebras Ssytems は、TSMC 7nmで半導体を開発していて、次は 5nm/4nm ではなく、3nm に移行するか?という点を考えました。 ( GroqとTenstorrentは、TSMCではなく、Global Foundries の 12nm/14nm) この時点ではまだChatGPTが出ていなかったです。 AIバブルが生成AIバブルへ ChatGPTが出て、期待以上の成果が出ているということで、世界中が生成AIにフルベットするような流れになりました。 その為、NVIDIAのGPU (A100, H100) への需要が高まり、オーダーしてもいつ納品されるかもわからない状況のようです。 下記のツイートでは、Clou
はじめに 今週の「半導体チップ雑談」では、GPUの電源についてお話しました。 来週日曜日の11:00-12:00に半導体チップに関する雑談をやっています 来週日曜日(3/19) GPU Boardの電源回路 についてです。 Google Meetの会議コードはhttps://t.co/lisN6firt9 です— Vengineer@ (@Vengineer) 2023年3月12日 上記のツイートのスレッドに貼った、下記の記事をベースにGPUの電源がどうなっているのかを説明しました。 www.igorslab.de この記事のPage.3の下図が非常にわかりやすいと思います。説明のために引用します。 Driver MOSFETが3個(High側に1個、Low側に2個)、Driver MOSFETのGateにPWM ControllerからのPhase信号が来ます。入力の12VをこのDriv
@Vengineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった はじめに 2019年4月24日にツイートしたこれ。このツイートがきっかけで下記のブログ => Design Solution Forum 2019 での講演に繋がりました。 vengineer.hatenablog.com 8月7日から9日まで限定公開 Design Solution Forum 2019 での講演資料を 8月7日から9日まで限定公開しています。 40年間エンジニアをやるために、真剣に考える7つのこと のスライドを この週末公開します。 1)、技術 2)、コミュニティ 3)、伝える 4)、時間 5)、お金 6)、お仕事 7)、ライフスタイルhttps://t.co/lgbHQTzilH— Vengineer@ (@Vengineer
はじめに Twitterを眺めていたら、Tier IVがアクセルと共同開発していたチップが上げってきた模様です。 説明のために各ツイートを引用します。 弊社、プロセッサも作ってます。アクセルさんと共同開発中。テープアウトも済んでチップあがってきた。 https://t.co/jXihnwwa9h— Shinpei KATO (加藤真平) (@ShinpeiKato) 2022年9月8日 Tier IV が開発しているチップとは? ちょっと気になったので調べてみました。 HORNETといアーキテクチャのものを作っている。 ティアフォーさんでは,HORNET という RISC-V ベースの自動運転向けアクセラレータ(SIMT プロセッサ)の話があります. pic.twitter.com/dtu4UD59gx— R. Shioya (@r_shioya) 2021年9月27日 Tier IV で
はじめに 転職してから4年が経ちました。転職時書いたブログはこちらです。 vengineer.hatenablog.com 記録としてブログに残すことにしました。 50過ぎのオッサンが スタートアップに転職して エンジニアとして働いた4年間を記録としてブログに残します— Vengineer@ (@Vengineer) 2022年5月28日 上記は5/28(土)の21時頃ツイートしましたが、5/29(日)の17時頃(200♡)を超えた頃から一気に伸びてきて、5/30(月)の7時には700♡を超えちゃいました。そして、5/30(月)の12時には800♡を超えちゃいました。5/30(月)の18時には900♡を超えちゃいました。どうやら、999♡になった模様。何だが凄いことになってしまった。 こんな状態なるとは、思わなかったですよ。。。 具体的な内容は、さし飲みや1時間の1on1ですら話さないので
@Vengineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった はじめに、 今日のブログは、今週、Apple M1 (Mac mini)で native な Linux (Ubuntu) が動くようになったという下記のサイトの情報からgithubに公開されたLinuxのソースコードを追っていくという作業やっていきます。 www.omgubuntu.co.uk Apple M1 で native な Linux (Ubuntu)は、どんな感じなのか? このツイートによると、USB経由で full Ubuntu desktop で立ち上がり、USB dongle でネットワークが動きます。USB、I2C、DART (DARTってなんだろう)が動くようです。 Linux is now completely usabl
@Vengineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった はじめに 昨日のブログ、「Apple M1でLinuxがnativeに動くようになってきた眺めてみた」では、Apple M1 で Linux が native で動くようになったのをソースコードを眺めてみました。ポイントとなる2点、1)、CPU の enable_methodと2)、割り込みコントローラ(AIC)、について深堀しました。P.S として、macOS (iOS/iPadOS)では、Page sizeが16KBだったので、Linuxではどのようになっているかを調べてみたら、iommu では Page size が 16KB になっているのを確認できました。このことにより、Apple M1 で Linux がまともに動くようになったら、In
@Vengineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった このツイートで知りました。 くら寿司のCoral Edge TPU事例が出ました!!全国数百店舗で大規模に運用、お皿の画像認識部分でEdge TPUを使っています。僕も微力ながら記事化に協力させていただきました〜https://t.co/BITHt8tYkc pic.twitter.com/dlY94tpOx6 — Hayato Y (@hayatoy82) 2020年10月29日 こちらのツイート 5月23日)では、既に店舗での導入されていたっぽい。 くら寿司の席の注文用端末、いつの間にかiPadからラズパイ4(Raspberry Pi 4)になってるみたい。(USB3.0の色的に)#くら寿司 pic.twitter.com/2eDjCPP7YN
@Vengineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった 昨日のDesign Solution Forumでは、 「40年間エンジニアをやるために、真剣に考える7つのこと」 ということで、次の7つのことについてお話しました。 1)、技術 2)、コミュニティ 3)、伝える 4)、時間 5)、お金 6)、お仕事 7)、ライフスタイル 発表資料(プレゼンテーション資料)は公開しませんが、このプレゼンテーション資料を作るためのメモ(Google Document)は下記のURLで公開しています。 docs.google.com この資料の公開期間は、どのくらいかは決めていませんが、1週間ぐらいは公開しておきたいと思います。=> 今は、非公開にしています。 みなさんのエンジニア人生に、何らかのヒントを得ていただけれ
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