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コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント 稼働中のシステムにおいては、以下のような本番環境に対する作業(以下、本番作業とします)が日々発生します。 新規/修正プログラムのリリース 各種ログの収集・調査 サーバーの再起動 各種アップデートの適用 データベースのデータ更新 各種設定の変更 ハードウェアの交換/拡張 新規システムのリリースや大規模改修においては本番移行に向けての入念な準備を行いますが、システム運用/保守における本番作業は日常的なことであり、緊張感を失いがちです。 ところが、操作ミス/データ入力ミス/作業誤り等のうっかりミスに起因する本番障害は少なくありません。 それが大規模なシステム障害ともなれば、たった一つの小さなミスが利用者の利便性や提供者の利益を損ね、IT部門やシステムサービス会社の信用を大きく失墜させてしまう場合もあります。 そのようなことにならないよう、システム本番作
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント 運営がうまくいっていないプロジェクトは「プロジェクト体制」が良くないケースが少なくありません。体制の悪さはプロジェクト計画書等に記載される「体制図」を見るとすぐにわかります。 プロジェクト体制図とは プロジェクト体制図とは、プロジェクトのステークホルダー(利害関係者)の責任と役割を明確にし合意形成するために、分かりやすく階層構造で表した図です。 プロジェクト計画時にプロジェクトマネージャが作成し、プロジェクト責任者(プロジェクトオーナー)が承認します。 問題のあったプロジェクト体制図の事例 以下に実際にあったプロジェクトの体制図(簡略版)を記載していますので、どこに問題があるか考えてみましょう。 食品メーカーグループのホールディングス会社A社とグループ会社B社とで共同で行われた「IT基盤統合プロジェクト」の事例です。 ※ 実際には各ボックスの中に
コラムカテゴリー:データ分析 大企業様への“分析(BI:Business Intelligence)システム”の導入が落ち着きはじめ、そろそろ中堅・中小企業様への導入の波が押し寄せてくる予感がします。 しかし、いざ「分析(BI)システムを導入しよう!」と奮起した時に、皆様はどのようにプロジェクトをスタートしますか?「まぁとりあえず導入してみて…」と考えていると、せっかくの投資が“使われない箱”になってしまう可能性が高いです。 さて、今回のコラムでは、実際に分析(BI)システムプロジェクトの顧客コンサルタントとして携わっている私の実務経験から、分析(BI)システム導入の際の注意点を記載しました(全三回の連載を予定しております)。 これから分析(BI)システム導入をご検討される企業様、“プロジェクトが失敗する前に”是非ご活用ください。 そもそもBIって?(おさらいも兼ねて) 企業内の様々なデー
プロジェクト管理はベンダに任せきりで大丈夫なのか 2024年06月10日 (月) 著者:田中直 コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント はじめに 皆さまの会社では、基幹システムの構築など大掛かりなシステム開発を外部のベンダへ委託する際に、プロジェクト管理にはどこまで関与されますか? 一般的にはユーザー側と合意したスケジュールに沿ってベンダ側がマイルストーンやWBSを作成し、週次や月次でベンダからの進捗や課題の状況などが報告され、... READ MORE エフェクチュエーションという考え方 2024年05月27日 (月) 著者:宿谷大志 コラムカテゴリー: ナイトの不確実性 新しいことを始めるとき、皆さまはどうしているでしょうか。行ったことのない場所への旅行を例に、少し考えてみたいと思います。 行ったことのない場所へ旅行をする場合、最初に情報収集を行うことが多いのではないかと思います。
コラムカテゴリー:ITコンサルティング 1. いきなりパッケジーソフトのFit & Gapから始めて失敗するのはなぜか? システム導入を行う際にシステムベンダーは自社のパッケージソフトを掲げ、「このパッケージソフトを導入すれば業務改善のノウハウが盛り込まれているので、貴社も間違いなく業務の改善が行えます。」と提案してくる。 本当だろうか? 下図を見ていただきたい。 縦軸が業務の効率性・迅速性、横軸が時間軸とする。現状業務(As Is)のレベルが限りなく下にある破線のレベルを表すとすれば、ベンダーのいう業務改善のノウハウが盛り込まれているパッケージソフトのレベルはその上方のレベルに位置することになる。この状態で『Fit & Gap』と称して実際の画面等を見ながらプロトタイピングと行うと、ほとんどのユーザは「今のうちのやり方と違う。画面にこの項目を足して、この帳票が出るようにして欲しい。」など
公正中立独立系コンサルティングファーム 特定の製品・サービスに縛られず、 公正中立の立場から最適な選択をすることが 可能です。
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