3200人のうち、1100人に前科 難民認定申請の悪用抑止を肝とする﹁改正入管法﹂が全面施行された。朝日、毎日、TBSなどのメディアは早速これに難癖を付けたが、埼玉・川口市の病院前での大乱闘で逮捕されたクルド人は再入国を果たしていた。報じられない﹁難民﹂の不都合な真実とは。︻前後編の前編︼ *** ︻衝撃の証拠写真︼埼玉県民を震え上がらせる﹁クルドカー﹂ ﹁これで崩れ落ちないのが不思議﹂ 件の改正入管法は今月10日に施行となった。昨年の通常国会で審議され、反対派が入管施設収容中に死亡したスリランカ人、ウィシュマ・サンダマリさんの例を出して大抵抗。大もめの末に可決、成立した法案といえば、ご記憶の向きも少なくないのではなかろうか。 ﹁それが1年後の今、施行されたわけです﹂ とは、法務省のさる幹部である。 ﹁しかし、朝日を代表とするメディアの多くは“難民を国に戻すな”“日本は難民に冷たい”との報