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小鹿田焼(大分県日田市) 民藝の器として知られる小鹿田焼(おんたやき)は、西暦1600年に朝鮮から 連れてこられた陶工により開窯された小石原焼(福岡)の兄弟窯です。 このため、技法などは小石原に共通するものが多いのが特徴です。 小石原から招かれた柳瀬氏と日田の黒田氏によって小鹿田焼の歴史は始まります。 約400年の歴史を持つ小石原焼(福岡)や龍門司焼(鹿児島)に並ぶ歴史の長さを持ちますが そしてそれを今も守る独特のシステムがこの焼物を守り、 これらのことが柳宗悦やバーナード・リーチにより大きく評価され、その名前が全国に知れ渡りました。 小鹿田 皿山のこと 小鹿田焼の特徴はその器だけではありません、それが作られる「皿山」という場所もまたとても特徴的です。 大分県日田市の中心部から30分ほど山に入ったところにある「皿山」。 集落の中を川が流れ、その川の水を利用して陶土を砕く「唐臼」(からうす)
漢聲(ハンシェン)雑誌 漢聲雑誌は台湾の出版社から出版されている 中国大陸の伝統文化に関する書籍です。 その内容の深さ、本自体の美しさから、 世界中にファンを持ち、各国で絶賛されている世界に他に類を見ない書物です。 「TIME」誌のThe Best of ASIA号でも大きく特集されました。(写真中央右より) 漢聲(ハンシェン)雑誌の生い立ち 漢聲雑誌の前身は「ECHO of Things Chinese」という雑誌です。 左:ECHOの幻の創刊号。中:歴代ECHO。(漢聲の店舗にて撮影)。 右:社名は台湾総統の馬英九が名付け親。(壁にサイン有) これは1971年に英語で出版され、中国や台湾の文化を海外に正しく発信している 雑誌として評価が高く、中国大陸で中国語版を出版して欲しいという声が高まりました。 それにより、1978年に、中国語版の「漢聲」が誕生したのです。 「ECHO」との違いは
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