今日は﹁w﹂の話をしたいです。文章の末尾に付ける事で、笑っている事を表現するものですw ← こんな感じに使うあの﹁w﹂の事です。無理に発音する必要はありませんが、あえて発音するならば﹁ワラ﹂でしょうか。果たして言葉なのか、言葉なのか微妙なラインな気がしますが、本稿では言葉として扱います。20世紀最大の発明は﹁コンテナ﹂であるとか﹁ペニシリン﹂﹁コンピュータ﹂だとか諸説ありますが、私は﹁w﹂こそが20世紀最大の発明であると主張したい。それだけ突出した存在なのです。圧倒的な機能性を備えつつも、簡潔で、ある種の美しさまで備えた完全無欠の存在、それが﹁w﹂。以下に﹁w﹂がどれだけヤバいかをまとめましたのでお付き合い頂きたい。 歴史 まずは歴史から振り返っていきたい。ニコニコ大百科によると日本語の通らなかったDiablo︵1996年︶で﹁︵笑︶﹂の代用として使われたのが起源という説があるとのこと