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買ってよかったもの
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今日はノートパソコンが必要で、街中をうろうろしてきたよ。ただ、残念ながら、ノートパソコンの市場で、今年にちゃんと最新機種を出してきたのってマイクロソフトのSurface、そしてASUSぐらいしかいなくて、他社は古いモデルを売っているだけなんだね。家電屋のノートパソコンは古いモデルを売り切ろうとしていたけど、最新のスペックを買いたいと思ったら、結局はSurfaceにしようかな、ASUSかな、となることがわかった。 で、Surfaceは、最近、インテルのCPUじゃなくて、Snapdragonを売り出そうとしているんだと。この値段が20万ちょっとで、なかなかいいところを付いてくる。あとはもう機械の好みなんだけど、どうにも今の時点でSnapdragonのWindowsを買うってのはリスクがあって、10年単位で使えるのか・・うーん・・となるので、まあその辺はお金持ちに任せておこう、みたいなことになっ
遥か昔の話。 私が大学一年生の時、授業で課題になった本がある。 アルジャーノンに花束を〔新版〕 Kindle版 心理学の大家の先生がお勧めした本なので読んでみて損はないと思う。 中身を詳しく説明することはしないんだけど、一つ真理が書いてある。 余り教育を受けなかった、教養を身に着けなかった人が、ある日学習することに目覚め、どんどん賢くなっていく。知らなかったことを身に着けるだけではなく、身に着けたことで深い思考ができるようになっていく。 そして、どんどん精神的に成長していくと、だんだんわかってくることがある。 「あ、過去のあの他人の私に対する態度や物言いは、親しみや信頼からではなくて、バカにしていたんだ」と。 知恵や教養がないと、わからないのである。他人が自分に何をしようとしていたか、ということの正体に。自分に対してとても失礼なことをしているにもかかわらず、自分は薄ら笑いをしてその社会から
Amazonでセールがあるらしい。 宣伝もしていないし地味な時期ではあるが、最近、ノートパソコンって安いんじゃないか?って気づいたのでセールに合わせて紹介してみる。 【Amazon.co.jp限定】 Lenovo ノートパソコン IdeaPad Slim 3 15.6インチ 第12世代 Core i5-12450H メモリ16GB SSD512GB Windows11 バッテリー駆動11.4時間 重量1.62kg アビスブルー 83ER00DCJP タイムセール中のこのパソコン、税込で90,800円だそうだ。 メモリーが16GBあって、CPUもi5で、ディスプレイもIPS液晶(解像度はフルハイビジョン)、テンキー付きで、これでこの値段か、と。 円安なので、このクラスのパソコンはもう20万くらいするという感覚だったし、家電料品店は店頭で結構強気の値段を付けているのでもうダメかと思っていた。
自宅で仕事をするときに、どうしても仕事用とプライベート用で2つに分けたい。同じパソコンで作業をすると絶対に事故が起こる。Web会議の際にデスクトップが移り込む。ファイルもプライベートと仕事が混じると危険。アカウントを切り替えれば・・と言うがそれだと同時に使えない。あらゆる方向性から考えて、物理的に仕事とプライベートはパソコンを分けるべきである。スピーカーも含めてね。 じゃあ、どうやって分けるねんと。私のやり方を書いていく。 机 まず初めに言いたいことは、できるだけお金をかけないということ。 で、一番安い机は、IKEAの机だと思う。 www.ikea.com 今でも安い。5000円しない。パソコンを2台置くには幅120cmは必須である。また。奥行きも60cmないとディスプレイ、キーボード、マウスと置けない。 もっとお金があればこのサイズ感でがっちりしたものを買えばいいと思う。私はこれで十分だ
この間、ニトリのイスに買い換えてみた。 www.youtube.com オフィスチェアとしては後発だけど、後発だけによく考えられていて高さやリクライニング、ひじ掛けの仕組みからすごくスマートに感じている。 これに、この前お話したチェアマットを敷いて、とても居心地のいいスペースができた。 www.orangeitems.com で、一つサボっていたのが、机の高さ調整である。何かしっくりきていなくて、何かいい計算式はないのか、と思って探していた。 www.office-com.jp 「一般社団法人日本オフィス家具協会」より、机と椅子の適切な高さを求める計算式が公開されています。上記を参考に、人間工学的に優れた机と椅子の高さを求める計算式は以下のとおりです。 適切な座面の高さ(センチ)=身長 × 1/4 最適な差尺(センチ)=身長 × 1/6 上記の計算式をもとに、身長に応じた適切な高さを確認で
今日は土曜日か。 土曜日の朝のテレビニュースはワイドショー的な要素が強くて、さっきは節約特集をやっていた。 電気代やガス代が上がるぞって話、まあそれは切実よな、と思って見てた。 その後、どう生活費を切り詰めるかって話に移行してた。 ここまではいい。 街のインタビューで、電気代が上がるなら、家電を買い換えて対応しなきゃって話が出てきて、何じゃそら、って思った。 だって、家電で10万20万するんだけど、高くなる電気代って年間で3万くらいで、それじゃ全然元が取れないやん・・、買い換える金があるならそっちを節約しなよ、と思ったわけである。 そこから話題が推移して、東京駅特集になり、そこで話が出てきたのが、2000円台のお弁当。弁当に2000円か、と。さっき節約特集してたばかりなのに、何でそんなことに金を使う話になるんだ。 同じテレビ局の番組なのに、続けてみるとかなり論理破綻というか支離滅裂というか
気になる記事を見つけた。 www.nikkei.com アクセンチュアが大手企業のIT(情報技術)子会社に共同出資する形式で、デジタルトランスフォーメーション(DX)支援を進めている。その一例がコカ・コーラボトラーズジャパンとアクセンチュアの共同出資会社である。バックオフィス業務のDXやデータ活用を目指す、いわば「新型IT子会社」だ。アクセンチュアが何を目指し、どんな取り組みを実践しているのか。アクセンチュアが仕掛ける新型IT子会社の実態を探る。... ユーザー企業がSIerと共同出資してIT子会社を作るケースだが、もう何度同じ仕組みが繰り返されてきたか。インターネットに残る最古の記事といってもいい記事を添付しておきたい。 xtech.nikkei.com 大手ユーザー企業がシステムを作るための情報システム子会社や,さらには情報システム部門を持て余し始めている。 史上最悪とされる経済不況の
先日発表された「株式会社日本カストディ銀行 ガバナンス検証第三者委員会の調査・検証報告書」に考えさせられた。 ・調査・検証報告書 https://www.custody.jp/news/pdf/news_cbj/20240419_report1.pdf ・調査・検証報告書(要約版) https://www.custody.jp/news/pdf/news_cbj/20240419_report2.pdf 要約版だけ見ても理解できるだろう。 ガバナンス機能が欠落していた、と一言で言えば簡単だが、これらの件は誰が止めることができたのだろうか。 社内で自浄作用を働かせるとして、役員レベルで「こうしなさい」と内部監査人含め現場に命令が飛んだら、何も言えなくなるんじゃないかな。 内部監査人の指摘は役員レベル以上の重みを持つのなら発言ができるが、それこそ権限がおかしいことになる。内部監査の結果を役員が
どこかで読んだんだけど、若手が、ホワイトな働き方を主張して何の残業もせず、休日出勤もせず、心地よい働き方を長い間続けたら、一方でブラックな働き方をずっと続けた人と経験値で差を付けられて結局損をする、なんて論を読んだ。 んなわけあるかい。 結局ね、生産性が高い人ってのは残業にならない。他人が10時間かけるような仕事を1時間、いや10分で終わらせてみる。残業している他人よりたくさんの仕事をして定時に帰る。量はこなしてるから、で理屈はつく。 いやそれでも、この現場で残業をたくさんする人と、あなたみたいな定時で帰る人がいるのはおかしい、なんて話になったら、残業する人の仕事まで奪っちゃう。 こうやって、結局は現場の業務改善みたいな結果になっちゃうので、忙しい職場すら自分の力でホワイトにしちゃえるのが、仕事の醍醐味みたいなところがある。 それをね、ブラックに働いて仕事量で経験値を稼ぐなんていうけど、そ
日経にこういう記事が載っていた。 www.nikkei.com さくらインターネットが国内のクラウド事業で外資大手に挑む。北海道石狩市内のデータセンター(DC)にGPU(画像処理半導体)を搭載し、生成AI(人工知能)に対応したクラウドサービスを始めた。日本のクラウド市場は米アマゾンが半分近くのシェアを握る。「政府クラウド」の提供事業者に国内勢で初めて選ばれた国産クラウドの一角として、経済安保でも重責を担う。 お気持ちはわかるけど、見出しがおかしい。Amazonに挑む・・ってのは筋違い。どんなにさくらインターネット(もしくは国内のデータセンター業者)ががんばっても、戦いにすらならない。もし、文字通り戦ったら踏みつぶされると思う。規模が違い過ぎる。八百屋とイオンぐらい違う(どちらが悪いとは言ってない)。 国内のデータセンター業者がやるべきは、戦うことじゃなく、国内資本企業だからできること。つま
oraingeitems's diary、3898記事目で更新終了です。 この後の執筆は、noteにて続けていきます。 ものごとには始まりがあり、終わりがあります。 その終わりがこの記事です。 始まりは2017年11月19日。そこから6年と少し。よく続きました。 考えたら、コロナ禍がすっぽり入っていて、特別な期間だったと思います。 世界の光と陰、両方のダイナミクスが強く感じられる期間でした。歴史的にも特別な期間なのは間違いないでしょう。家に閉じ込められたり。外は何もやっていなかったり。色んなことが中止になった割には社会は進んだり曲がったりと動きは激しかった。リモートが前提にもなりましたね。社会はこれからどうなるのかと思いましたが、結構適当に、元とはまた違う感じの世界に変化しています。たかだか6年間とは言いますが、これは本当に大きな時代でした。 その変化のプロセスの中にスッポリ入ったこのブロ
なぜなぜ分析、という有名な問題分析技法がある。 この形式をそのまま仕事でやる必要もないしやってもいいが、考え方はとても参考になる。人の分析なんて「なぜ?」の一段階くらいもしくは二段階くらいまでで止まるので、本当の原因までたどり着けない。だから、なぜ?を何度もやってみましょう、との考え方。 でもこれを始めて聞いたときに、実際自分の思考法そのものだったので、特に何かを習得することなく、あ、これでいいんだ、と自信を持てた。 一方で、形だけこれをやると現場は、なぜなぜ分析を終わらせるために、フェイクのなぜをでっちあげて報告書にするので、中身が伴う必要があるな、とも思った。たいていの「方法論」なんて、偽装と隣り合わせである。 「このなぜなぜ分析とやらをやれば、許してもらえるんでしょう?」みたいな動機でやってもきっとうまく行かない。モチベーションとして「絶対に再発させないぞ!」が無ければ、どんなにいい
私はパソコン好きというプロパティーはあったものの、文系で、未経験者としてIT業界に入った身だ。だから、今はもはや専門家ぶって社会で振る舞っているけど、スタートはゼロみたいなものだった。どこらへんで実力をつけたんだろう。毎日がんばってたことの積み重ねであり、中長期目線でキャリアを形成してなんて考えてなかった。けど、今の景色を考えると、知らない間に上り坂を上がって行ったんだろう。新卒のころが、まるて山の上から街を見下ろしたぐらいに小さく見える。 今の若手たちにかけてあげられる言葉と言えば「毎日を一生懸命生きよ」というぐらいのことしか思い浮かばない。何も挑戦しないうちから諦めて、ワークライフバランスを優先すると言って何事もセーブ気味に取り組み、そのうち何か一発当てようなんて思考が日本に蔓延しているような気がしている。むしろ、主業、自分の会社の仕事のそれを、思い切り気合を入れて取り組んでみたらどう
いいことを待ち続けることを若いころはしてきた。他人はこんなにいいことを経験しているのに、私にはない。常にいいことが起こることを待ち、そして起きない。待っているだけでは何も起きないので、何かアクションを起こさないと、起こし続けないと、みたいな焦燥感を感じ続ける日々のことは覚えている。リスクを取ることに躊躇せず、より攻撃的な日々。なにか選択肢があったらリターンが大きいとされる方を選択し続けた。その結果、色々傷つくこともたくさん経験したし、学ぶこともたくさんあった。 今、2023年も終わりそうな今に立って、さて、これから「さらにいいことを!」なんていきり立っているかと言えば全然違う。ここ最近に思うのは、悪いことが起きなかった今日に安堵する日々のことだ。つまり、悪いことが起きませんように。悪いことにより、自分の身が悪い方向に行くことに対してとても敏感になっている。少しの変化も見逃さず、何かきっかけ
Googleから新AI、Gemini登場 Googleが突如、新しいAIを発表しました。 名前は「Gemini(ジェミナイ)」っていうようですが。 www.youtube.com ChatGPTが、(現時点で)トロトロ答えを返すのとは別世界で、かなり強い競争相手が現れましたね。まぁ、あの遅さもしばらくしたら速くなりそうなものですが。 関連記事も紹介。 pc.watch.impress.co.jp Googleはこのほど、そのGeminiの凄さがよく分かる動画をYouTubeで公開した。約6分程度の動画だが、Geminiとの会話(やりとり)は音声で行なわれ、Geminiに対してカメラで手書きにの絵や物を見せたり、動画を見せたりし、それに対してGeminiが受け答えをしているシーンだ。 つまり、動画を、日本語の字幕も付けて見たらびっくりされると思います。AIとのインターフェースが音声ってところ
就職氷河期世代って言っても色んなケースがあって一概には言えないけど、私の経験では、あまり人を育てようという現場は一つもなかった。まあ他社常駐でSES、であったし、そもそもできる人がいなかったよIT業界。業界自体が若かったから、何かわけのわからない状態をみんなで何とかしよう、という雰囲気だったんだ。誰かわかる人、いる?きょろきょろ、となるのが日常茶飯事だったし我先にと調べて手を動かし始め、そうやって実績を残した人が詳しい人扱いされる、という今では考えられない時代だった。 今は、何を学習するべきかについて、書籍もたくさんあるし、学んでいくプロセスや環境もかなり整備された。昔は学習環境を手に入れるところから高いハードルがあった。パソコン自体は所有できても、例えばWindows 98などに業務用ソフトウェアなんて入らなかったわけで。今ではかなりのプロダクトがローカルの仮想環境やクラウドで試せるし、
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