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歴博国際シンポジウム「日本の古墳はなぜ巨大なのか?-古代モニュメントの比較考古学-」 Why is Japanese Kofun so huge? : Comparative archaeology of ancient monuments 開催要項 日程
広報画像① (左上/左下)『聆涛閣集古帖』鏡 江戸後期 国立歴史民俗博物館蔵 (右上/右下) 国宝 線刻釈迦三尊等鏡像(瑞花鳳凰八稜鏡) 平安時代 公益財団法人泉屋博古館蔵 鏡面に線刻仏像を毛彫りした鏡像の名品です。鏡面の裏には二羽の鳳凰と二個の花枝文を交互に配しています。吉田家旧蔵品の一つです。 古いモノ(古器物)に憧れる心は、いつの時代にもあります。実際にモノを集めることはもちろん、それが叶わない場合は画像だけでも手元に置いておきたい、そういう願望は、歴史が好きな人ならば、だれでも心当たりのあることでしょう。 歴博の館蔵品の中に、江戸後期に編纂された『聆涛閣集古帖(れいとうかくしゅうこちょう)』という図譜集があります。これは、兵庫県の神戸・住吉の豪商だった吉田家が三代にわたり編纂した、いまでいう「図録」や「カタログ」にあたるようなものです。考古資料、文書・典籍、美術工芸品など、じつにさ
日本民謡データベース Japanese Folk Song Database 公開年月:2007年3月 このデータベースは、昭和54(1979)年度から平成元(1989)年度まで文化庁による国庫補助事業として全国の都道府県で行われた「民謡緊急調査」の成果の一つである『民謡緊急調査報告書』を基本としている。 この調査の成果は各都道府県の報告書と録音テープの形で文化庁に提出されたが、国立歴史民俗博物館はその成果の活用を計るため、データベース化を計画、文化庁及び各都道府県教育委員会の許可をえて整理にあたってきた。今回はそのうちの文字情報について公開するものである。 「民謡緊急調査」はデータベース化の可能性が予測しえない時点で行われた。このために各都道府県の報告書の様式は極めて多様で、調査項目の数量、内容の選択なども自由な形をとっている。このような報告書の性格を考慮し、本データベースは各報告書に盛
趣旨 前近代の銃砲の歴史は、1543(天文12)年の鉄炮伝来に始まり、1868(明治元)年の戊辰戦争で幕を閉じますが、今回の展示は、その3世紀の間に、外来文化であった銃砲が、わが国の政治・社会・軍事・技術など多方面に影響をおよぼしながら独自の発達を遂げ、さらに幕末維新に欧米の軍事技術を取得しながら変革するまでの過程を、新発見のものを含む膨大な資料を駆使し、3部構成でみていきます。 展示される資料点数は約300点です。 なお、現在「てっぽう」「ほうじゅつ」には「鉄砲」「砲術」の字をあてますが、江戸時代の文献史料には通常「鉄炮」「炮術」と書かれていますので、本企画展示ではその表記を使用します。 第一部 鉄炮の受容と定着(鉄炮伝来から近世の初めまで) これまで鉄炮伝来は、「ポルトガル人が」「種子島に伝え」「たちまち戦に投入された」というストーリーで語られてきました。しかしこれは、最近の研究で見直
開館時間: 3月 − 9月9:30-17:00、10月 − 2月9:30-16:30 開苑時間: 9:30-16:30(通年) ※入館・入苑は閉館・閉苑の30分前まで 休館日 : 毎週月曜(休日の場合は開館・開苑し、翌日休館・休苑 ※4月30日(火)、8月13日(火)は臨時開館・開苑) 年末年始(12月27日〜1月4日) 5月8日(水)、6月4日(火)、7月2日(火)、8月6日(火)、9月3日(火)、10月1日(火)、12月10日(火)、2025年1月7日(火)、2月4日(火)、3月4日(火)※その他館内メンテナンス及び悪天候等のため臨時休館・休苑する場合あり
趣旨 国立歴史民俗博物館では現在、「総合資料学の構築」を目指して準備を進めています。「総合資料学」とは、多様な「モノ」資料を時代・地域・分野等によって分類し、分野を超えた視点から統合的に分析することで、高度な共同利用・共同研究へと結びつける新たな学問です。 総合資料学では、大学を含めた研究機関の研究資源を活用できる情報基盤を構築し、この基盤にもとづく人文・社会科学と自然科学、人文・社会科学と情報科学の横断型の研究方法などを提案します。このような情報基盤と研究の循環のしくみを、私たちは「研究循環アクセスモデル」と名付け、このモデルの実現によって総合資料学の創成を目指します。 本シンポジウムでは、今年度の成果報告とともに、博物館資料の活用の未来について、多方面から検討し、次年度以降の研究への橋渡しとしたいと思います。
※研究報告は(財)歴史民俗博物館振興会で取り扱っております。また、歴博内のミュージアムショップでも販売しています。 ※下記リストでは論文要旨を公開しています。「国立歴史民俗博物館学術情報リポジトリ」では本文PDFを公開しています(一部の論文を除く)。 国立歴史民俗博物館学術情報リポジトリはこちら 第200集 2016年1月刊行/A4/178ページ/定価1,232円(税込) タイトル セクション 著者
開館時間: 3月 − 9月9:30-17:00、10月 − 2月9:30-16:30 ※入館・入苑は閉館の30分前まで 開苑時間: 9:30-16:30(通年) 休館日 : 毎週月曜(休日の場合、翌日休館・休苑)、年末年始(12月27日〜1月4日) ※その他館内メンテナンスのため休館する場合あり
企画展示をより楽しく、より深く鑑賞していただくため、本館の広報担当職員が企画展示の担当者から展示の見どころや作り手の気持ちを取材します。 今回は3月10日から開催の企画展示「大ニセモノ博覧会-贋造と模倣の文化史-」の代表者である西谷大教授(研究部考古研究系)にお話をうかがって来ました。 展示案内「大ニセモノ博覧会」 各回リンク 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 - まず今回の展示を企画されたきっかけを教えてください。 西谷:いくつかありますが、一つは最近「ニセモノ」が世間を騒がせることがたくさんありますよね? 食品偽装や偽ブランド品などいろいろな話題がニュースで流れています。ただ、実際はそんなに「ホンモノ」と「ニセモノ」ってはっきりと黒白つけられるものではなく、もっと複雑な関係にあるものと考えています。 もともと骨董品の鑑定などでモノの価値をお金で決めてしまうということに不満
開催概要
中世後期~近世初期の都市を主な対象に、文献史学と歴史地理的な方法、考古学の成果などを融合させた総合的な歴史を描くことを志してきました。最近は、博物館資料の研究と活用を進めており、洛中洛外図屏風の読み解きや、古文書の様式に着目した解説などを行っています。 歴史展示と博物館教育の問題にも関心があり、この課題でイギリスへ留学させていただいた際の記録も掲載しています。
"); write(" "); write("【商人名】 "); write("【居所】 自 1 ~ 至 10 "); write("【現在地】 自 1 ~ 至 6 "); write("【職種・所持株】 自 15 ~ 至 30 "); write("【出典】 "); write("【フリーワード】 [全項目横断検索] "); write(" ※ 数字は半角で入力してください。 すべての項目を入力する必要はありません。 また、必ずしも各項目を完全に記述する必要もありません。入力された語が含まれるものが検索されます。 "); write(""); } w.focus(); } function SelectClear(sel2) { var len = sel2.length; for(i= len - 1;i >= 0;i--) { sel2.options[i] = null;
嘉永四(1851)年、歌舞伎に新しいヒーローがうまれた。 「東山桜荘子」(ひがしやまさくらのそうし)の主人公浅倉当吾こと佐倉惣五郎がその人である。 百姓一揆がテーマであるこの作品は、関係者の予想をはるかに超えるヒットとなり、またたく間に日本中に広まった。 各地の農村では、この物語を受け入れる素地ができていたのである。 幕府が作られてから250年、数多くの百姓一揆が発生し、義民を顕彰する活動も十八世紀後半から活発になっていった。 明治以降も惣五郎歌舞伎は頻繁に上演され、佐倉義民伝として定着した。 また講談・浪花節などでも積極的に取りあげられた。 福沢諭吉や自由民権活動家は、彼らの主張の先駆者として惣五郎をとりあげた。 また昭和恐慌や戦後改革の時期などに、惣五郎の物語は新たな解釈を伴いながら思い起こされた。 西暦2000年の今、惣五郎物語は何を語ってくれるのだろうか。 ■図版:東山桜荘子 国立
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