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都知事選
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革新的で美しい商品を世の中に次々と送り出し、時価総額世界一になったApple社。 「デザインの力が世界を変えた」と言っても過言ではないかもしれません。 そのAppleがデザインを考える上で常に参考にした人物がいます。 ブラウン社のデザイナー、ディーター・ラムス(Dieter Rams)です。 ※ブラウン社は日本では髭剃りメーカーとしてお馴染みですね。 今日はディーター・ラムスが提唱した、「良いデザイン10ヶ条」をご紹介します。 YADOKARIも、ミニマルデザインを考える上でこの条項は常に意識しています。 皆さんの身の回りにも「良いデザイン」はありますか? 「良いデザイン」に囲まれて、気持ちよく暮らすことは 「人生の豊かさ」に繋がっていくのかもしれませんね。 – – – – – – – – – – – – – 「ディーター・ラムスによる良いデザイン10ヶ条」 1. Good design
via: iconbuild.com 発展途上国の貧困層の住宅支援のために、アメリカの2つのスタートアップが手を組みました。40万円の予算で24時間以内に建設できる、3Dプリント住宅を提供するプロジェクトです。コンクリートをケーキのクリームのように重ねていくプリンターはトラックで運ぶことができ、現場で稼働して家を出力していきます。 3Dプリントホームの最初のプロトタイプは、2018年3月にテキサス州オースティンで開かれたSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)で発表されました。概念実証として、33平方メートル(10坪)の広さの家を48時間ほどでプリントし、3Dプリント部分にかかった費用は1万ドルとのこと。屋根部分のみ手作業で取り付けられています。 via: iconbuild.com via: iconbuild.com この3Dプリント住宅のプロジェクトは、サンフランシスコを拠点とするN
クラフト伊那のセルフビルドキット「オクトドーム」 世間では、家は業者さんに頼んで建てるのが一般的ですが、小さな家なら自分で建てられることをご存知ですか? 小さな家に住み、シンプルに暮らすことを目的にした「タイニーハウスムーブメント」が生まれたアメリカでは、自ら手を動かし、工具を使って家を建ててしまう人がいます。 この記事では、自分の手で家を建てる「セルフビルド」について解説します。「家はプロに建ててもらうもの」という考え方を抜け出し、家すら自分で建ててしまう自由を手に入れてみませんか? セルフビルドはDIYの発展系? 家は購入するものという考え方が一般的なので、家の建て方について考えたことがある人は少ないと思います。そこで、家を建てるために必要な手順を追ってみましょう。日本で一般的な、木材で建てる家は、ざっくりと以下の手順を踏んで建てられています。 ①設計図を書く ②木材を切って加工する
人間は、自分を取り巻く空間に境界をつくり出し、その内と外を器用に行ったり来たりする生き物だ。住居は隣近所との明確な線引きの上に存在しているし、芸術家のアトリエは日常から隔絶した神聖な場所とみなされる。こうした幾重の境界線によって「場」は制限されることになるが、逆に「場」に誰かを招き入れ、共有すれば、その世界を優しい愛で満たすこともできる。たとえば多くのカップルにとって、ベッドという空間は、二人の調和の源だ。 アートの世界でも、これまでたくさんのベッドが芸術として認められてきたが、最も有名なベッドの一つは、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの革命的なそれであったかもしれない。ジョンとともにラブ&ピースの代名詞となったオノだが、彼女は60年代から70年代にかけて、「Air Talk」という詩を発表している。それは、こんな一節から始まる。 “ It’s sad that air is the only
【対談】2年をかけてたどりついた“ちょうどいい広さ”、日本製の新築トレーラーハウス「KIBAKO TRAILER」に住む 「タイニーハウス」が日本で徐々に知られるようになったのは2010年代初頭のこと。そこから5年以上の年月が経ち、国内ではタイニーハウスを販売するメーカーも増えて、タイニーハウスの知名度は少しずつ上がってきました。 静岡県の伊豆に本社を構える「天城カントリー工房」は、国内でタイニーハウスを販売する数少ない住宅メーカーのひとつ。 2015年に取材させてもらったタイニーハウス「KIBAKO」のトレーラーハウスが発売されたと聞き、YADOKARIの新サイト「TINYHOUSE ORCHESTRA」のプロデューサー相馬由季が、「天城カントリー工房」代表取締役の土屋雅史さんにお話を伺いに行きました。 株式会社天城カントリー工房 代表取締役。日本大学卒、東京の建築設計事務所に勤務後、家
この春、YADOKARIの新プロジェクトが始動します! 神奈川県住宅供給公社が現在再編中の「二宮団地」の部屋をお借りして、来年3月までの約1年間にわたって二拠点居住や団地リノベーションを楽しむプロジェクトを行います。 二宮団地とは? 神奈川県中郡二宮町にある二宮団地は、昭和40年代に87ヘクタールの里山に開発された住宅地です。東京都内から電車や車で1時間ほどの場所にもかかわらず、里山に囲まれ、湘南の海や富士山などを望むことができるのも魅力のひとつです。 二宮団地は建設から50年が経過したことを機に、現在“さとやまライフ”をキーワードに再編プロジェクトを展開しています。共同農園やコミュナルダイニングなどの共同施設を整備したほか、地域の木材を活用したリノベーションも行っています。また、従来の入居要件を緩和し、二拠点居住や在宅ワークも可能になりました。 今回、YADOKARIが1年間限定でお借り
作家・ジャーナリスト。1961年兵庫県生まれ。愛知県立岡崎高等学校、早稲田大学政治経済学部中退。毎日新聞記者、月刊アスキー編集部を経て、2003年よりフリージャーナリストとして活躍。ITから政治・経済・社会・文化・食まで、幅広いジャンルで、綿密な取材と独自の視点で切り取られた著書は常にベストセラーとなっている。http://www.pressa.jp/ 地方暮らしと風通しのよさを両立できるのが、多拠点居住のメリット ––以前のインタビューでも詳しくお話を伺いましたが、佐々木さんは長野、福井、東京と3つの拠点を持って生活されています。多拠点居住の実践経験から見えてくる、地方で心地よい共同体をつくるノウハウを教えてください。 佐々木俊尚さん(以下佐々木):多拠点生活でいちばんよいところは、地方暮らしと風通しのよさを両立できることです。人口の少ない田舎はどうしても人間関係が狭くなるし、役場関係の
家入一真×YADOKARI「お金」と「コミュニティ」の新たな価値を捉え、「小さな経済圏」をつくる。僕らが目指す◯◯の民主化。【2/23(木)19時〜】 イベントテーマ 家入一真×YADOKARI(さわだいっせい・ウエスギセイタ・YADOKARI編集部) 「お金」と「コミュニティ」の新たな価値を捉え、「小さな経済圏」をつくる。僕らが目指す◯◯の民主化。 イベント概要 「お金」「コミュニティ」「ローカル」「小さな経済圏」などのキーワードに親和性の高い二者が目指す、これからの暮らし方、住まい方は?これからの時代にふさしい生き方を一緒に考えませんか? 当日は、参加者の皆さんからも質疑などを頂きながら、深堀りしていきます。会場はYADOKARIが運営する『BETTARA STAND 日本橋』、日本全国のクラフトビール&日本酒など美味しいお酒を片手に語り合いましょう。 開催概要 2017年2月23日(
東京、静岡、沖縄と3つの拠点を持つナガオカさん。この写真に写る沖縄のマンションには、スタッフの方も宿泊することがあるという デザイナーのナガオカケンメイさんにお話をうかがうインタビュー企画。第3回目の今回のテーマは、YADOKARIのフィールドである、家。 ライフスタイルショップD&DEPARTMENTの創始者であるナガオカさんは「ロングライフデザイン」というコンセプトを提唱している。では、住まいにも「ロングライフデザイン」があるとしたらどのようなものなのだろうか。 ナガオカさん自身の3拠点ライフの過ごし方も含めて、うかがっていく。 インタビュー①:暮らしの“真っ当”を未来へと引き継ぐD&DEPARTMENTの挑戦 インタビュー②:未来の利益は、きっとお金ではない インタビュー③:仕事、生活、旅を同時進行する、拠点としての家 インタビュー④:もしも日本各地に、スモールハウスで村を作ったら
Via: archdaily.com 誰かにキュッと押しつぶされたようなシルエットのこの家は、北アルプスの雪解け水が大小の河川となって街中をめぐる長野県松本市、松本城近くの小川のほとりに建っています。「ペッタンコハウス」という可愛らしい名前を付けたのはこの家のお子さんですが、こんな形になったのには、訳があります。 Via: archdaily.com 施主の前田大作さんは、100年続く江戸指物の家の生まれ。前田さんが小学生のころ、お父さんが鎌倉から松本に工房を移しました。工房の周りは、新緑や紅葉など、四季折々に美しい姿を見せるカラマツ林。そこで育った前田さんはいつしかカラマツに魅せられ、木工家となった今、カラマツ材を使った家具作りをはじめ、地元の山で育ったカラマツを活用するプロジェクトに取り組んでいます。 Via: atelier-m4.com そんな前田さんが自宅(兼ギャラリー)を建てる
東京の三鷹駅から徒歩12分ほど歩くと見えてくる三谷通り商店街。駅から少し離れたこの商店街に無人の古本屋「BOOK ROAD」がある。駅から少し離れた三谷通り商店街は、目立った観光スポットも見当たらないので、地元の人以外はなかなか訪れることがない場所だろう。 全国を探しても無人の本屋は数えるほどしかあるまい。なぜこのような本屋を営むことになったのか? 今回は「BOOK ROAD」を営む中西功さんにお話を伺った。 取材に訪れた「BOOK ROAD」はガラス張りの路面店で、2坪ほどの小さな店だった。 商店街に面した店内には4つの棚が並び、店のドアは開放されている。店内に従業員さんはない。普通の本屋には必ずあるレジが見当たらない代わりに、会計用のガチャガチャが置いてあるのが見える。 街の本棚をつくりたい 中西さんは、2012年の4月に「BOOK ROAD」を開店した。 都内の大手IT企業で働いてい
Via: sava-hotels-resorts.com/世の中のさまざまな狭小ホテルを見てきた「未来住まい方会議」。そのスタッフが「これが今までの中で最小かもしれない……」と思わず漏らした宿がスロべニアにある。 Via: sava-hotels-resorts.com/それは、自然に囲まれた風光明媚な環境のリゾートヴィレッジ「GOZDNE VILE GLAMPING」内にあるこの三角キャビン。四角にせず、わざわざ一角削ってさらに小さな三角にしているあたり、潔さすら感じさせる。 Via: sava-hotels-resorts.com/ドアを開けたら、まずベッドが見える。というよりも、ベッドしか見えない。ベッドの下に空洞があるので、その中に荷物は入れられそうだ。 Via: sava-hotels-resorts.com/中に入って壁側を見るとベンチがあることに気付く。ここにも若干の収納が可
【インタビュー】”面白い方に行けばいい” 長野に移住したフリーランスエディター・ライター増村さんの暮らしと働き方|日本でも始まっている小さな住みかた。アイム・ミニマリスト 多拠点居住、ミニマルライフやコミュニティビルドなど、未来住まい方会議でご紹介している、新しい豊かな暮らし。これらの暮らしはまだまだ実践者も少なく、始めてみたいけど少し不安という方も多いのではないでしょうか?この連載では、日本国内の新しい暮らしの実践者にお話をお聞きして、新しい暮らしを始めるヒントをお伝えしたいと思います。 ※この記事は、2015年11月27日(金)に三栄書房から発行された「アイム・ミニマリスト」から内容を抜粋しています。 東京の仕事を地方でこなす、移住先での暮らし仕事 連載第5回目ご紹介する増村 江利子さんは、東京から長野県諏訪郡富士見町に移住したフリーランスエディター・ライターの女性です。増村さんが住む
【インタビュー】伝統的工法で建てる”体にいい家”|日本でも始まっている小さな住みかた。アイム・ミニマリスト 多拠点居住、ミニマルライフやコミュニティビルドなど、未来住まい方会議でご紹介している、新しい豊かな暮らし。これらの暮らしはまだまだ実践者も少なく、始めてみたいけど少し不安という方も多いのではないでしょうか?この連載では、日本国内の新しい暮らしの実践者にお話をお聞きして、新しい暮らしを始めるヒントをお伝えしたいと思います。 ※この記事は、2015年11月27日(金)に三栄書房から発行された「アイム・ミニマリスト」から内容を抜粋しています。 蔵のような小さな家 連載第4回目にご紹介するのは、宮崎県宮崎市にお住まいの内田 恭代さん。内田さんは宮崎市でリフォームや内装工事などを営む「インテリアうちだ」の代表で、伝統的工法で建てた蔵のようなタイニーハウス「六帖軒」に暮らしています。 なぜ伝統的
【インタビュー 】「人生やったもん勝ち!」女性ひとりで家を建てた本山早穂さんの、自分でつくる暮らし|日本でも始まっている小さな住みかた。アイム・ミニマリスト 多拠点居住、ミニマルライフやコミュニティビルドなど、未来住まい方会議でご紹介している暮らし方。これらの暮らしはまだまだ実践者も少なく、始めてみたいけど少し不安という方も多いのではないでしょうか?この連載では、日本国内の新しい暮らしの実践者にお話をお聞きして、日本ではじまっている「新しい暮らし方」を始めるヒントをお伝えしたいと思います。 ※この記事は、2015年11月27日(金)に三栄書房から発行される「アイム・ミニマリスト」から内容を抜粋しています。 連載第2回目は、佐賀県唐津市に暮らし、家を一棟建ててしまった女性、本山早穂さんの暮らしをご紹介します。 大工の職業訓練校に通い、工務店や設計事務所で働いた経験をもとに自分の家を作った本山
【インタビュー】空き家問題に光明!? 空き家を無償でリノベして、賃貸物件に変える「カリアゲ」とは(後編) 完成した2階は断熱材がむきだしのまま。借主によるDIYで進化する 写真提供:ルーヴィス 空き家をリノベーションとして賃貸住宅として貸し出すサービス「カリアゲ」がスタートした。第1号は、築50年で基礎はボロボロ、法律上は再建築不可という難易度の高い物件。 このような難物にあえて挑んだ福井さんには、どのような思いがあったのだろう。 築古物件も、リノベ次第で魅力を引き出せる 下目黒のカリアゲ物件は新築より手間がかかった、と言う福井さん。そんな大変な代物を第一弾として手がけたのはなぜだろう。 「立地がよかったから、きちんと手を入れれば確実に借り手はつく、と判断したのが第一。でもまずは、なるべく難易度高めの物件を手がけたいという思いもありました。 たとえば古着は、かつてはただの『お古』でしたが、
YADOKARIスモールハウス「INSPIRATION」ですが、クラウドファンディング支援者300名のご支援を受けてモデルルームがついに完成しました。本当にありがとうございます! また予約販売開始から400件近いお問い合わせを頂いております。今回は詳しい品質を知って頂くために、スモールハウス製造工程を詳しく公開しちゃいます! スモールハウス構想から企画設計まで YADOKARIは建築家でもハウスメーカーでも工務店でもありません。しかしながらYADOKARIオリジナルのスモールハウスを自ら作りたい!という構想を実現するために、ユニットハウス・プレハブの製造・販売を手がけるキューブスタイル社と共同にてスモールハウスの開発に着手しました。 開発は半年ほどに及び、設計・デザイン・法規制・販売方法など、前例が無いことも多く長期に及びましたが、キューブスタイル社・専務手嶋氏始め多くの関係者の皆さんのお
【インタビュー】中銀カプセルタワービルの内装デザイナー阿部暢夫さんに聞く、カプセル制作秘話と黒川紀章氏とのエピソード 建築家の阿部暢夫(あべ のぶお)さんは、未来住まい方会議が3月に取材した中銀カプセルタワービルの企画・設計監理や、機能的で未来的な内装デザインを担当した建築家です。 43年前に、黒川紀章氏の元で日本の未来を予期したかのような歴史的な建築を手がけた阿部さん。 今回は阿部さんにインタビューを行い、カプセルタワービル建設当時のお話や、黒川紀章氏とのエピソード、ミニマルハウスの先人から見たこれからの日本の住まい方についてお伺いました。 (取材・構成=山崎ななえ) Via: Nakagin Capsule Tower by Dick Thomas Johnson ヨット好きの建築家 阿部暢夫さん 阿部さんは、1972年から25年間にわたって黒川紀章建築事務所に在籍し、カプセルタワービ
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