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都知事選
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フリーランスになって、約4年が経過しました。 最近の私の、表面上の労働時間は、週4.5日・40時間くらいでしょうか。 ただ、1週間のうち、だいたい0.5日〜1日は、子どもたちと遊びに出たり、様々な用事を片付けたりする時間になっているので、実質的には週3.5日〜4日しか働いていない感覚です。 震災でやむなくフリーになる 実は私は、フリーランスになりたくてなったわけではありません。憧れも特にありませんでした。 東日本大震災が起きて、それまでの契約社員の仕事が、打ち切りになりました。 ちょうど、長女が間もなく2歳、妻のお腹には長男がいるという状況で、子育てに時間を割きたかった私は、定時に帰れる代わりに、誰でもできるような責任のない仕事をしていたんです。 まだみなさんも記憶に新しいと思いますが、震災時は、世の中が混乱しましたよね。 先行きが不透明で、求人はなくはなかったんですが、定時に帰れて、それ
今朝、いつもどおり4時半ごろに起きて一仕事してから、何気なくネットを見ていたら、懐かしい固有名詞が目に飛び込んできた。 オウチーノ、上場シーノ、アカジーノ、アウチーノ、ウレネーノ、オワリーノ : 市況かぶ全力2階建 株式会社オウチーノは、2012年10月までは株式会社ホームアドバイザーといい、私が2007年秋から2009年春まで1年半勤めていた会社だ。 2013年12月に念願の東京証券取引所マザーズ上場を果たした。 企業沿革|株式会社オウチーノ – 企業情報 「念願の」と書いたのは、私が在籍していた、たしか2009年ごろに一度、上場に失敗しているからだ。 一度上場に失敗すると再チャレンジに数年はかかる、というのが常識らしく、このチャンスを逃すな、という発破が社内でも飛んでいた記憶がある。 私は、ちょうど2009年4月に初めての子どもが生まれることが決まっていた。 「こんなに残業してたら子育
経済格差や、情報格差が、子育てに大きく影響してくる、と考える人は、少なくないはずです。 しかしながら、5年間、子育て中心の生活をしてきた実感からすると、第2の視点として “コミュニティ格差” が子育ての充実度に大きく影響するのではないか、という実感を持っています。 これからの時代、子育ての充実度を決めるのは、所属するコミュニティの質であり、所属するコミュニティを選び取ろうとする親の意識ではないかと、私は感じています。 子育てとは、自分らしく生きられる大人になれるようサポートすること 最初に、いたずらに論点をブレさせないよう、私が考える「充実した子育て」について、定義しておきたいと思います。 私は、幼児期以降の子育てとは、 “世の中” と “人” の多様性を、広く見せて回る 様々な人生の楽しみ方���を、余すところなく伝える その子の個性を注視して、可能性を広げてあげられるような経験をさせて
久々に頭にきたので、ちょっと記事を書こうと思います。 中高生のためのシンガポール留学: スティーブ・ジョブズが子どもにiPhone やiPadを使わせなかった理由 ちなみに、翻訳した新美真理子さんは、一緒にイベントをやったり、キャンプに行ったり、という知り合いです。 新美さんが言いたいこと、問題意識はわかるし、記事の内容も、対処療法としては妥当だと思います。 頭にくるのは、この記事を読んだ人たちが、私が見た限り誰一人として、「親が子育てに限られた時間しか使えない(あるいは使おうとしない)」ことが問題だ、と指摘していないからなんです。 日本という国、我々が暮らす社会の置かれている状況に、「ふざけんな」と思います。 親が子どもにたっぷり向き合えれば、ゲームなんか無制限でなんの問題もないんです。 もっとも個人的には、スティーブ・ジョブズの子育て論を、持論の補強に使うのは、長い目で見れば得策とは思
就職活動において、応募者の “本気度” は、すべてが「ウソ」か「根拠がない」わけなので、採用担当者が “本気度” を選考基準にしている限り、ミスマッチは大量に発生し続けます。 採用担当者の責任逃れでしかない “本気度” で選ぶ採用活動なんか、企業の採用コストをあげ、新卒や転職者を不幸にするだけなので、滅べばいいのに。 (組織風土が掛け値なしに魅力的な企業をのぞく) 採用側からすると “本気度” での選考はスタンダードらしい 採用担当から見た就職活動で大事なたった3つのポイント – 人生やまあり 会社側で採用やってる側からすると、なぜうちの会社なのか、本気度はどのくらいなのか、会社のどのくらい知ってるのかなどが非常に重要である。 ご存知のように、採用には新卒・転職に関わらず何百万、多いと何千万という費用がかかる。だからこそここでいう本気度というのは非常に大事だ。この会社がどういう会社なのか(
ブロガーに寄稿依頼する際に言ってはいけない10のフレーズPublished by Keiichi Yorikane on 2014年4月26日2014年4月26日 1. 突然のメール申し訳ありません。●●に興味はありませんか? 興味があるかどうかは、あなたがしっかりリサーチして判断してください。 それだけの情報は提示しています。 だってブロガーなんですよ? 2. 化粧品についてコラムを書いていただきたいのですが もう一度言いますが、ちゃんとリサーチしてください。 どこに「化粧品に興味がある」なんて書いていますか? プロフィールページくらい見たらどうなんでしょう。 3. ●●ご担当者様。お世話になります。××と申します。ホームページを見させていただき、弊社とビジネス的に関係があると思い、メールさせていただきます。ご連絡いただけましたら幸いでございます。(以下略) 仕事の依頼は具体的にお願いし
メディア運営者であれば、ヒットする記事を勝手に量産してくれる書き手が、喉から手が出るほどにほしいはずです。 ただ、日常的にマーケティング感覚を磨き、自らの責任において試行錯誤を繰り返している経験豊富なライターというのは、そう多くはいません。 例外が、ブロガーと呼ばれる人たちです。 ブロガーは、現代における “プロライター” の条件を備えている可能性が高い 私自身、ブログを書いて15年や20年になるわけですが、数百PV/月の初期から、現在に至るまで、「どういうネタを、どういう書き方をすれば、どれくらい読まれるのか」「読み手は、広いネット世界のどこにいるのか」ということを日々肌で感じてきました。 この経験が、ライターとしての明確な強味になっていると感じます。 “読みやすくまとまった文章を書ける” 程度のライターなんかプロではない 現在、メディアが必要としているのは、指示どおりに書けるライターで
私にとって、ランサーズをはじめとする既存のクラウドソーシングサイトがまったく役に立たないのは、クライアントに対して自分を売り込まなければいけない仕組みになっているためです。 提案件数を見ただけでウンザリ ランサーズが話題になっているので、ランサーズを例にとりますが、基本的には既存のクラウドソーシングサイトのすべてが同じ問題を抱えています。圧倒的な買い手市場なんですよ。 トップページを開くと、一つの案件に対して、多いときには数百の提案が上がっているのが、パッと目に入ってきます。 私は、この時点でもうクラウドソーシングサイトを使う気がゼロになります。 というより、これでも提案をしようという気になるフリーランサーたちの心情がよくわかりません。コンマ何パーセントに選ばれる自信がどこからくるんでしょう?(すでにサイト内で実績があって、クオリティにも自信があって、高確率で受注できる方は別でしょうが)。
4歳(もうすぐ5歳)の娘を、ちょくちょく取材の仕事に同伴させています。 社会の多様性を見せる目的で積極的に連れ回しているんですけど、せっかくなので何かしら手伝ってもらって、お給料(という名のお小遣い)を支給することにしました。 たとえば、こちらの「夢の国は“糖質”だらけ! TDLで「糖質制限ダイエット」できるか試してみた – ウレぴあ総研」 娘がいないと成り立たないような仕事にしてしまうと、児童労働になってしまうので、「手伝ってくれたら助かるけど、いなくてもなんとでもなる」感じの役割で、なおかつ「本人がやりがいを感じる」あるいは「楽しんでやれる(遊びと変わらない)」仕事がベスト。 重要なのは、本物の仕事を手伝ってもらうこと。 家のお手伝いをしてお小遣いをもらう、なんてものじゃダメなんです。 こどもにお金について教えるのは難しい そもそも、なぜ「仕事を手伝ってもらってお給料を支給しよう」なん
2013年に最も本選びの役に立ったであろう書評&ブックリスト10Published by Keiichi Yorikane on 2013年12月10日2013年12月10日 『Handmade Future !』の書籍紹介カテゴリの記事のうち、2013年に最も熟読された10記事を紹介します。 どれも、時間をかけて本を選んでもらえた書評記事&ブックリストばかりです。 [ads1] 書籍紹介/2013年平均ページ滞在時間ランキング 1. スマホがあればすぐに読める直木賞受賞作一覧(2000年〜) 平均ページ滞在時間|00:08:10(1,514PV) スマホがあればすぐに読める直木賞受賞作一覧(2000年〜) 直木賞は中堅以上の作家に与えられるエンターテイメント小説の賞です。若くて才気溢れる純文学作家に与えられる傾向の強い芥川賞とは違い、円熟味を増したプロの手腕を味わえる作品がほとんどです。
WordPressで運営しているブログのスマートフォン最適化には、レスポンシブ・デザインがおすすめです。 1年前にはデメリットとされていた、信頼性、選択肢、広告やコンテンツがはみ出す問題、ノウハウの蓄積不足も、現在は大部分が解消されています。 モバイル専用サイトでは「自分らしさ」を出しにくい 「オピニオン系ブログでもモバイルからのアクセスがパソコンを明確に上回るようになった」という記事を書きました。 あなたのブログ、知らないところで「何これ見にくい」って酷評されてますよ。 モバイル(スマートフォン&タブレット)からのアクセスが過半数なのであれば、スマホ最適化に本腰を入れない理由はありません。というよりむしろ、パソコン環境は後回しにして、モバイル環境を基準にカスタマイズしなければ、本末転倒ですよね。 スマートフォン、タブレットに対応するには、大きく2種類の方法があります。一つは、現在主流の、
自分のこどもたちに、柔軟な教育環境を用意してあげられるように、お勉強。 サドベリースクールという選択肢についての整理と、調査後の見解など。 サドベリースクールとは サドベリースクールとは、アメリカの私立校『サドベリー・バレー・スクール』をモデルとして、世界各国で展開する学校。 日本と世界のサドベリースクール | 一般財団法人 東京サドベリースクール 一言で表現すれば、本人がやりたい思ったことだけをやらせる学校。 通常の学校のように決められたカリキュラムに沿って学ぶようなことは一切しない。 読み書きですら、本人が必要としなければ教えないし、一日中ゲームをやっていても誰も咎めない。 特徴は、学校によって違いはあるようだが、おおむね、 ・異年齢と一緒にすごす ・好奇心や自主性を最大限尊重し、何をするか、しないかを自分で決める ・問題が発生したときは話し合いによって解決する ・生徒が学校運営に携わ
Facebookが成し遂げたのは、“社会的アイデンティティをインターネット上に持ち込む” という偉業でした。社会的アイデンティティが確立されていない10代が、Facebookを好んで使わないのは、当然と言えば当然です。 社会的アイデンティティを持ち込める場としての、脅威となる競合が出てきていない現状、Facebookの終わりを語るのはまだ早い、というのが個人的な実感です。 10代で勢いが衰えるFacebook Facebookはなぜ衰退したのか?そしてこれからのSNSとは? – GIGAZINE 確かにFACEBOOKが終わっていってるな: やまもといちろうBLOG(ブログ) 先日、Facebookで10代のアクティブユーザーが減少している、衰退の兆候ではないか、と話題になりました。 10代の間でメッセンジャー系のクローズドSNSがトレンドになっているのは事実です。 Facebookは、2
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