会員限定サービスです 会員の方はこちら ログイン 有料会員(月額プラン)は初月無料! お申し込み 日経クロステック TOPページ
2008年8月設立。アクセシビリティ,ユーザービリティ,CMSの導入,SEO/SEMといったWebサイト制作から,ROIを意識したブランディング,ソーシャルメディアを用いたユーザーとのコミュニケーションの最適化など,マーケティング活動までを手がけるクリエイティブユニット。 今回は,あらゆるブラウザのデファクト・スタンダードとなっているCSS2.1におけるセレクタのおさらいをします。セレクタとは,HTML側の任意の個所をCSS側で選択し,作成したスタイルを適用するための記述様式のことです。ブラウザがセレクタを解釈して,各要素にスタイルを反映させます。セレクタの種類の確認から,これらのセレクタを組み合わせてどんなことができるのかまでを一通り確認していきましょう。 一般的な4つのセレクタ 以下で示したセレクタが,現在あらゆるブラウザが実装しており,ほとんどのサイトで利用されているセレクタです(表
私的録画補償金の徴収・分配業務を手がける団体である「私的録画補償金管理協会(SARVH)」は,デジタル放送専用の録画機(つまりアナログ放送非対応機)の補償金を期限までに支払わなかった東芝を相手取り,補償金の支払いを求める訴訟を起こすことを決めた。2009年10月21日に開催した理事会において,賛成多数で可決した。 東芝は2009年2月にデジタル放送専用録画機を発売。この録画機にかかる補償金の支払い期限を同9月30日に設定していた。ところが,東芝はかねてから「デジタル放送専用録画機は補償金の対象になるか疑義がある」と主張しており,この録画機の補償金を期限までに支払わなかった。 SARVHは,東芝からデジタル放送専用録画機の補償金を回収できない以上,権利者に法令で定められた金額の補償金を還元できない。このため自らの役割を果たすべく,法的措置に踏み切った。訴訟の時期などは,「弁護士と相談して決め
会員限定サービスです 会員の方はこちら ログイン 有料会員(月額プラン)は初月無料! お申し込み 日経クロステック TOPページ
ISPビジネスの黎明期を知る人にとって,ベッコアメ・インターネットはなじみのある名前である。2004年,同社はコンシューマ向けのISPビジネスおよびホスティング・サービスを他社に譲渡。自らは創業当時から根強い需要のあった法人向けハウジング・サービスと,ホスティング・サービスを行うデータセンターのビジネスに特化することにした。 現在,東京都内で3拠点を展開。その中にあって中核的な存在となっているのが,浅草のオフィスをロケーションとするデータセンター「ベッコアメ浅草ビル コロケーション」である(写真1)。施設の所有者ではないものの,同社が全面的に建屋の運営管理を委託されている。 サーバー1台のホスティングでも丁寧に説明する ベッコアメ・インターネットの一宮弘典氏(ビジネスソリューション部 マネージャー)は,同社を技術寄りというより営業寄りの企業だという。ベッコアメのブランド・イメージからすると
文化庁の文化審議会著作権分科会法制問題小委員会は2009年5月12日,2009年度の第1回会合を開催した。同日の会合では主査の選任が行われた。今年度の主査は,一橋大学大学院教授の土肥一史氏が務める。 今回の会合では,事務局が2009年度における小委員会の当面の検討課題として四つを挙げた。具体的には,(1)権利制限規定の見直し,(2)通信・放送の在り方の変化への対応,(3)ネット上の複数者による創作に関する課題,(4)間接侵害――である。委員から特に異論が出なかったため,小委員会は当面この四つについての議論を進めることになった。 さらに小委員会は,議論の効率化に向けて,二つのワーキンググループ(WG)を立ち上げる。「契約・利用WG」ではインターネット上における複数の人による創作についての課題についての検討を進める。このWGの座長には弁護士の末吉亙氏が務める。もう一つの「司法救済WG」は,第三
公正取引委員会が日本音楽著作権協会(JASRAC)に排除措置命令――。今回の公取委の仕事はインターネット上の一部で拍手喝采を受ける一方,当事者であるJASRACはもちろん,著作権保有者および利用者から当惑の声も上がった。なぜ,公取委はこの時期に,放送事業者との契約方法に特化して,独占禁止法違反に基づく排除措置命令を下したのか。本件を指揮した公正取引委員会事務総局審査局第四審査長の岩成博夫氏に聞いた(内偵などに支障をきたすため顔写真は割愛した)。 楽曲利用状況が料金に反映されていない なぜ,JASRACに排除措置命令を行ったのか。 JASRACと放送事業者間における包括徴収の仕組み(利用頻度に限らず放送事業収入に一定率を乗じた金額を支払うことで楽曲利用を認めるという契約)自体については問題ない。 問題なのは,2001年の著作権等管理事業法の施行後,複数の新規参入事業者が登場し,JASRAC管
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く