ブックマーク / webnewtype.com (2)
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﹁シン・エヴァンゲリオン劇場版﹂は好評公開中(C)カラー 公開中の﹁シン・エヴァンゲリオン劇場版﹂。完結編となる本作について、そして﹁エヴァンゲリオン﹂シリーズについて作画監督のひとり・主にCパートを手がけた田中将賀さんにお話を伺いました。 ――田中さんにとって、25年以上の歴史をもつ﹁エヴァンゲリオン﹂シリーズはどんな作品でしたか。 田中 学生時代本放送時見ていて当時僕が好きだったのは、とにかく画としての部分だったんです。カッコイイアクションやカット割りだったりプラグスーツのルックだったり、レイとかアスカの魅力的な女の子のビジュアルや描き方が気になったんです。アニメ業界に入るならやはりガイナックスに入りたいと思っていました。まあ、この話を始めると延々と長いんですけど︵笑︶、ガイナックスに入れなかったという悔しさ込みで僕の心に刻み込まれた作品でしたね。 ――今回、そんな﹁エヴァ﹂に参加する
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﹁シカゴ学派を人間に適応したらどうなるんだろう、という思考の遊びから﹂生まれたのがターニャ (C)カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会 幼女の皮をかぶった化物――。強烈なフックを持ったコピーとタイトル顔負けのハードな内容に注目が集まる﹁幼女戦記﹂。Web小説が書籍化され、テレビアニメ化に至りました。原作者はカルロ・ゼンさん。小説投稿掲示板“アルカディア”を中心に投稿を続け、本作で商業デビューを果たしました。今回は、その人物像があまり知られていないカルロ・ゼンさんのインタビューをお届けします。前半は幼少期から﹁幼女戦記﹂が出版に至るまでの話を聞きました。ターニャ・デグレチャフの行動原理に関する話題も出てくるので、ぜひじっくりお楽しみください。 ――小さい頃はどのような本を読んでいたのでしょうか。 カルロ・ゼン(以下、カルロ)‥小学生の時は吉川英治先生の﹁三國志﹂や伝記などが多
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