ブックマーク / bylines.news.yahoo.co.jp (4)
-
Twitterのタイムラインに面白い画像が流れてきたので、それをネタにしてブログを書いたらめちゃ話題になりました。写真はこれです。 このエントリーだけで7万人くらいが見てくれた。しかし本当に面白いのはブログを読んだあとの反応でした。ストレートに言うと、真っ二つに分かれた感じ。﹁賛成﹂80% ﹁反対﹂20%という感覚です。TwitterとGoogle+に画像だけ流したときは90対10くらいだった。 ◆賛成派の主張◆ ●お店だって客を選ぶ権利がある ●こういうことを言えるお店は味に自信があるはず。行ってみたい ●ユーモアがある ●自分はたくさん飲んで食べるので贔屓して欲しい ●自分も注文もしないで席を埋めている人たちには腹が立つ ◆反対派の主張◆ ●心で思っても表に出すべきではない ●看板に出さなくてもあからさまに態度で示せ ●どれだけお金を使ったらたくさんになるのかが曖昧 ●テーブルチャージ
-
先日、上海取材の折に、大型書店として有名な﹁上海書城﹂を訪れた。エリアは人民広場という都心の繁華街にあり、日本でいえば、新宿の紀伊国屋書店︵本店︶のような存在だ。私は中国出張のとき、いつも膨大なインタビューに時間を取られるため、なかなか街歩きをする余裕がないのだが、今回はぜひとも大型書店に足を運び、どれだけ﹁反日本﹂が置かれているのか、確かめてみたかった。 いや、実は正確にいえばそうではない。中国の書店には﹁反日本﹂がほとんど置かれていないという事実は、以前、中国人の知人から聞いて知っていたのだが、﹁本当に反日本は置かれていないか?﹂、私には半信半疑だった。何しろ日中関係は今、最悪の状態だ。日本の書店には﹁嫌中本﹂がたくさん置かれているが、果たして中国の書店事情も同様ではないのだろうか? お互いに﹁嫌中本﹂﹁反日本﹂のオンパレードなのでは? と思ったのだ。 日曜日の午後3時―。中国人の友人
-
3月8日に埼玉スタジアムで行われたJ1浦和レッズ対サガン鳥栖の試合で、﹁Japanese Only﹂という横断幕が掲げられた問題が大きく報じられています。横断幕の内容が﹁日本人専用﹂とも取れるだけに、物議を醸しています。 欧米ではノー・トレランスが常識欧米のスポーツ界では、︵人種差別を含む︶差別に対して厳しい措置が取られています。差別する意図のあるなしに関わらず、その行為の結果責任を問われるのは、欧米では当たり前だと考えられています。 その基本となるのは、﹁No Tolerance﹂︵ノー・トレランス=言い訳を許さず、処罰に一切の容赦をしないこと︶ポリシーです。 例えば、最近では米プロフットボールリーグ︵NFL︶のマイアミ・ドルフィンズにて、昨シーズン選手間でいじめが起こっていた疑惑が発覚しました。NFLは即座に弁護士による第三者調査委員会を発足させ、事実関係の調査を実施します。委員会は、
-
そろそろ体罰問題から離れてオリンピックの招致活動について触れようと思っていたのですが、またしても大騒動が勃発してしまいました。柔道の問題です。ここまで騒ぎが大きくなってしまうと、触れないわけにはいかんでしょ。 改めて言うまでもないことですが、大前提として、わたしはスポーツに於ける体罰に反対です。ていうか、スポーツに罰を持ち込むという発想自体が間違っていると思ってもいます。 じゃ、なぜ反対なのか。 体罰くらってサッカーが、バスケットが、ゴルフがうまくなるとは思わないから──突き詰めると、この一点に尽きるわけです。 では、うまくなるのなら体罰はあっていいのか。 わたしの答はイエス、です。 殴られることが、罵られることが、自分の技量であったりチーム力の向上に確実につながるというのであれば、どうぞ殴ってください、罵ってください。勝ちたくて、強くなりたくてどうしようもない自分にさらなる力を与えてくれ
-
1