ブックマーク / b00tb00k.blogspot.com (31)
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DragonBox Pyra、ご存知でしょうか。あるいは覚えていますでしょうか。なんと2016年5月にプレオーダーしたこのUMPC、度重なる遅延の末ほぼ8年後となるこの2024年3月に自分の元に届きました。 今となっては初代GPD WINはおろかRaspberry Pi 4/5より遅いこのPyraをどう実用するかというと正直かなり厳しいわけですが、ひとまずはPyra自体の紹介や届くに至るまでの流れを含めたファーストインプレッションができればと。 Pyraとは?もうこのへんは﹁知ってる﹂となるようなオタクしかいないと思うので軽く流していきますが。 PyraとはARM SoC搭載のLinuxUMPCで、同人ハード的な形で企画・製造がされているPCです。5インチタッチスクリーン・キーボード・ゲームパッドを装備し、レトロゲームのエミュレータを指向しているあたりはGPD WINに近い系統の︵GPD
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というわけで、前回予告したGPD WIN Max Hackintoshの導入ガイド編です。 更新履歴2024/06/10 macOS 14 Sonoma / 13 Venturaに対応 2022/02/11 最新の設定に更新 2021/10/30 macOS 12 Monterey正式版に対応 2021/07/21 macOS 12 Montereyに関する記述を追加2021/02/11 初版はじめに 用意するものは GPD WIN MaxUSB 3.0メモリ︵4GBあれば十分︶有線LAN環境 のみで、別途macOSが動くHackintosh / リアルMacや母艦PCは不要としています︵が、あった方が当然楽です︶。有線LAN環境は無くてもなんとかなりますが、あった方が良いです。 対象OSは macOS 14 SonomamacOS 13 Ventura macOS 12 Monterey
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ノートPCを新調しました、という話なんだけどちょっと後ろ向きなタイトル。 表題の通り、レッツノートを買いました。モデルはCF-RZ6LFMQR。要するにRZ6の黒。 新調、の名の通りリプレース元はEarly 2015のMacBookです。リンク先記事はMacBook買おうか悩んでる頃のだけど結局買ってたんですよね。GPD WINネタに傾倒する前のブログ放置してた時期だったんで触れてないですが。 さてこのRZ6、なんか色々葛藤してたらいつの間にか買ってた感じなので、届いたブツを眺めながら葛藤をつらつらと書いていきます。半分はRZ6の話じゃない日記帳です。 葛藤たち RZ6購入に至るまでの、頭の中をグルグルしていた女々しい葛藤たち。キモいよ!UMPCだけで生きられない現実 自他ともに認めるではないですが自称UMPC大好きな自分としてはモバイルコンピューティングの全てをUMPCでまかないたいと
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お久しぶりです。どうにも継続力が無いんでブログは放置してしまう。 今回はちょっとしたトラブルシューティング。macOS High Sierra 10.13.3の環境で、Brackets / Atom / Visual Studio Code等のElectron系エディタ︵あるいはElectron系アプリケーション︶の動作が非常に重くなる問題に遭遇したので解決方法をメモっておきます。 結論から言うと、NVIDIA Web Driver利用の環境の場合10.13.2用ドライバにバージョンダウンすることで解決します。なのでもし非Web Driver環境で重い場合は解決しません。 経緯から書いていくので、詳細な対処法だけ確認したい場合は後半まですっ飛ばしてください。 ︻2018/3/31更新︼ High Sierra 10.13.4アップデートが提供されましたが、10.13.3と同様の症状・解決策
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噂は色々出てましたがついに姿を現しました。GPD WINの後継機、GPD WIN 2だそうです︵そのまんま︶。 最近はGPD周りを全然追いかけられていなくて、むしろ自作方面でX299E-ITX/acで組んだりとかコレ用にNCASE M1を買ったりとかしていたのでその話を書こうかなと思っていたんですがコッチが出た以上は触れぬわけにはいくまい。 概要 スペックの詳細はImpressの記事を読んだくらいなので事細かに列挙することはないと思います。ここに書いてあることが全てですね。 そしてスペックについてはCPUがCore mになったことに尽きるでしょう。SSDがM.2になったのも大きいですがある意味これも︵内部IFの関係で︶CPUに引きずられたようなもんですし。 GPD WIN比でサイズ・ディスプレイ共にわずかに大きく、けっこう︵+100gくらい、GPD WINの公称値がまちまちなので正確にはわ
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純正ケースを買わなかったので、最近はGPD Pocketのケースを物色中です。というか、通勤カバンにMacBook Airが入っている都合上GPD Pocketを入れる場所が無くて持ち歩けてないという。一緒に入れたらアルミ同士で恐らく傷だらけですからね・・・ さて、完全にコメント欄の受け売りですが。W10Wheel.NETが最高!って話。 前回﹁TrackScroll入れたけどストアアプリでは有効にならない。代替品があるといいんですが。﹂みたいなこと書いたんですがそのものズバリなアプリをコメント欄でご指摘いただきました。ありがとうございます。﹁代替品あるといいなあ﹂とか書いてみるもんですね! というわけで導入記録。セットアップとか要らないんでほぼ入れるだけですが。 事前に、設定→デバイス→マウスから﹁ホバーしたときに非アクティブ ウィンドウをスクロールする﹂をオンにしておくと良いそうです。
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まーたまたまた謎モバイルデバイスのお時間です。 Planet ComputersなるところがIndiegogoで募集を開始したGemini PDAというデバイス、もうPC WatchやEndadget等で記事になっているので製品そのものについて多くを語る必要はないと思いますが、もちろん琴線に触れる製品なわけで。 製品としての良し悪しというより、一番気になる﹁で、完成すんの?﹂という点を中心に考えていきたいです。 結論から言うと、良い意味でも悪い意味でもギャンブルだと思います。 モノとしては言うまでもなく欲しい まず根本的なところとして、標榜されているスペックが実現するなら議論の余地なく欲しい。逆に言えば、﹁別に要らんわ﹂と思う人は本記事の範囲外です。 GPD Pocketより小ぶりなサイズでLinuxが動き、SIM挿してLTE通信できるなら最高でしょう。﹁Linuxが動いてLTE使えるAR
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