本脆弱性は、アップル製品に搭載されているプロセッサチップA5からA11を使用するデバイスに存在する。詳細は、SecureROM(ブート ROM レベル) に、デバイス起動時において解放済みのメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性 (CWE-416) があるというもの。 この脆弱性は、製品に物理的にアクセス可能な第三者によって、任意のコードを実行される可能性がある。ネット接続などで遠隔操作されるような可能性はないが、悪意のある修理業者が存在する場合、修理中に製品に物理アクセス可能なのでこの脆弱性を利用される恐れがある。 対象となっているデバイスは以下の通り。 iPhones 4s から iPhone X まで iPad 第 2 世代から 第 7 世代まで iPad Mini 第 2 世代および 第 3 世代 iPad Air および iPad Air 2 iPad Pro 1
発表によると、2017年に販売されたApple Watchは1800万台を数え、2016年と比べて154%という躍進を遂げた。2015年に発売されたApple Watchは、2015年、2016年と約1200万台を売り上げたが、2017年は、「Apple Watch Series 3」が発売され、GPSモデル/GPS+Cellularモデルの両方で2017年の半数近くを売り上げた。 これは、「Apple Watch Series 3」が携帯電話通話機能搭載、Apple Pay対応などで使用シーンが格段に便利になったことから、様子を見ていたユーザーが購入に動いたためと見られる。同社では特にアメリカ、日本、オーストラリアで需要が高かったと分析している。 また、WatchOS 4の搭載によりApple Musicの4000万曲をストリーミングでき、Apple Watchと有酸素運動器具とのGym
株式会社ライフボートは27日、ディストリビュータ契約を締結しているドイツTeamViewer GmbH社が開発した、リモート操作ツール「TeamViewer(チームビューア)」が、世界で初めてiOS 11の画面をパソコン上にリアルタイム表示できるようになったと発表した。 「TeamViewer」は、世界で15億台以上のデバイスにインストールされ、常時2000万台が稼働しているクラウドベースのリモートコントロールツール。社内・社外のリモートサポートや遠隔地の端末のリモートアクセスに利用されているツールだ。 今回、iOS 11の画面をパソコン上にリアルタイム表示できるようになり、iPhoneやiPad端末を使うユーザーに対し、さらに簡単に効率的にサポートが実行できるようになった。また、カメラの画面を共有することで、カメラに映し出された映像を見て遠隔地の情報を共有できるようになり、幅広い用途で利
サンワサプライ株式会社は日、同社が運営する直営サイト「サンワダイレクト」などにおいて、手描きで立体造形できる「3Dプリントペン」を発売開始した。価格は9480円(税込)。 本製品は、プラスチック樹脂のフィラメントを熱で溶かしながら空中に造形できる3Dペン。130~230度の熱で加熱され、ペンの中で溶けたフィラメントは、ペン先を出るとすぐに固まって立体造形を簡単にデザインできる。フィラメントの排出速度は6段階で調節でき、様々なサイズ、フォルムに対応する。 長時間、空中でペンを動かす作業のため、手が疲れないようにペンの重量は40gと軽量を実現。電源は付属のUSBケーブルかACアダプタから給電される。本体サイズはW14×D14×H168mm。ペン先の直径は0.6mmで、フィラメントは1.75mmのABS/PLAフィラメントに対応。 サンワサプライ株式会社 価格:9480円(税別) URL:htt
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